僕が学んだ大いなる哲学
人間というものは感情の生きものなので、吠えたくなる時はある。毎日のストレスにどう対処するのかは、数学や理科の公式のようにうまくはいかない。ただ男性に比べると女性は感情の発露が発言に特出する傾向があって、男性である僕からみると、正直ドキッとすることは多い。
僕は臆病な人間なので、なるべく敵を作らないように小さくなって生きている。そうじゃなくても、田舎町においては、塾の経営者というのはちょっと特異体質的なところがあって、僕の意向とは裏腹に、いつのまにか矢面に立たされていることがある。
ブログやSNS等で、言いたいことを書いているように思われることも多々あるわけだけれども、これでもだいぶ自重しているつもりではある。かつてのように、いずこからか、果てしない嫌がらせのメールが来ることも、脅迫めいたコメントをもらうことがなくなった。
僕が学んだ大いなる哲学がある。人は本当のことを指摘されると怒る。しかも猛烈に怒りをあらわにする。反省という日本語は確かに存在するけれども、ある種の人間にとっては幻想か幻のような言葉なのだろうと思う。
地位や財産があれば、ゴリ押しは許されると思っている人種の方がいるわけだけれども、そもそもそそういう方々は地位や財産が幻であることを知らない。仁徳があって初めて、人間は物質に見合った輝きを放つ。
中身が伴わない偉いお方が、高価なアクセサリーを身に着け、豪邸に陣取る姿ほど、はかないものはない。
今日は午前中、市道の草刈り作業をやった。頼まれたわけでも強制の作業でもないけれど、ひとり黙々とやった。今日はそんな気分だった。土曜日や日曜日は卓球の指導やら、草刈り作業で過ぎてゆく。睡眠時間も毎日5時間を超えることはない。正直肉体は疲れて入るけれど、精神はまあまあかなと自画自賛している。
今日から夏期勉強が始まる。午前中は母のプチ介護があるので、今年の夏期勉強会は午後からのスタートとなる。ゆえにお盆休みもない。しかし、気分はなんか爽快だ。よくマラソンランナーがランニングハイになる時があるようだけれど、それに似ているかもしれない(笑い)。
さてシャワーを浴びて塾に行くか・・・
当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー
« 大いなる力の演出 | トップページ | 素朴な疑問 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- せっかくの人生だもんね(2018.07.05)
- 長旅から帰ってまいりました(2018.05.04)
- 神様を信じている人と信じていない人の違い(2018.04.26)
- 4761回目のつぶやき(2018.04.11)
- 流転(2018.03.25)
« 大いなる力の演出 | トップページ | 素朴な疑問 »
コメント