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2018年3月 9日 (金)

県立高校の入試が終わった

県立高校の入試が終わった。
岩手県の入試レベルは全国でも低いと言われ続けてきた。しかしここ数年難易度が間違いなく上がってきている。
ゆとり教育の終焉がその一因だろうと思うが、いい意味で単純暗記の受験生を苦しめる入試問題が増えた。
ただここにきて新たな問題が見えてきた。大学進学率が100パーセントに近い高校を目指す中学3年生にとってはやりがいのある問題でも、中堅以下の高校を受験する生徒たちの学力レベルが把握しずらい問題となってきている。
つまり基礎力がある生徒も基礎力がない生徒も回答ができない問題が増えたのである。
500満点中200点をとる生徒と150点をとる生徒の差の本質が見えない問題が多くなった。
言葉の表現は悪いが、運頼みの解答が合否を決める要因となるケースも出てきている。岩手県の平均倍率が1倍に達していないので、受験生の半数が点数に関係なく合格するのだから問題の質云々はいいだろうという意見があるかもしれない。
レベルの高い高校に合わせて問題を作成する傾向が顕著になってきた昨今、統一した問題ではなく、公立高校においても、高校のレベルごとに入試問題を提供する制度も必要なのではないかと考えるこの頃である。

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コメント

全校統一問題はレベルを下げて、進学高は面接と作文の替わりにハイレベル問題をさせたら良いと思えてきます。一般入試の内申点や面接のために部活に傾倒している生徒さんもいるみたいだけど、部活をやってたことも部活の大会で上位進出してもそのことで加点されることは無いんだし。

( かねごん)
すいませんPCのメールがトラブっていてコメントに気づきませんでした。まそにその通りですね。一律の入試問題では、生徒の基礎力をチェックすることは難しくなってきましたね。平等という概念もどうかと思います。

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