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宮城県の県北でも稲刈りが始まった。季節はいよいよ秋に突入していくね。秋と言えば読書の秋。上の写真の本は今年僕が読んだ本の中で、面白かったスピリチュアル系の本。お金がないので新刊本は買わない。全部古本屋さんでゲット。
生徒からは、先生怪しい本を読んでるねと言われるのだけれど、結構生徒たちもその怪しい本を塾の自習室の本棚から借りていく。自称プレアデス星人の僕が他の宇宙人の本を読むというのも、またおかしかりけり。はい
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夏休みも終わり、受験学年の生徒諸君にとっては、いよいよ受験シーズンに向けて本格始動を始める季節となった。受験勉強はつらい。まぎれもない事実だ。漫画をみたりゲームをやったり音楽を聞いたりする方が楽しい。でもその欲望に打ち勝たなければならない。
自分を追い込んでいくには、日常を変えることだ。例えばこれから受験までスマホを解約するとか、ゲーム機をリサイクルショップに持参するとか。それくらいの改革が必要かもしれない。
自分の話で恐縮だが、僕は見事に高校入試に失敗した。一人っ子で兄弟のいない僕は、勉強そっちのけで音楽三昧テレビ三昧の日々で、ろくでもない受験生だった。落ちて当然だったろうと思う。
私立高校に入った僕は、凝りもせずバイクと音楽の日々。そんな僕はある本と出合った。稲田耕三の『高校放浪記』 。読んだタイミングがもう少し早くても遅くても僕は感動しなかったかもしれない。退学届けを2度も出して精神が放浪していた僕にはどんぴしゃりの本だった。タイミングの神様に今も感謝でいっぱいだ。
受験勉強を始めるにあたり、どの大学を受験するにも英語があることを知った。僕が一番できない教科だった。高校1年生が終わった春休みから、押し入れに放り込んでいた中学1年生の教科書を引っ張り出して、This is a pen. から始めた。気が遠くなって倒れそうだった(笑い)。
ある決意をした。大好きなテレビと決別した。僕は16歳の春から23歳まで、自宅や自室でテレビを見ない青春を送った。以前にもこのブログで書いたけれど、大学を終えて務めた学習塾で、夏休みのバイトの講師を募集する面接を手伝った。「金八先生が理想です」という学生の発言に、「変わった名前の先生ですね。恩師のかたですか」などと頓珍漢な質問をする自分がいた。
塾教師をやっていて言うのもなんだが、学校なんてどこでもいい。自分が努力して入った学校ならそれで立派なことだと思う。誰に文句を言われる筋合いはない。人生は一生学びだけれども、受験勉強は長い人生から見るとほんの一瞬だ。その一瞬、欲望を断ち切ってもいんじゃないだろうか。
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2年ちょっとで還暦を迎える。何かと人生振り替えることが多いこの頃だ。大学を卒業してからずっと教えることを仕事にしてきた。腰掛のつもりが40年近く過ぎようとしている。
その間ずっと続けてきたことが趣味の作詞作曲だ。人生順調なことばかりでない。どちらかというといつも壁にぶち当たるのが人生だ。そんな時にどれほどこの趣味に救われただろうか。悲しみや喜びを歌にしてきた。そして歌う機会もいっぱい頂き、多くの方々に聞いてもらってきた。感謝でいっぱいだ。
先日の8月8日に、自宅で歌わせていただいた時の一コマだ。子どもたちに僕の歌が届いたかどうかはわからないけれど、こういった空間を子どもたちと共有できたことに、大げさだけれど、魂の感動を覚える。
ところで昨日は金足農業と日大三高の準決勝だった。もちろん金足の応援をさせていただいたが、日大三高とも浅からぬ縁がある。僕は東京の町田市にある桜美林大学という私立大学の英語英米文学科というところに学んだのだけれど、在学中初めて家庭教師で教えた生徒が、日大三高の生徒だった。40年も前の話である。その家庭教師がきっかけで、教えることにはまってしまった(笑い)。
僕の教え子第一号は、ゆえに52歳になっている。そう言えば彼にも、ギターを片手に歌を歌ったことがあった。年賀状のやり取りも途絶えて久しいが、元気でいるだろうか。今年もいくつかライブの予定が入っている。楽しもうと思う。
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今日で夏期勉強会が終わった。沈む夕日がきれいだったね。
夏休みも終わり、新学期がスタートしますね。。今日は体験入学の生徒もいました。さてこれからいよいよ受験生も本腰の季節ですね。頑張りましょう!
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今日は8月14日。世の中完全なるお盆休み。しかし塾は今日も通常通りで~す。
今年のような夏期勉強会は初めてです。連日30度超えですもんね。缶コーヒーを買いに外の自販機に行くだけでくらくらするような暑さでした。
さて夏休みを前に中学3年生の退会が3人ほどありました。毎年のことですが、夏期講習会を他塾で受講することをきっかけに塾を移動していく生徒さん方です。来るもの拒まず、去る者追わずの僕のスタンスですので、それはそれはOKなのですが、正直塾との相性というのはありますもんね。
塾がある地域性だったり、教室の雰囲気だったり、そして指導者との相性だったり、指導方法だったり。僕はひげを生やした禿げおやじですので、きっと禿げは嫌だとか、ひげずらのオヤジはむさくるしいという方はいると思います(笑い)。
故にFB等のプロフィール写真はいつも禿げ隠しで、帽子をかぶった写真を使てま~す。夏休み明け指導日数を増やしてくる3年生も多いかと思いますが、木曜日と土曜日はいっぱいですのでご了承ください。受験学年は退会者がいましたのでちょっとだけ入れます。よろしくお願いいたします。
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夏期勉強会も後半に突入。
塾から夏期講習のテキストを用意するのが気の毒なほど、学校からの宿題が多い。僕の仕事は塾教師。40年近くこの仕事をしてきたけれど、宿題の量には驚くばかりだ。
宿題は勉強の領域を超えて作業になっている。 宿題を用意する学校の先生や事務員さんも大変だ。・・・ろうと思う。そして答えをひたすら写してプリントやワークを埋めている生徒も大変だ。提出しないと部停止。そんな究極のペナルティを課す学校もあるゆえ、部活命の子どもたちは必至だ。
僕は夏休みの宿題ドリルである『夏休みの友』すらまともに完遂したことがなかった。部活とギターで夏休みが毎回過ぎて行った。塾生には僕みたいになるなよと叱咤激励する。生徒はうなずいている。僕みたいになったら大変だもんな(笑い)。
家では音楽と文芸本にへばりついた夏休みだった。勉強はしなかっけれども、それも僕の人生だったのかと、どさくさ紛れに我が青春を肯定するかねごんであった。
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今日は久しぶりの雨。涼しかったですね。
夏期勉強会を終えて帰途についた僕は、ぶどうの収穫。
今年移植したばかりのぶどうなので、今年はこれだけの収穫。仏壇にお供えしました。畑も久しぶりの雨でホッとした感じですね。
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皆さんは輪廻転生の肯定派ですか、それとも懐疑派ですか。自称プレアデス星人の宇宙人かねごんですが、前世や来世はありだと思いますね。我々は宇宙の旅人で、いつの日かまた素なる宇宙の根源に帰還するのだと思います。
この地球に降り立った魂は、地球で経験すべきものを求めて、転生を繰り返してきたのだと思いますね。
ところでジャズ好きの僕ですが、ネティブアメリカンの音楽を聞くと、なんか猛烈に懐かしさを感じるんですよね。ロッキー山脈の山懐を駆けずり回っていた前世を思い出すんでしょうかね。砂漠に吹き荒れる風。地平線に沈みゆく巨大な夕日。きっと若い頃から山登りや岩に魅せられてきたのは、アメリカの大地に生きていた自分の魂の残像なのだろうと思うかねごんなんですね。
本当に自分で言うのもなんですが、巨石の鎮座する山や岩には、病的なほど引き付けられますね。ところで龍神オタクなのは、いずこの時代の影響なんでしょうかね。
・・・・・『かねごんよ、過去未来にこだわっちゃいけない。今、今が大切じゃよ』やばい、守護神の白龍さんがのたもうてきたぞ。
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