不機嫌さの削除
疲労が蓄積すると不機嫌さが忍び寄って来る。労働が大切だと言ってもほどがある。我ながら働き過ぎだろうと思うことがあるのだが、宿命なのか神様のいたずらなのか、とにかく仕事が怒涛のごとくやってきて溺れかかるときがある。
2年前などは、高校の掛け持ちで昼飯を食べる時間がほぼ1年間とれなかった。朝3時に起きて草刈りをした日には、1日の労働時間が20時間に達した。人生で一番過酷な労働を60近くになって経験する自分も自分だが、それをこなしてしまう自分がちょっと怖い。
30を過ぎた長男と20代半ばになる次男は、こんな父親をどう思っているのか知らないが、わたしの還暦に何もアクションを起こさない息子たちなので、わたしのことを不死鳥のハゲおやじとでも思っているだろう。まあ、心配されないうちが華なので、よしとするか。
不機嫌さを削除する方法は自分なりに体得しているつもりだ。若い頃はひたすら山に登ったが、いまは写真を撮りまくってFBなどのSNSにアップしまくって精神のバランスをとっている。神社と磐座オタクの自分が、知らぬ間に世間に認知されたおかげで、揶揄されることはなくなったが、やたらと神社に関する質問がやって来るのは、逆にストレスになってややこしい。(笑)
さて明日から5連休。写真でも撮りまくるか・・・
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