ようやくびりギャル
塾生から、びりギャルの本読むといいよと言われ続けてきたのだけれど、何となく敬遠してきてしまい、ちょっとバリアを張っていた。
女房にも映画を勧められて先日見た。
びりから慶応大学にはいった努力は凄いと思うけれど、感情的にちょっと違和感があって、個人的にはこの作品を避けてきた感がある。塾の先生の指導を賛美している場面が多々あるけれど、実際現場で指導している塾屋の立場で言わせてもらうと、複雑な場面も少なからずあるわけで、単純に感動できない心のモヤモヤがあった。
3週間で中学の英語をクリアーした彼女。勉強をしなかっただけで、本当は頭がいい生徒なんだろうね。僕も英語がだめで、高1が終った春休みから中学英語の復習をやったけれど、3週間どころか3ヶ月もかかったな(だから3流、4流の大学しか入れなかったのか・・・笑い)。それと高校の授業中、寝ているってのはどうだろう。市内でも自宅で猛勉強して学校の授業を寝ている生徒がいるらしいけれど、僕はあんまりいいことのような気がしないな。
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