年間の広告費が0円の塾だからこそなせる技である。
僕の塾にはいろんな営業の方が訪れる、塾用問題集の販売業の方、大手予備校の通信部の営業の方、ホームページ作成会社の方、等々。
そして驚かれる。夏の頃より、塾に掲げている高3生、中3生の入会受付終了のお知らせ看板だ。
今年のような流れが来ている時には、非常勤講師の先生をお願いして、どんどん受験生を入会させるということが普通だろうと思うのだが、僕は一人で指導できるキャパで、今年は受験生の募集を終えた。
震災後は、春に入会する受験生はおらず、中総体が終っても入って来ず、ようやく文化祭が終って駆け込んでくるケースが多かった。処々の事情で致し方ない状況だろうと思ってきたわけだが、僕も魔法使いじゃないので、入試直前の入塾は正直厳しい。
一方今年の受験生は、半数以上が、小学生の頃から僕の塾に通ってきてくれている生徒たちだ。直前に入って来る受験生をお断りして、彼ら彼女らの指導を優先したいのは、不公平と言われようが何と言われようが、人情と言うものではないだろうか。
一関にはフランチャイズ塾や個人塾、そして大手予備校系列の塾を含め30弱の塾がある。その中から、チラシを撒くこともなく、一切の広告費をケチって使わない(笑)僕の塾を選択して入って頂いた塾生に、心から感謝をしたい。
塾生から月謝が安くて助かるというお言葉を頂くが、これも年間の広告費が0円の塾だからこそなせる技である。
(お知らせ)
ということで日々多忙な毎日なわけだけれど、僕も自称プレアデス星人とうそぶいてもやはり人間なので、ちょっと休息が欲しいです。そこで、来週の土曜日10月22日は強引に勝手に休ませて頂きます。塾での指導もしませんし、中学校での卓球の指導もしません。草刈りもやりません。母のプチ介護も女房に任せます。休みます!
当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー
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