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2019年2月22日 (金)

生徒の勘違い


大学進学の話をしたい。数年前に通ってきていた男子高校生が僕と交わした大学についての話だ。
その生徒は優秀な生徒だった。高校の先生の出身大学や僕の出身大学名を聞いては鼻で笑ってバカにしていた。敬愛を込めて(笑い)。
彼曰く「誰でも入れる学校じないですか」
気持ちはわからないわけではないが、彼は勘違いをしている。...

僕らの時代(僕は昭和30年代生まれだけれど)は、国立・私立大を含め全国に280ほどの大学があった。そして受験人口は今の2倍。
で今は日本に存在する大学は800大学以上。少子化で、受験学年の人数が、総大学の定員数を下回っている。
確かに誰でも入れる状況だ。しかしである。今のように専門の塾など街にはなく、もちろんアプリなどなく、パソコンのパの字もない時代に、受験する大学情報を手に入れ、平均20倍前後の難関を突破するのは、彼の言葉を借りれば、底辺の大学と言えども大変だった。
僕はそもそもAO入試が、日本の大学のレベルを劣化してしまったと考えている。内申点と作文で、募集定員の半分を合格させてしまうのは、大盤振る舞いも甚だしい。
中学レベルの学力をチェックするAO入試共通テストなるものを実施するべきだと考えている。
大学生で因数分解どころか、分数の計算ができない。20までの数字を英語で書けない。歴史の時代区分が分からないではあまりに悲しすぎる。
学歴はあっても学力ない人間では、おのずと企業は必要とはしない

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私立大学の質の低下が、国立大学の難易度をますま高めているわけだが、今まで何度か述べてきたように、私学には私学の良さがある。オールランドの力はいらない。食べて行くための力でいいのだと思う。

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