人生で僕を救ってくれたもの
2年ちょっとで還暦を迎える。何かと人生振り替えることが多いこの頃だ。大学を卒業してからずっと教えることを仕事にしてきた。腰掛のつもりが40年近く過ぎようとしている。
その間ずっと続けてきたことが趣味の作詞作曲だ。人生順調なことばかりでない。どちらかというといつも壁にぶち当たるのが人生だ。そんな時にどれほどこの趣味に救われただろうか。悲しみや喜びを歌にしてきた。そして歌う機会もいっぱい頂き、多くの方々に聞いてもらってきた。感謝でいっぱいだ。
先日の8月8日に、自宅で歌わせていただいた時の一コマだ。子どもたちに僕の歌が届いたかどうかはわからないけれど、こういった空間を子どもたちと共有できたことに、大げさだけれど、魂の感動を覚える。
ところで昨日は金足農業と日大三高の準決勝だった。もちろん金足の応援をさせていただいたが、日大三高とも浅からぬ縁がある。僕は東京の町田市にある桜美林大学という私立大学の英語英米文学科というところに学んだのだけれど、在学中初めて家庭教師で教えた生徒が、日大三高の生徒だった。40年も前の話である。その家庭教師がきっかけで、教えることにはまってしまった(笑い)。
僕の教え子第一号は、ゆえに52歳になっている。そう言えば彼にも、ギターを片手に歌を歌ったことがあった。年賀状のやり取りも途絶えて久しいが、元気でいるだろうか。今年もいくつかライブの予定が入っている。楽しもうと思う。
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