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2019年1月

2019年1月31日 (木)

人間は生きていればまる儲け

パソコンや携帯によるイジメの問題を何度か取り上げてきたが、『学校裏サイト』の掲示板への悪質な誹謗中傷によるイジメが原因で、不登校や自殺までもが起こっているという報道が最近なされた。本当に痛ましいことである。

 こうやってPCを使って雑文を日々書いている僕も間違いなくネット社会の一員であるが、トイレの落書き感覚でネットに書き込みを続ける若者達の増加に、彼らの不満や欲望の迷走を見る思いがする。スポーツや芸能の世界で華々しく活躍する同世代の若者達を、テレビやメディァで見続ける若者達は、どう感じ何をくみ取っているのだろうか。

 努力をしようにも、その努力をしようとする動機さえも見いだせない若者達が多いような気がする。まさに希望を失った若者世代が拡散し続けている。PCや携帯で相手を攻撃する若者達の動機は、いたって単純なものだと思う。それは、自分より不幸になっていく人を見て、自分の存在価値を見いだそうとしているのだ。

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 何が彼らをそうさせたのか。僕は社会心理学者でもその手の専門家でもないので、確信的なことは言えないけれど、戦後続いてきた資本主義経済の富の追求が、人間が持つべき本質的優しさや道徳心を排斥してきてしまったのだと思う。お金を持つことが、人生の勝利者であるという無意識の波動が、子どもを、大人を、そして老人達をも拝金主義的人間に駆り立て、安らぎの心を喪失させてしまったのだと思う。

 「良い学校に入れない」 「良い会社に入れない」 「お金もない」 PCの前で、ひたすらバーチャル的快楽にふけり、現実感を喪失していく多くの若者達を救わずして、日本の将来はない。

 28歳の若者が、時給700円のバイトを一日8時間労働で1ヶ月26日間働くと、145,600円である。税金等を差し引くと年収で140万ほどだ。一方同年代の都会に暮らす一般企業のサラリーマンは、ボーナスを入れてゆうに400万円を超える年収になる。これが現実だ。「昔から金持ちと貧乏人はいた。今更何を言っているんだ」というご意見もあるかと思う。

 お金にとらわれぬよう抵抗しようとすると、お金という経済はますます強くなり手強くなっていく。意識すればするほど、現実として襲いかかってくる。経済や教育の問題も、そして若者達の希望格差社会の問題も、根っこの部分は同じような気がする。

 お金や学歴から放れ、自分が何をやりたいのか、大学を出ないといけないとか、お金がなければやれないという意識を取り払って、原点に立ち返ってみることが出来るかどうか、それが大切であり、根本的問題を解決する一歩だと思う。

 ~がないといけないという言葉の呪縛から放れることだ。よく言うではないか「人間生きていればまるもうけ」と。小さい頃「大きくなったら何になるの」と聞かれた時に、「○○になる」ときっぱりと言えたではないか。その時の輝いた眼差しは、間違いなく今も持っている。

 若者達よ、中学生や高校生達よ、自分の将来の夢や希望を、決して自分で否定してはいけない。否定する大人の話をまともに聞いてもいけない。どうせ~とか、絶対無理などと言う大人から離れなさい。希望というエネルギーを吸い取られないように。

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2019年1月30日 (水)

本業は塾教師ということで・・・・

このブログを書き始めたのは40代後半だった。10年が過ぎた。アップした記事も5000回近くになった。総アクセス数も165万あまりを頂いた。これほど書き続けるなんて思いもしなかった。

いろんなことがあった10年だった。ブログを通じて多くの皆さんと友好を深めた10年間だった。

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僕にとっての大変革は、3年前に稲作農家を廃業したことだろうか。18代にわたって400年続いてきた米作りをやめることは痛恨の極みではあったが、これも時代の趨勢で仕方がない。今は春先から休耕田の草刈り作業にいそしんでいる。

本業は間違いなく塾教師ということで、これからもよろしくお願いします。  m(_ _"m)

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2019年1月29日 (火)

宿題


高校や塾で教科指導している僕は、宿題についてはちょっと懐疑的だ。宿題を出しても出さなくても伸びる生徒と伸びない生徒のパーセンテージは変わらない気がする。生徒個人のレベルに合わせた宿題の中身と分量ならいいのだろうが、公の学校での授業ではちょっと難しいのが現実だろうと思う。


だったら自由の方がいいというのが僕の持論だ。ご批判もあろうかと思うが、やりたくもない宿題でいやいややっても、本人が納得しない宿題では、結果はでない。世の中には素晴らしい問題集や参考書があふれている。パソコンでもそうだ。本当にやる気があるなら、いくらでも勉強ができる環境が整っている。


問題はできない生徒の対処と言うことなのだろうが、はっきりいってやる気のない生徒への宿題は、火の中に油を注ぐようなもので、やる気の消失が爆発する。
印刷機やパソコンの猛烈な進化で、大量の宿題・課題プリントが配布される日々、用務員さんや事務員さんの仕事が増加。おまけに生徒のバインダーやファイルは、宿題プリントで爆発しそうな状況だ。

...
宿題をこれほど出すのは、学力や偏差値アップのためなのだと思うが、ほどほどと言うものがある。

古い話で申し訳ないが、僕らの頃は、冬休みと言えば、うすっぺらな冬休みの友が一冊。それでも僕はやらなかった(爆笑)。野山を駆けずり回り、部活と音楽三昧で休みが過ぎて行った。基本自分が楽しいことをやるというのが、人生の特権だと信じている僕のような輩には、やりたくない宿題は苦痛だった。ただ幸か不幸か(笑い)、私立高校に入った途端、宿題が出されなくなった。まあこいつらに宿題を出してもやらねぇだろうからな、というのが先生の本音だったと思うのだが、おかげさまで、やりたい勉強ができた。とても感謝している。

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当時の子どもたちが大人になって、ダメ人間になったかといえば、そんなことはない。立派な大人であるかどうかは別だが、しっかり家庭を築き、地に足を付けた生活をやっている。教科の知識は少ないかも知れないが、間違いなく、人生偏差値は高い気がする。気がするだけで実質は疑わしいが、まあそういうことだ(笑い)。


やる気を起こさせる導火線の構築が必要であって、宿題の量が必要なわけではない気がする。ちなみに僕の寺子屋は宿題をださない。いや正確にいうと出せない。学校の宿題を必死に聞いてくる生徒たちを見ていて、これ以上の宿題は不可能だ。優秀な生徒には、宿題が邪魔だし、できない生徒には宿題は重荷だ。毎年頭を抱える僕は、この年になっても宿題に悩まされている。

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2019年1月28日 (月)

Give and Take

頭がいい人間と頭が悪い人間がいるとするならば、たいていの人は頭がいい人間でありたいと願うに違いない。僕もそれを望みたい。しかし悲しいかな、自分をじっくり観察するに、僕は頭が悪い人間のカテゴリーに間違いなく入る。

人が話している難しい経済の話はさっぱり理解できないし、人の名前と顔がなかなか一致しない。学校の勉強にいたっては、高校の理数系はまったくもって歯がたたない。

よく女房に、塾の先生だからそれくらい分かるでしょうと、叱咤激励されるのだけれども、分からないものは分からない。だいたい英語が専門だと言ったって、ハリー・ポッターの映画を字幕なしで見た日には、わけの分からない魔法用語が頻繁に出てきて、それに意識を向けていると、基本的な会話さえ理解するのがあやしくなって来る。所詮そんなレベルだ。

そういうことで僕は頭が悪いので、理解に苦しむ生徒の気持ちは手に取るように分かる。一応進学塾でもあるので、早慶や東大を目指す生徒がたまにやって来る。そりゃもちろん英語に関しては対応と言うのか、ポイントをアドバイスするわけだけれども、自習室で勉強している数学や物理の問題を見ていると、すげぇ~、こいつ神じゃないかと感心しきりのかねごんである。

頭が悪いやつには悪いなりの生き方があるというのが僕のポリシーなので、頭が悪いことを残念に思うが、決して悲観してはいない(笑い)。自分は優秀だから教える仕事をしているんだという方には、ちょっと不愉快な話かもしれないが、僕は頭が悪いから教える仕事をしている(つもりだ)。

子どもたちに教えるには、鋭利な頭脳など必要ない。僕は技術だと思っている。つまり技術屋だ。さまざまな生徒に対応する技術を要求される仕事が、我々塾屋の仕事だ。

数学の2次関数を教えるのも、理科のイオン式を教えるのも、言っちゃあ悪いがコピット勉強すれば誰だって出来る。しかし教えることは出来るが、理解させるとなるとこれがそう簡単ではない。

あの先生のしゃべり方が気に入らない。声がやだ。教え方がしつこい。香水の匂いがダメ。理解させるどころか、ソフト・ランディングさせるまでにクリアーしなければならないハードルがいくつも点在する。つまりそれらのハードルを生徒に適合させることこそ技術なのだ。

塾などというものは、嫌ならいつでもやめていいのだ。選択肢としての塾などいくらでもある。その先生がいくら優秀でも、いい大学を出ていても、生徒が納得しなければそこにGive and Takeの商売は成立しない。

時にお笑い芸人のような捨て身が必要だったり、おっかない校長先生の役割が必要だったり、哲学者的威厳が必要だったりする。そのパーフォーマンス能力は、対生徒どころか、対保護者、対学校関係者まで、フィールドは拡散する。それが塾教師だ。

儲からない。休みがない。精神的にもきつい。それでも僕は40年近く塾教師をやってきた。利口なやつならとっくにやめていただろうな。それだけ見ても、自分が頭が悪いってことは、明白なんだな・・・。

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2019年1月27日 (日)

いいものを手にすると魂がわくわくするんですね

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僕が曲を作る場所は塾の二階。ちなみにこの素敵なギターは頂いてしまったものです。恐縮極まりない名品です。このギターを手にしてから、作る曲想が変わったような気がします。いいものを手にすると、魂がわくわくするんですね。

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ライブでも使わさせていただいております。昨年は多忙極まりない日々で、お誘いいただいたライブをことごとくお断りしてしまいました。今年は市内の高校での非常勤講師の仕事も復活したゆえ、中学生の卓球の指導、そして春からの農作業(草刈り作業)、磐座探検の山登り、そして本業の寺子屋とまた多忙さが加速していくと思うのですが、なんとかライブも頑張りたいと思っております。はい

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2019年1月26日 (土)

磐座探検

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昨年の1月に石巻の石峯山に登りました。この岩を拝したくて山頂に登ったのですが、見つかることなく下山しました。秋に磐座探検隊の盟友である今野さんと別ルートで登ったところ、実はわずか数十メートルのところまでたどり着いていたんですね。

 人生には出会うべきタイミングがあることを学ばさせていただいた登山でしたね。実はこの磐座を参拝しからというもの、不思議な偶然が頻繁に起きました。もちろん嬉しい偶然です。

また今年も行きたいと思っています。

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2019年1月25日 (金)

春が待ち遠しい

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岩手の冬は寒い。まあ当然なんだろうけれど、そのわりには農家仕様の家は夏向きで、冬のことを考えないで作っている感がある。築45年になる我が家は、廊下の気温と外気温が同じだ。女房には全体に断熱材を入れて欲しいとせがまれるのだけれど、いくらリホームオヤジと言えども、そこまでの力量とそして資金がない。
とりあえず堪え難きをしのびつつ、生活を送らさせて頂いている。
その分夏は座敷の北側の窓を開ければ、須川おろしの涼しい風が入って来る。エアコンどころか扇風機もいらない。
先日ばっけを収穫した場所は、写真のごとく真冬の厳冬に復活してしまった。
春が待ち遠しい・・・・・

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2019年1月24日 (木)

教えない放題

一関のような田舎町で塾を営むというのは、言ってみればかなりのド変態なのだと思う。そのド変態の暮らしを30年近く営んできた僕は、まさに変人の極みだろうと思っている。

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塾の玄関に、「教えない放題」という至言が飾られている(笑い)。僕の塾は放任主義だ。生徒がやりたいところを学ばせ、質問があれば答えてあげることにしている。こちらから強制的に教えることはない。指導室には小学4年生から高校3年生まで、学年に関係なくいつも4,5人が机に陣取っている。

理科の電磁誘導の質問を中学2年生が聞いてくる。次の瞬間、中学1年生が連体詞と形容詞の違いを聞いてくる。しばらく沈黙があったと思うと、今度は高校1年生が2次方程式の解の公式を忘れたと言って聞いてくる。その後、僕に関係副詞と関係代名詞の違いを聞いてきた高校生は、気持ちよさそうに爆睡している(笑い)。

今年も受験にまつわるいろいろなドラマが生まれるのだろうと思う。僕はその子の人生にとって、人生が有意義に送れる学校に合格して欲しいと願っている。僕は受験をことごとく失敗してきた。故に塾教師をやっている。きっと僕の人生においてそれが良かったのだろうと、還暦が近づいた僕は思っている。

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2019年1月23日 (水)

お金の話

実は僕のブログを見て頂いている方々の中には、有名な神社の神職の方や、由緒あるお寺のお坊さんがいらっしゃる。その状況下で葬式の話をさせて頂くのは気が引けるわけだけれど、ちょっと書かせて頂く。
そもそも亡くなった方に法名が必要なのかということである。経済格差が広がった日本社会において、法名代に50万円も100万円も支払うことは、いくら故人の供養のためといえど、厳しい状況である。供養のために借金をして自己破産などという悲しい話も聞く。
かと言って、仏教のお葬式よりも,神葬祭の葬式が格安だからと言って、神道の信仰のない方を神葬祭で祀るのもいかがなものだろうか。...
確かに国民の信教の自由は憲法で保証されている。しかしである。形骸化してしまった葬式の儀式について、ある程度金銭的な制約を法的にかけないと、亡くなってた方のご遺体を、お金がないので放棄なんどという痛ましい事件が増えるのではないだろうか。
例えばお金がない方のために、市町村が窓口になって火葬及び埋葬・告別式の費用を5万円ぐらいでやってあげるような互助会制度が必要なのではないだろうか。地域によっては実施しているところもあるようだが、戒名がなければお寺では祀れないというシステムは限界のような気がする。
成仏したかしないか、そんなことは誰にも分らない。失礼だが、お経を唱えているお坊さんにも確信がないのではないだろうか。
今回は50万円の戒名料を頂きましたが、成仏できそうないのでお金を返しますなどということにはいかない世界。逆にそういった世界だからこそ、高額なお金が行き来する世界でもある。
お金をかければ成仏するという幻想とらわれて、それに便乗しているのが、お寺の葬式なのではないだろうか。
お寺の法名代は値切るもじゃないとか、言われるが、高くて払えなければ、俗名のまま納骨すればいいだけだ。
家族で手をあわせ故人に感謝の言葉をささげ花を手向ける。これでも立派な供養のような気がする。
田舎は特にそうかもしれないが、結婚式にしても葬式にしても、見栄を張りすぎる。隣人の家の時は7000円ぐらいのお膳がついたので、うちでもしなければとか、ごちそうになってきて、うちでやらないわけにはいかないとか。そういう感情が、どうしても離れないのではないだろうか。
葬式のあとの初七日の法要を見ていつも思うのだが、あの酒の量とお膳の料理の数は尋常じゃない。まるで酒宴だ。
お金がなければないなりの供養がある。無理をする必要はない。
お金があって盛大にやりたい方はもちろんどんどんやってかまないだろうが、そういった方々の金銭感覚が、お寺さんの経済感覚を麻痺させてきた現実は否定できないだろうと思う。
寺子屋を営んでいて、お金のことは頻繁に実感する。5000円の月謝を支払うにも大変なおうちがある。申し訳なさそうに電話をしてきて、3か月ほど先延ばしにしてもらえませんかなんて言う電話は毎年だ。
まして家族が急に亡くなった時の葬儀代なんて言ったら青天の霹靂。50万100万のお金が重くのしかかる。
お金がないのは、保険に入っていなかった自己責任だなどとおっしゃる方がいるが、息子や娘を学校に入れるために、親ごさんが保険の解約をして入学金にあてている現実を知ったら、そんなことは軽々しく言えない。
この事案は本当に深刻な日本社会の事案だと僕は思っている。

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2019年1月22日 (火)

後輩

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生徒に「先生の学校って誰か有名人いる」と聞かれ、思いついたのが上の二人。

僕の出た大学の後輩です。僕の路線を継承して頂いています(爆笑)。

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2019年1月20日 (日)

復活

【事情があって・・・】
母の介護が始まってほぼ2年が過ぎた。介護度4だった母が2になって、日常の混乱はないようだが、食事や紙おむつの準備・処理などはやってあげなければならない。
認知症もだいぶ緩和してきている。くも膜下出血による入院期間の記憶は全くなく、過去の記憶もあいまいなところが多いわけだけれど、まあドンマイだ。時に息子である僕を自分の夫と間違っていることもあるが、それも愛嬌だろうと思う。
僕の仕事は寺子屋の先生なので、家内や息子たちが仕事に出た後、お昼過ぎまで自宅にいれるので、病院に連れていったり、デイサービスの準備をさせたり、母の面倒を見ることができるが、これが普通のお勤めの方ならば大変だろうと思う。自分でもラッキーだったと思っている。
夕方からは息子や家内が仕事から戻ってくるので、バトンタッチができる。ありがたい。...

ただ申し訳なく思っているのは、塾の夏期講習や冬期講習などの特別講習をここ2年間は、午後のみに限定しているので、直ぐに定員になってしまい、参加できない生徒さんがでてしまうことを心苦しく思っている。本当に申し訳ない。
この時期から本来ならば日曜日も開講しなければならない時期なのだけれど、正直今年は月曜日から土曜日までの指導生徒の根べ人数が100名を超えていていっぱいいっぱいで、緊急のことがないかぎり日曜日はお休みさせて頂こうと思っている。
僕の信念として楽しいことは、どんなことがあっても継続したい性格なので、このFBも、磐座探検も、音楽活動も、そして卓球も、できる範囲で継続してしていきたいと思っている。
受験生のお子さんをお持ちのご家庭は、これからが佳境です。体調管理もさることながら、精神的ストレスもマックスになります。さりげない優しさで日常を過ごしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

上の文章は2年前の今日にSNSにアップした記事です。東日本大震災が起き、5年が経過したあたりから、僕の塾もようやく震災前の状況に生徒数が復活したわけですが、正直長い道のりでした。この期間お世話になった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年から家内が専業主婦に復活し、母の面倒をみてもらっています。ありがたいです。一関修紅高校より非常勤講師のお話を頂き、4年ぶりに高校の非常勤講師の仕事も復活しました。母も介護度がさらに緩和し、介護度1になりました。多くの皆様のおかげです。

今年は例年になく雪が少なく過ごしやすいですが、寒さは半端じゃないですね。インフルエンザが市内で猛威をふるっています。受験生の皆様、体調にはくれぐれも気を付けてくださいね。

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2019年1月18日 (金)

雪は大変です

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雪ですね。

20代の半ば、家庭教師派遣の会社で仕事をしていました。奥州市を中心に、お宅にお邪魔していたんですが、山間部の豪雪地帯のお家に家庭教師に行っていたときに、大変な目にあいました。

夕方に指導を始めたのですが、帰るときは凄い雪。車のライトでは、どこが道路かさっぱり分からず、足で道を確認しながら車を動かして帰ってきたことがありました。雪は大変ですね。

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2019年1月16日 (水)

今日は推薦入試

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(写真を撮るよって言ったら、寝ちゃいました・・・( ´艸`))


冬期勉強会も終わり、受験シーズンに突入です。今日は一関市内私立高校の推薦入試。そして今度の土曜日からはセンター試験と一関一高附属中学校の入試。気合ですね。

昨日は駒形神社に行って、塾生の合格祈願。準備は整いました。

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2019年1月15日 (火)

四天王

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冬休み終了直前、必死にプリントと格闘しているK君。

彼の了承を得て、写真をアップしました。このわくわく日記を見るのが、楽しみだと言っていただいたので、素敵な姿を紹介です。

彼は僕の寺子屋の四天王と言われている逸材です。はい(^^♪

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2019年1月13日 (日)

クマさんクッション

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新年早々、指導室のクッションが熊さんに変身。

さて、定員にともない塾生の募集を停止しておりましたが、新年に入り、3月以降の入塾の予約を数名頂きました。感謝申し上げます。

1月20日のセンター試験が終了しますと、高校3年生の指導が終了しますので、若干の空きがでます。入会を希望する生徒さんがおられれば無料体験指導をやっておりますので、気兼ねなくご連絡ください。

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2019年1月 6日 (日)

男塾

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新年を迎え、教室玄関の猫ちゃんもほっこり(^^♪

昨日は今年最初の入塾生徒である、小学生が登場。2年前はほとんどが女子生徒と言う現象に対して今年度は、ほぼ小学生・中学生は男子のみ。唯一高校生の女子率が高いものの、男塾という感じですね。

入試も直前となってまいりました。男塾だけに褌を絞めなおしてファイトですね。

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2019年1月 2日 (水)

謹賀新年

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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

大験セミナーも来年いよいよ創立30周年を迎えます。当セミナーより700名あまりの塾生が巣立っていきました。数ある塾の中から、当セミナーを選んで頂き、本当に感謝であります。

今年は創立29年ということで、ますます肉(29)となり血となるような、指導を心がけて行く所存です。

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