最近のトラックバック

« 2021年4月 | トップページ | 2021年6月 »

2021年5月

2021年5月31日 (月)

中学1年生がいません

今年は中学1年生がほぼほぼいません。附属中と磐井中だけの2名だけ。

ちなみに高校3年生はあと定員1名となっています。よろしくお願いいたします。m(_ _"m)

ちなみに全学年週1回90分の指導で、月謝は5000円。週2回の場合は9000円の月謝となっています。またまたちなみに年会費(光熱費・プリント代)は前期・後期それぞれ7000円頂いております。

コロナ禍の中、いろいろ大変なご時世でございますが、当寺子屋は通常営業を行っております。リモートもタブレット授業もない昔ながらの寺子屋式個別指導でございます。よろしければ無料体験指導もやっておりますので、気軽にお問合せ下ささい。

※無料Wi-Fi、及び自習室は完備していますので、ノートパソコンやタブレット持ち込みの自習勉強は可能です。

Photo_20210531071701

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月30日 (日)

休耕田との格闘

Photo_20210530182301 Photo_20210530182302

草刈りを始める前は、果てしない原野に思える休耕田。土曜と今日の日曜日で、刈り終えました。費やした時間は6時間。今日の万歩計は16000歩。軽トラックで家に帰ってきた途端に足の痙攣で倒れてしまってた。家族の介護を受けなんとか事なきをえたが、参ったね( ;∀;)。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月27日 (木)

狛犬さん

Photo_20210527232701

今までに多くの狛犬さんの写真をこのブログでアップしてきました。実は狛犬さんには神様の御眷属がついていることが多いので、許しを得ることなく頭を撫でたり、お金を口に入れたりするのは失礼な行為です。
写真を撮るときも一言こと断ってから撮らせていただきましょう。よろしくお願いいたします。

ところで、先日読者の方より御眷属って何ですか?というご質問を頂きました。神社に祭られている大神様は言ってみれば大会社の会長さんや社長さんのようなもの。営業や商品リサーチに対して動くのは、会社で言えば社員たちです。神社には多くの方が祈願にいらっしゃいますが、その願いに直接尽力するのが御眷属(ごけんぞく)という神様の仕事になります。会社で言えば様々な部門のスタッフですね。神社のスタッフさんは龍神さんだったり、神馬や稲荷神さんだったりするわけですが、彼らが神籬(ひもろぎ)として宿るのが、磐座や狛犬さんや石宮ですね。ゆえに境内に鎮座するものは何一つとしておろそかに扱えません。

狛犬さんに対してもそうですが、境内の御神木に、お金を差し込んだりする人がいます。絶対やってはいけない行為です。守りましょう。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

シャープな夜

Photo_20210527074201

20年ぶりの皆既月食を見ることが出来た一関でしたが、満月が登ってきた時間帯の西の空は、まるで皆既月食のメインパーフォーマンスを祝うようなシャープな青の世界でした。

教室が磐井川の土手沿いに建っているおかげで、毎日夕焼けの芸術を眺めることが出来る僕は幸せです。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月26日 (水)

ささやかな贅沢

Photo_20210526074401

何が嬉しいかって、自分ちの座敷に寝転がって須川岳のこの風景が眺められることは最高だね。
夏は窓を開けると須川降ろしの涼しい風が入って来る。ただし真冬は大変だけれど・・・( ;∀;)

 

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月25日 (火)

must notに関する考察

僕が講師で行っている一関修紅高校には、二人の外国人講師がいる。オーストラリア出身のチャーミングなジェシカ先生と長年の友人であるアメリカ出身のビル先生だ。受験参考書にはない生の情報を職員室で聞くことが出来るので、とても助かっている。

僕が今日尋ねたのはmust not について。意味は~するなという否定の命令口調の表現なのだが、辞書や参考書に出てくる英文はそのほとんどが主語がYouの場合のみ。ところがたまに生徒はHe must not~の英文をしたためる。

三人称の主語に対してmust not は強すぎるかもというのが彼らの答え。三人称単数の主語の場合は、should notが妥当だろうという意見を頂戴した。つまり、彼は外出してはいけないという英語は、He should not go out.が自然な英語ということらしい。

英語を教え続けて40年。いまだに謎だらけの言語である。

 

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月24日 (月)

花は花

Photo_20210524232901

外来種の花だから刈り取る、みたいなことを言う方が多いけれど、なんか違和感があるんだよね。日本固有の草花が駆逐されると困るって言うけれど、その思想って外国人排斥や、ジェンダーの問題と同じ根底があるような気がするんだよね。
地球規模で考えれば、その土地に適合したから繁殖しているのであって、花には国籍やましてや国境線なんて関係ないもんね。花は美しく咲く。それだけのことだよね。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

胡瓜

Photo_20210524075401

家内より、庭に置くからアーチを買って来てとせがまれた。
薔薇を植えるのかと思いきや、彼女が植えたのは胡瓜!
確かに薔薇は食えない・・・・( ´艸`)

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月23日 (日)

この風景を見るとね~

Photo_20210523182501

毎年休耕田の草刈りを始める時に、この風景を見るとくらくらしてしまう果てしなく続く原野との格闘は、年を重ねるごとに辛いものが・・・・。去年はここに鹿の大きな角が落ちていて、草刈り機械が破損。今年はだ丈夫かな。

今日の草刈りは6時間の作業。万歩計は12000歩。足腰がジンジンするね。今夜は近隣の温泉に行って身体を癒してこようと思う。それでは。

 

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月22日 (土)

死んだらどうなるかって

はっきり言いまして、中学生や高校生にとって死なんて縁遠い世界です。だから彼ら彼女らにとって、死の概念はめちゃくちゃ希薄です。恋愛やあんなことやこんなことが興味の中心でして、生を謳歌しています。

一方僕ら年寄には、死は身近です。身近なものだから真剣に終活などを考えます。還暦も過ぎると、他界する同級生もまれ人でなくなり、自分の手をじっと見るの心境です。

毎日10代の若者たちと接しているとわかりますが、年を取るの反意語は悩むですね。若者は本当に悩みの塊です。人生を俯瞰できないのは時に希望でもありますが、日々悩みは尽きないようです。

人間は必ず死にます。平等に死はやってきます。だから大丈夫です。毎日悩んでも悩まなくても人生は終焉に進んでいきます。だから毎日一日一日をほどほどに生きて行きましょう。そうしましょう。楽しいことは必ずあります。

ところで今日は、休耕田の草刈りをやるつもりでしたが、雨だったので、急遽ガーデニング。雨のぬかるみを利用して庭に小道を作ってみました。今日の楽しいことは、道を作ったことかな。

Photo_20210522120501

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月21日 (金)

アラハバキ神に関する考察

 

岩手六芒星を提唱して以来、友人知人の皆様からアラハバキ神についての質問が多くあります。今日は僕なりの考察を。アラハバキは日本の中央政権が、八幡神を勧請する以前の土着信仰の磐座やある種の聖域の尊称であると思います。


人間の脳細胞は、その領域のわずか3パーセントも使われていないと言われますが、僕はこれは人間の退化現象なのではないかと考えています。つまりは使わなくなって退化した能力が堆積しているのが今の人間であると。動物たちと会話する能力だとか、森の木々と語り合う能力のような、縄文時代以前の人間が持ち合わせた能力を文明の進化と共に、喪失してきたのが現在の人間の姿であると思っています。それを多方面からみれば進化と言うわけですが。


東北各地に伝承されているアラハバキ神のほとんどが、山の山頂などに鎮座するある種の巨石です。それもピラミッド型の美しい山の頂にアラハバキ神の磐座が祀られていることが多いようです。縄文時代中期までは、東北は北上高地や奥羽山脈を除いてほとんどが海面でした。奥羽山脈は火山性の大地ですから、古代の人々が定住したのは必然的に蛇紋岩等の安定大地である、北上高地ということになります。


海に出て漁をする際に、ピラミッド型の山は目印になります。ところで「アラハバキ」をアイヌ語に照らし合わせてみると、arpa-pake という言葉と遭遇します。これは、行く(発つ・出発する)・首領(頭)、などの意味になるらしですが、海の漁に出る古代人にとって、出発する山の目印は、帰って来る時の目印という事になります。そういった山の巨石に、海洋の安全を期して何らかの信仰を託したことは、想像に難くないですね。


これから先は全くの僕の独断と偏見ですが、古代の巫女的な存在は、岩と会話が出来たのではないかと思います。会話というと語弊がありますが、岩を利用して大地の鼓動を体感出来たのではないかと。地震や噴火などの天変地異を岩を通じて予知していたのではないかと僕は勝手に思っています。


つまりアラハバキのような信仰の対象になった巨石は、置き石ではなく、地中深くまで堆積している岩だったのではないかと思います。衣川の三峰神社も舞川のうどが森もそして舞草神社がある観音山も、綺麗なピラミッド型の山です。そして古代から信仰されてきた巨石が鎮座しています。間違いなくアラハバキ神としての信仰対象の巨石だったと思います。


僕はこれらの巨石を前にするたびに、古代の巫女が舞っている姿を想像してしまいます。想像と言うより幻視に近い感じでしょうか。アラハバキの巨石が発している電磁波などを計測できれば、きっと何か面白い数値が出てくるような気がします。
白波漂う浅瀬の海洋にぽっかりとそびえ立つ観音山や月山そして欄梅山を想像すると、なんかわくわくしますね。

Photo_20210521072801

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月20日 (木)

睡眠導入言霊?

授業をしていると不思議な体験をすることが多々ある。5,6年前から気づいたことだけれど、古典や現文の授業で神様の話題になったり仏教思想の話になった途端に見事に熟睡してしまう生徒がいる。偶然かなと思って意図的にそういった話をするとやっぱりすぐ寝てしまう。

何ものかが聞かせたくなくて睡眠に導くのか、それとも何かトラウマがあって寝てしまうのか僕にはわからないが、間違いなく偶然ではないようだ。

このこととはあまり関係ないかもしれないが、アメリカの精神科医の3人にひとりは、精神科医のカウンセリングを受けているらしい。精神疾患の本質とは何かを考えてしまうエピソードだ。

学校の教員の精神疾患も増えている。精神科医の忠告で長期休業をするケースも多いと聞く。不特定多数の人間と関係を持つという事は、ある種のリスクを伴う。価値観や感性の相容れない状態が継続することは、決して精神にいい事ではない。

「あのセンコウ死んでしまえ」なんていう声なき声を生徒から浴びたら、敏感な先生はやられてしまうかもしれない。大学では言霊とか波動なんて授業はないからね。科学的じゃないことは無視される。実は僕も若い頃、特定の生徒を教えていると、頭痛がしたり、ひどい時には吐き気さえ覚えた。そんな経験も自分を神社オタクにしてきた要因かもしれない。

昔から我々塾教師は短命だと言われてきた。同じく気功や整体師も短命だと言われている。都市伝説のような話題だが、そんなの嘘だよと一笑出来ない現実が周辺では生じている。誰かの体調を治したり、誰かの受験を合格に導く仕事は、薬を投与したり注射をするわけじゃない。いわば精神と精神のせめぎ合い、もっと大胆に言ってしまえば、その人にブレーキをかけているものとの格闘と言っていいかもしれない。

弱い僕など、おのずと神様の力を借りなければならない。おかげで30年間、体調不良で仕事を休んだことがない。感謝だ。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

 

コロナ禍の大学入試

Photo_20210520071301

Photo_20210520071302 

今月号のAERAは、コロナ禍における「選ばれた新興学部」という特集。昨年は倍率が低迷していた日東駒専が一気に激戦区にのし上がり、敬遠されるであろうと言われていた東京の中堅大学の志願者が増加した。

大学選択における受験指導は本当に困難を極めた昨年だったが、今年度はどのような推移をたどって行くのだろう。塾教師の頭の中はコロナ禍にあらず、迷い禍である。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月19日 (水)

僕が決めた指導

僕は私立高校で高校3年生に英語を教えている。

ほとんどが推薦で、大学の合格を勝ち取ろうとしている生徒たち。僕が彼ら彼女らに教える英語の目標点は、有名私立大学に受かるための英語でもなければ、国立大学に受かるための英語でもない。大学に入って進級できる英語だ。

単語の暗記も強制しないし、大学入試の過去問もほとんどやらない。ひたすら英語の構文と、中学英語の徹底復習だ。単語や長文は、今は素晴らしい電子辞書やスマホによる翻訳アプリがあるからなんとかなる。何とかならないのは基本文法と構文力だ。それを徹底して繰り返す。

4月のスタート時点で、「僕の英語表現は、大学の必修英語授業を何とか赤点にならないで、進級するための英語だ」、それを生徒たちに宣言して僕の授業は始まる。恒例の僕の宣言である。

受験英語を高校で学ぶことなく、ひたすら独学で大学に合格してしまった僕の苦悩を、根底に据えた僕の指導である。何とかついてきてもらいたいですね。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

この人だ~れだ

Photo_20210519080201

講師に行っている高校の女子生徒が僕を描いてくれた。

お中のフォルムと顔の大きさがそっくり(笑い)。福耳に描いてくれたところが最高だね。これでがぽがぽお金が入ってくるかな。

今日は唯一午前中授業がない水曜日。母や家内を病院等に連れて行く日だが、今日は休耕田の草刈り。ふ~

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月18日 (火)

年月の残像

Photo_20210518074301

庭にある楓の木。
小学校に入る前まで登っていた根元の枝分かれの所が、長い年月を経て、4メートルくらいの場所になった。もう大人でも登れない。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月17日 (月)

頼れる相棒

Photo_20210517070401

今年も本格的な草刈り作業が始まった。5年前に母の介護が始まったのを機に稲作農家を廃業したのだけれど、休耕田の草刈り作業が僕の唯一の農作業という感じである。

写真に写っている機械はモアーという草刈り機械で、5年前に買った中古の機械だ。スターというメーカーで草刈り機械界ではかなりのサラブレッド。新品だと60万円はするものだが、四半世紀以上使ったものを10万円で手に入れた。

エンジン部分はクボタのエンジンを搭載している。使用者が壊れたのを機に取り換えたのだろうと思う。なんとか自分で修理しながら5年間使ってきた。昨年は休耕田の草刈り中、鹿の大きな角を巻き込んでしまい、エンジンベルトを切るトラブルに逢ったが、それもなんとか自分で分解して修理した。プラグやオイルの交換や、フィルターの掃除をこまめにやれば何とか動いてくれる。僕の頼れる相棒だ。

昨日は午前中3時間、草刈り作業で汗を流し、午後は中学生を相手に3時間卓球で汗を流した。林檎の木の薪割作業で、300本以上の薪を作ってから身体が覚醒したようで(笑い)、筋肉痛にも腰痛にもならないが、だるい!さてと今日は月曜日、1時間目から高校の授業がスタートする。行ってきます!

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

2021年5月16日 (日)

庭の宝石

Photo_20210516123001

庭の草刈りをしていると、ドキッとする自然美に出逢います。

この写真の芸術美はなんだかわかりますか。

葡萄の新芽です。葡萄を植えて数年たちますが、今までじっくり新芽を眺めたことなどなかったですね。きっとそんな余裕がなかったんだろうと思います。爺になって、自然を愛でる余裕が出来たんでしょうかね。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

コラボレーション

Photo_20210516061001

塾の2階の指導室に、夕暮れの湖畔を描いた絵画を飾っているのだけれど、そばの窓を開けると、毎日磐井川の土手に沈んでいく夕日が見えます。夕焼けのコラボが楽しめます(^^♪

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月15日 (土)

文章を書くということ

このブログも14年目に突入しました。毎日ご苦労様なことだねと思っている人もいるはずでしょうね。当然なご意見だと思います。せっかく書くんだったら広告をつけたりして、お金を稼ぐ方法を模索したらというメールや営業のコンタクトを頂きますが、ずっとほったらかしのまま記事をしたためてきました。

小さい頃から勉強は苦手でしたが、文章を書くことは好きでしたね。まあ一種の病気です。ところで病気と言えば、高校から大学にかけて本を読み過ぎて鬱になったことがありました。読書もほどほどがいいってことでしょうね。インプットしたものは吐き出さないと、病みます。お金も貯めてばかりいて使わないと、人は病みますね。

僕はお金はないのでお金で病むことはないですが(笑)、本から得た感性や世界観を、ブログを通じて吐き出してきました。ブログを書き始めてから、体調がいいです。

ここだけの話ですが(笑い)、実はこのブログが縁で多くの仕事を頂きました。僕の文章を読んでくださった方や組織からこの14年間で、多くの仕事を頂きました。ありがたいことです。塾は相変わらず鳴かず飛ばずの状況ですが、ブログを通じて多くの副業を頂いております。芸は身を助くという箴言がありますが、僕は文章を書くことで、精神もそして生活も救われてきました。

14年間でこのブログを175万回以上閲覧して頂いたことは、奇跡だと思っています。芸能人や有名人のブログならいざ知らず、つまらない片田舎の塾屋のブログを日々楽しみにしていますなんて言われると、恐縮以上のなにものもないですね。

40代後半で書き始めたこのわくわく日記も、気がつけば還暦を過ぎてしまいました。若い頃は、還暦になれば年金ももらえるだろうから、塾稼業もやめるんだろうなと思っていました。ところがどっこい、年金が満額でもらえるのは70歳から。65歳でもらってしまうとほんの小遣い程度。暮らしが成り立ちません。このブログを更新し続けられるうちは、寺子屋も続けられるかなと勝手に思っています。・・・ゆえに頑張ります。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

2021年5月14日 (金)

三日月

Photo_20210514234201

宵闇の空に凛とした三日月が現れた。今夜は教室に冷房を入れた。室温は28度。まだ冬服の女子校生たちにはムッとする暑さ。窓を開けると小さな虫たちが網戸をすり抜けて入ってくる。悲鳴が聞こえる前にエアコンのスイッチオン。初夏がやってきた。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月13日 (木)

共存は難しいのだろうか

Photo_20210513230201

今夜、街中にもかかわらず塾の前をアナグマが走り去って行った。一方僕の自宅がある花泉は、野生の天国で、写真のような光景が頻繁だ。

昨年は畑に作ったトマトのほとんどが、アナグマやハクビシンの食糧となってしまった。隣家の大豆はバンビ君の餌になってしまったらしい。

野生の動物との共存を目指したいのだが、なかなか難しい。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月12日 (水)

青が萌える

Photo_20210512054601

仕事場の横を流れる磐井川の土手に登ると、磐井の里を取り囲む山々が360度展望できる。西を眺めれば、須川岳が。東に目を転じればうどが森が。そして北に鎮座する北上高地を眺めれば観音山を前方にして束稲連山が天空に広がる。

霊峰観音山は、舞草神社が鎮座し、古代からの信仰の場所となった巨岩の磐座が、磐井の地をまさに祝うがごとく守護している。

5月も半ばになると、山々は新緑の季節から一挙に初夏の青に変わる。磐座好きの僕にとって、山登りの季節がやってくるわけだけれども、ここ数年は仕事に忙殺され、ただ眺める日々が続いている。

昨日から高校3年生の国語が梶井基次郎の檸檬に入った。梶井独特のメタファーを解説しながら、文体の中に垣間見られる、希望と退廃の理詰めのせめぎ合いを味わう僕は、明治生まれの文豪たちの言い知れぬ魂の慟哭に圧倒される。

山々が青く萌えいづる季節が来れば、いよいよ僕の草刈り作業が本格稼働する。がんばるか・・・・

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

2021年5月11日 (火)

何かいる・・・

Photo_20210511225701

巨大な猫が前足を伸ばしているような雲。

この後、河北新報社の一関支局長さんがいらっしゃって、評論の掲載のアポを頂きました。東北版の月1の僕のコラムが始まります。第1回目は阿弖流為を巡る古代東北の話になるかと思います。

今日の夕暮れ空が招き猫になることを願っておやすみなさい。(^^♪

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

夢って叶うんだな~

大学時代に夢が5つあった。

①高校の教師になること。

②メジャーなラジオ番組で自分の作った歌が流れること。

③ジャズミュージシャンとライブセッションをすること。

④自分のコラムが大手新聞社に連載されること。

①は12年前に市内の私立高校の講師になったことで叶った。②は30代後半に、東北エリアのFMでオンエア―されたことで叶った。③は3年前に叶った。そして今年、昨年の六芒星神社の提唱が契機となって、7月から某新聞社にて評論の連載が始まる気配が漂っている。漂っているという表現をあえてしたのは、正式な契約がまだだから。

 ちなみに5個目の夢は内緒。爆笑されるので・・・・

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

 

2021年5月10日 (月)

駐車場に咲く花

Photo_20210510233301

塾の駐車場の片隅に毎年綺麗な花が咲く。名前を家内に尋ねたら西洋オダマキという多年草の花らしい。

塾の前のおうちの方が植えたのが種で増えて、駐車場に根を下ろしたのだろうと思う。毎年雑草が出てきて駐車場の草取りが大変なのだけれど、この花の為に除草剤は撒かないことにしている。

実に可憐な花だ。癒される花だ。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

2021年5月 9日 (日)

長寿社会

88

僕が薪割りをやっている隣で、隣家の爺さまが草刈りを始めた。おん年88。この傾斜は還暦の僕でさえ難所。

戦中を生き抜いてきた世代は、絶対的な生命力を持っていることを実感しますね。話は変わりますが、3年前の今頃、母を病院に連れて行って、薬局で薬が出来るのを待っていましたら、見た目80歳ぐらいの爺さんが見事なハンドルさばきで、薬局の駐車場に縦列駐車。

一発で駐車できるなんてすごいですね、と僕が声をかけると、高齢者教習をパスできたので、凝りづに車に乗っていますとのこと。

失礼ですが何年生まれですか?と尋ねたところ、12年生まれですよという返事。やっぱり80くらいなんだと思った僕は、若いですね、僕の母親も昭和12年なんですが、認知症が進んでしまって、なんて話したところ、いや私は大正12年ですよとの返事。!!!!!!!!!!!!びっくりを越えて、絶句。

凄すぎる・・・・・

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

2021年5月 8日 (土)

寺子屋塾も親子で・・・・

Photo_20210508221101

寺子屋稼業も長くなりました。今年度も新入会者が来てくれましたが、以前在籍していただいた生徒さんの息子さんや娘さんが近年多くなっております。親子で当塾をご愛顧頂き感謝に堪えません。ありがたいことです。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月 7日 (金)

『なので』の時代

30年ほど論文の指導をしてきた。近年気になるのが『なので』。言わずもがな、結論を述べる時の接続詞であるが、これがどうも気になってしかたがない。

高校生の作文を読んでいて、この『なので』が登場してくると、もやもや感が僕を襲う。考え過ぎなのかもしれないが、なのでの接続詞が、読み手の共感を損ねている気がしてならないのだ。なので僕は思わず、赤ペンを手にする(笑)。

言葉というのは、時代のなかで変化する。副詞の絶対は、かつては否定で用いたが、今は「絶対行く」のように強い肯定を表す言葉として使われることが多い。古典の例を述べるまでもなく、言葉の変遷は劇的だ。

・・・・なのでが、全く違和感がなく使われる頃、僕の寺子屋での仕事も終焉しているんだろうと思う。時代の変遷は誰も止められない。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月 5日 (水)

林檎の木

Photo_20210505091801

昨日から塾が再開。その前に友人の林檎畑にお邪魔して、雪の重さで倒木した林檎の木を、薪ストーブ用の燃料に頂いてきました。林檎の木を燃やすと香りがいいらしいので楽しみです(^^♪。

生木なのでかなりの重さがありました。本日股関節がギシギシと悲鳴をあげています。やっぱり年だね(笑)。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

 

 

 

2021年5月 3日 (月)

六芒星がここにも

Photo_20210503225701

藤沢の某所に出かけたら、ここにも六芒星が。

思わず隅に神社の名前を書きたくなるのは病気(笑)。近くに温泉があったので入って来ました。さて塾は明日から通常に戻ります。4時スタートなります。よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

猫ちゃんがいなくなったので

Photo_20210503082901

家内がオブジェのつもりで庭に巣箱を置いたら、昨日からシジュウカラが一生懸命コケや草を巣箱に運び始めた(ちょっとしっぽが見えてます(^^♪))。すぐ玄関の前なのだけれど、人間を恐れる様子もないですね。昨年までは猫ちゃんがいたので、燕さえ寄りつかなかったのだけれど、今年は20年ぶりくらいの巣作り。

スズメが入れない穴の大きさなので、悔しくて周りでピーチクパーチク。ただ蛇くんが卵やひなを狙ってくるので、何か工夫をしないと・・・

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月 2日 (日)

ゴールデンウイーク

Photo_20210502163401

薪割作業と草刈りで一日が過ぎって行った。雨が降ったり晴れたりのなんだか忙しい一日だったね。

自宅前の我が家の田んぼ。といっても近隣の方に貸しているので、僕は道路沿いの草刈りだけ。ゴールデンウイークの完全休も明日まで。4日からは塾は通常営業。子どもの日が来ると、結婚記念日。いよいよ35年目に突入する。

コロナ禍でなにもイベントはないけれど、夫婦ともども元気に過ごしていけたらと思っている。粛々と頑張って行こう・・・・

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

休日二日目

Photo_20210502074501

妻がパンを焼いてくれた。今までの失敗やいろいろな経験が集約された結果、夫の自分が言うのもなんだが、そんじょそこらのパン屋さんに負けない風味と食感。

今日も天気が不安定のようだけれど、美味しいパンを頂いて薪割を頑張ろうと思う。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

2021年5月 1日 (土)

焼石連峰

Photo_20210501162801

僕が住む花泉は丘陵地帯が多く、須川岳はもちろんですが、焼石岳もばっちり眺望できます(^^♪。

ちなみにこの写真を撮った場所は、松尾芭蕉も歩いたであろう旧道から撮ったもの。芭蕉も同じ景色を見たかもしれませんね。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します。

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

« 2021年4月 | トップページ | 2021年6月 »