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2018年4月27日 (金)

4777回目の独り言

今の自分でいいのかな~なんて思う時があって、まあいいか、なんて勝手に自分を納得させクールダウンさせる時ってあるよね。
還暦も近づく年齢になってくると、いまさら自分を変えることは難しいけれど、かと言ってごまかすこともいやなんだよね。
無難に生きるってすべを身に着けてしまうと、もはや冒険者ではなくなるわけで、既成の安らぎっていうやつを求めてしまう。
毎日子どもたちと接する仕事をしていると、大人である自分がちっぽけに見えてくることが多いんだよね。
彼らの潜在意識が羨ましいんだよね。リミッターが効いてないから、バリバリの原石だもんな。
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 毎日夕日が落ちていく。そして寝て起きると間違いなく朝がやって来る。若い頃ってそれが当然のことで、疑う奴なんていないよね。ところが年を取ってきて、同級生がぼちぼちあっちの世界に行くようになると、その当然のことに感謝なんかしちゃうんだよね。ちょっと涙ぐんだりしてね。まあ~年寄りの一員になってきったことだろうね。はははは!
 先日塾生に褒められたね。先生のような年齢の大人と自由に話せるので、トーク力が身に付いた気がするって。まあ~ため口でどんどん攻めてくるので、僕が突っ込んでいるだけなので、ためになっている会話なのかは疑わしいところだけれどね(笑い)。
 このブログも今日のつぶやきが4777回目だって。先日も書いたけれどこのわくわく日記も11年目に突入だね。塾で指導してきた生徒の数も今年777人に達しそうなんですね。本当に感謝ですよ。ありえないくらいに感謝ですよ。今年は月曜から水曜日のゴールデンタイムがすでにいっぱいになっています。塾がスタートして28年が過ぎましたが、今までで一番生徒数が在籍する春を迎えています。
 このブログで文科省の、毎年ちょくちょく変わる受験制度に愚痴を言ってきましたが、2020年から始まる英語入試改革が、なんか僕の塾の追い風になってしまっていて、ちょっと複雑な心境ではあります。今まで僕の塾の前にある某高校は(はっきり言って一関一高だけれども・・笑い)ずっと数学の指導に重心が傾いていた傾向があったのですが、英語の入試改革を踏まえ、英語に対するスタンスが明らかに変わってきましたね。一関二高などの他の高校もそうですね。おかげさまで英語の指導を希望する高校生が増えています。
 28年前にスタートした時は、大験英語セミナーという名前で、大学受験の英語のみを指導する塾でした。バブルが崩壊し国立大学志向が高まり、英語のみの指導では食えない時代になりまして、中学生の全教科指導中心の寺子屋になってきたのが、僕の寺子屋の歴史です。僕の専門科目を自分自身が忘れていました(笑い)。文科省のおかげで、自分の専門がちょっとだけですけれど、役立つ時代がきたかなと思うこの頃です。はい

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