一関に六芒星が
一関市内の地図です。磐座や巨石がある神社を中尊寺がある関山を頂点にして線を引くと六芒星ができあがります。皆さんもぜひやってみてください。舞草神社がある観音山と厳美達窟、そして鬼の手の岩がある鹿嶋神社を結ぶときれいな正三角形が出来上がります。もう一つは中尊寺がある関山と萩荘の三島神社、そして狐禅寺の滝神社を結ぶと、これまたきれいな正三角形が出来上がります。
共通のキーワードは坂上田村麻呂伝説が残っていることと、大きな信仰の岩がある神社ですね。
実は藤原氏が平泉関山に信仰の拠点を作った理由を、若い頃から考えていました。京都から陰陽道(陰陽師)の師を迎えて、何らかの結界を作ったのではないかと想像したのが、この六芒星に繋がります。
それぞれの神社には何度か足を運びましたが、磐座には山岳信仰の修行の痕跡が垣間見られます。
素人神社オタクのたわごとですが、興味がある方は訪れてみてください。
ちなみにこの六芒星のほぼ中心にあるのが、山目の配志和神社です。わくわくするでしょう。
当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー
« 老婆心(爺心)ながら・・・ | トップページ | 季節だね »
こんにちは。
昨年末、佐惣珈琲さんを訪ね狐禅寺の滝神社の場所を教えていただき、訪ねました。GWの帰省時には、何十年かぶりに中尊寺の金色堂へ。
小学生の頃は、配志和神社から蘭梅山をぐるりとまわり配志和神社に戻る、という遊びをしていましたが、これが修行の道だったら、相当修行したはず。(笑)
中学の時、学校を抜け出すために男子が使っていたのが、学校裏手から配志和神社への山道だったことまで思い出しました。
神社オタク記事、待っています!!
(かねごん)
なずなさんコメントを頂きありがとうございます。配志和神社の階段は、年々きつくなってきました。神社巡りも体力勝負ですね(笑い)
投稿: なずな | 2017年5月11日 (木) 15時17分