僕にとって歌を作る意味は
いつも僕が思うことなんだけれど、その人が見ている世界が、その人の感知している世界であって、いくらそこに風景やドラマがあっても、見ていなければ存在しないものだと思います。
言葉もそうですね。感情や精神が伴うのは、その言葉にまつわる経験や体感があって初めて化学反応を起こすんだと思います。
歌を書くと、自分の未来と過去が錯綜するんですね。過去があって今があるんじゃなくて、未来を想定して今が作られていくんですね。そのことが実感できます。言葉や歌詞やメロディーは他人に受け入れられなくても、自由に個人を開放していきます。
大げさに言えば、社会の洗脳から逃れるって言うんですかね。束縛感が消えていきますね。...
還暦も近づいて、趣味で作る歌ですから,何のしがらみも躊躇もありません。ひょっとすると、誰に聞かれることがなくてもいんですね。自分が聞いているので(笑い)。
自分の精神安定剤ですね。僕にとって歌を書くってことは。
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