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2017年8月 4日 (金)

そんな矢に撃ち抜かれ、天を仰ぐことがある

ブラザーコンプレックスやシスターコンプレックスを抱えている生徒が多くいる。兄弟姉妹の相違をいろんな場面で比較されるされることは、何気なくスルーしているつもりでも、ボクシングのボディーブローのように効いてくるのだろうと思う。

『お兄ちゃんは出来たのにね~』古典的な禁句表現だけれど、いまだに家族間でこの会話をしているご家庭がいるらしい。

確かに兄弟すべてが優秀というケースはある。ちなみに僕の塾でも、3兄弟が僕の塾に通ってきて、全員が関一に入り、全員が国立大学に入学というあっぱれな兄弟・姉妹は何組かいた。しかし稀なんじゃないかと思う。

逆に兄貴が問題児で、弟も問題児というケースも稀だ。親御さんにしてみれば、不公平なく愛情をかけて育ててきたのに、なにゆえに勉強ではこんなに差が出るんだろうと、ため息をつかれている方もひょっとするとおられるかもしれない。

しかしそれが個性というものだろう思う。かく言う僕も一応子育てには参加してきたけれど、兄弟の様々な相違を個性と達観するまでには、多くの歳月を費やしてしまった。

生徒に『勉強しないの?』と尋ねると、『姉は一高を出て国立大学に行っていますから。』などと的外れな返答をしてくる生徒が時々いる。

これなどは完全な開き直りのケースで、さんざん姉と比較されてきて、心の中で何かがぶち切れているのだろうと思う。姉が優秀なんだから、俺だって優秀なはずだ。勉強をしないことをとやかく言うんじゃない!という態度が、矢となって突き刺さってくる。さすがの僕もそんな時は、そんな矢に撃ち抜かれ、天を仰ぐことがある。

同じ両親から生まれても、顔も違うし運動能力も違う。まちろん学習能力も違う。それが人間なんだね。DNAはあくまでも遺伝子的なレベルでの問題で、精神や感性、ましてや魂の問題となると、科学の再配は蚊帳の外だ。・・・・と僕は思います。

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