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無知の知という言葉がある。自分が何を知っていて、何を知らないのかを客観的に見つけられる姿勢こそが、生きて行くための知性のような気がします。
現代文明はまさに科学の恩恵を受けて、便利で一見豊かな社会になりました。しかし、知らぬ間に多くの闇がはびこり、幸福そうじゃない人が増えているように思います。
お金と地位に固執する人間。逆に自由であることを求めるあまり、生活の基盤を喪失してしまう人間。そのような社会で、我々が大切なものは、どのようなスタンスでしょうか。
我々は地球や自然によって生かされている存在なのだという認識だと思います。宇宙と言ってもいいかも知れません。
宗教や哲学で表現すれば、詭弁としての神や絶対的権力者としての存在が介入してしまうかも知れませんが、一人一人の存在を存在たらしめている愛と言えばいいでしょうか。
愛であれば、嫌悪も憎しみも、僕らの存在を危機に貶めることはないはずですね。一日に感謝をし、やって来る明日に感謝をする。その繰り返しが、幸福の種を育てていくように思います。
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一関市内の地図です。磐座や巨石がある神社を中尊寺がある関山を頂点にして線を引くと六芒星ができあがります。皆さんもぜひやってみてください。舞草神社がある観音山と厳美達窟、そして鬼の手の岩がある鹿嶋神社を結ぶときれいな正三角形が出来上がります。もう一つは中尊寺がある関山と萩荘の三島神社、そして狐禅寺の滝神社を結ぶと、これまたきれいな正三角形が出来上がります。
共通のキーワードは坂上田村麻呂伝説が残っていることと、大きな信仰の岩がある神社ですね。
実は藤原氏が平泉関山に信仰の拠点を作った理由を、若い頃から考えていました。京都から陰陽道(陰陽師)の師を迎えて、何らかの結界を作ったのではないかと想像したのが、この六芒星に繋がります。
それぞれの神社には何度か足を運びましたが、磐座には山岳信仰の修行の痕跡が垣間見られます。
素人神社オタクのたわごとですが、興味がある方は訪れてみてください。
ちなみにこの六芒星のほぼ中心にあるのが、山目の配志和神社です。わくわくするでしょう。
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GWが終って、塾生たちも復活。楽しい思い出と共に、お土産なども頂いてしまった。恐縮です。
多くの宿題と格闘した生徒たち。学校に苦言を呈する立場の人間ではないが、ちょっと宿題の量が尋常じゃない昨今、子どもたちが自主的に何かをやるという計画性を阻害している状況が生まれていると感じるのは僕だけだろうか。
「これをやったら受験は大丈夫」という先生方の気持ちはよ~くわかります。しかし宿題のレベルに追いついていない生徒にとっては、解答の丸写しマシーンと化しているプリントの体積は、ちょっと考えものではありますね。
部活の遠征で宿題をやる時間がなくて、GWの最終日は徹夜。GW明けの保健室は、体調不良を訴える子どもたちで満室という状況は、いかがなものでしょうか。
コピー機とPCの進化が、宿題のプリント量を加速している昨今ですが、どこかで歯止めをしないと、まじでプリントの波におぼれる子どもたちが増加するんじゃないかな。
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先日5月4日に東山のかじや旅館にてライブをやらせて頂きました。
お越しいただいた皆様からの暖かい拍手、そして暖かいまなざしに、いっぱい元気を頂きました。ありがとうございます。
アンコールまで頂き、7曲も歌わさせていただきました。感謝です。
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