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この時期になると本当に日が暮れるのが早い。
僕の高校での授業の都合上、2年前から塾のスタートを4時にしてもらっていますが、生徒がやってくるとすぐ暗くなってしまうこの頃です。
それにしても、今年の夏のように暑いのも大変ですが、寒いのも大変です。はい
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シャープペンを買った。色が気に入って。
実は中学校に入った時、親に自転車を買ってもらった。これと同じ色のサイクリング自転車。でも僕にはこの色が何色かわからない。色の感触としてこの色が好きなだけ。
僕は色の識別が困難な障害を持っている。赤ペンと黒ペンの区別がつかないし、トイレの空きが色で示されるトイレは、ノックをしないと使用中かどうかチェックできない。
僕のブログを中学校の同級生が何人か見ているので、あまり中学校の先生の悪口を言いたくないが(笑い)、僕がとある高校を受験したいと言ったら、君は色弱だからこの高校は受験できないし、次のような職業にはつけないよと、山のように書かれた職業名の印刷物を渡されて、それで終了。なんのフォローもなし。
ちなみに僕が就けないと言われた職業は、消防士・救急士・薬剤師・医者・無線技士・電気技師・社会、理科、美術の教師等々、色に関する職業はすべてNG。ちなみにこの中に僕の夢見た職業があった。
中学3年生に将来の職業を聞く先生がいるが、僕はずっと違和感を覚えてきた。いろんな意味で、決めたくても決められないやつの気持ちが分かんのかよ~と毒づいていた。だから僕は中学生に軽々しく将来の希望の仕事なんて聞けない。
大学の卒業式の日が来ても、僕は就職先が決まっていなかった。その夜、どさくさ紛れに決めたのが塾教師だった。あれから40年近くが過ぎた。
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2020年度冬期・受験生勉強会のご案内
困難極まりない2020年も師走を迎えます。歴史的な痛手を被ったこの年が、どのような歴史の位置づけになるのかは知る由もないですが、ただ言えることは間違いなく受験はやってきます。公立高校の入試は、新型コロナウイルスのため、面接のない入試になります。
学力テストのウエイトが例年になく重視される受験となりました。受験生の皆さん、明るい未来を信じて頑張りましょう。応援します!
【勉強会要項】
日時――12月27日~30日・1月4日~8日
午前の部9時~12時 ・午後の部12時45分~15時45分
参加費――午前午後どちらも参加(38000円)
午前午後どちらか一方の参加(20000円)
※受験テキストを配布しますが、学校の宿題等の持ち込みもOKです。
わからない箇所をわかるまで、そして得意な科目はもっと得意に!頑張ってください。定員は午前午後共に7名です。
申込み 大験セミナー ☎0191-23-0824
一関市磐井町7-4-16
代表 金田渉治
岩手県の観光資源にちょっと貢献(笑)。前回の六芒星ツアーは読売新聞の記者の方が同行しましたが、今回はJTBぶるる取材班が、モデルの方々を伴っての同行取材。
平泉中尊寺前の信号待ち、二度見、三度見する観光客の方々がおられましたね。
確かに不思議なツアータイトルですもんね。(爆笑)
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今年は岩手六芒星の取材をずいぶん受けました。新型コロナを防ぐための六芒星神社ではなかったのですが、関連付けた記事として多くの皆さんに岩手六芒星を知っていただきました。ありがたいことです。
新聞各紙をはじめとして、週刊誌やテレビ等でも紹介いただいたゆえに七つの神社を訪れた方々も増えているとのこと、各神社の神様も喜んでいることと思います。今日はちょっと六芒星神社にまつわる僕のさらなる妄想を述べさせていただきます。
六芒星神社には坂上田村麻呂伝説が猛烈に付加されています。阿弖流為を滅ぼした征夷大将軍・坂上田村麻呂が何故にこの地元で英雄扱いされているのか不思議に思われている方は多いはずです。僕もずっと不思議に思ってきた一人です。
蝦夷を成敗した坂上田村麻呂を英雄に仕立てたのは、同じ蝦夷の首領安倍氏だったのではないかと思うんですね。坂上田村麻呂を伝説化し英雄扱いすることで朝廷側の警戒心を緩和するツールに利用したのではないかと考えています。そしてこっそりと坂上田村麻呂伝説の磐座を結界として利用した。なんて妄想するわけです。
一番印象的な岩は、南の結界である一関真柴の鹿島神社そばにある鬼石ですね。鬼死骸村という衝撃的なネーミングゆえに、あの磐座はいかなることがあっても動かされないで鎮座してきました。坂上田村麻呂が成敗した蝦夷の鬼を埋めた岩なんて誰も動かしたくないですもんね。ゆえに国鉄が通ろうとも、4号線を作ろうともあの岩は不動の場所をキープしてきたわけです。まさにそれが安倍氏が意図した結界の守りだったろうと思います。
そういった結界も、源義家が結界の周辺に綺麗に八幡様を勧請することで、安倍氏は前九年の役で敗れます。しかしその結界は幾多の戦火を乗り越えて今も引き継がれています。僕は単なる提唱者ですが、この六芒星に魅了された方々が、新たな光をこの神社の歴史に灯していくことを確信しております。また源義家が勧請した八幡神社は藤原清衡の加護を受けて、地域の守り神として新たなる守護神としての歴史を作ってきました。ある意味安倍氏の反乱が無ければ、やってこなかった神様かもしれません。
最近になって鬼石のそばに素晴らしい案内板が出来ました。感謝です。
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明日の11月7日土曜日は卓球の県大会が花巻であり、わたくしかねごんはコーチのため塾はお休みです。土曜日の指導は8日の日曜日にスライドします。よろしくお願いいたします。
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