大いなる力の演出
50代も半ばを過ぎ、同級生に孫が出来る年になってくると、人生に対して感慨深くなる瞬間が日々訪れる。
そもそも人生には、当たり前の瞬間などないんだろうなと思う。子どもとするキャッチボールも、山並みに沈む真っ赤な夕日も、帰宅して、ただいまを言える家族がいることも、愛する人におやすみなさいを言うことも、すべてが特別なことなんだと思う。
人生の全ての出来事を偶然と思うことも出来るが、僕らを生かしめている、大いなる力の演出と考える方が、人生は意義深くなるんではないだろうか。
何気なく見過ごしてしまう日常の些細な出来事の中に、実は生きて行く多くのアドバイスが含蓄されている気がする。
昨日の綺麗な夕焼けを見ながら、そんなことを考えていたかねごんであった・・・・・
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