音楽夜話
自称なんちゃってミュージシャンの僕は、下手の横好きというのだろうか、まあ頼まれればどこへでもギターを片手に参上するオジサンだ。時に商店街だったり、クリスマスイベントの小学校だったり、ラジオのスタジオライブだったり、まあ出たがり屋と言うのか、節操がないというのか困ったものだ。
僕がギターを片手に作詞作曲を始めたのは、受験勉強からの逃避だった。よくモテタイからとか目立ちたいからという理由で音楽を始める方が多いようだけれど、僕は勉強からの逃避だったな。
教える仕事を長年やってきてこんなことを言うのもなんだが、10代の僕は勉強嫌いで、ほとんど宿題などは未提出。体育館で卓球をやっていた記憶と、ギターを弾いてがなり立てていた記憶しかない。
僕は大学を卒業してから、なんか、学ぶことに快感を覚えて勉強を始めた。遅すぎた感があるが、ギターの誘惑に勝てなかった青春だったね。ドンマイだ(笑)。
ただこれだけは言える。僕に音楽が無かったら、実に退屈な人生だったんじゃないかとね。自分の想いを歌詞にしてメロディーをつける、ただそれだけのことだけれど、自分の心の奥底の素の自分と、とことん付き合えるような気がして、なんだか楽しい。
そう、人生は楽しくなくちゃいけない。辛いことや哀しいことが多くても、楽しくなくちゃいけない。僕の歌を聴いて、笑ってくれり子どもたちやおじいちゃん、そういった人たちがいてくれて、僕は生かされているんだな。ふむふむふむ・・・・
当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー
« 夏期勉強会についてのお知らせパート2 | トップページ | 申し訳ございません »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- せっかくの人生だもんね(2018.07.05)
- 長旅から帰ってまいりました(2018.05.04)
- 神様を信じている人と信じていない人の違い(2018.04.26)
- 4761回目のつぶやき(2018.04.11)
- 流転(2018.03.25)
ブログへのコメント、久しぶりです。
金田先生、自然体が一番です。
生き方がカッコいいです。
(かねごん)
上野先生こんばんは。
いやいやいや、カッコいい上野先生に言われると隠れたいですよ。最近は疲れるので、とことん手抜きです。しょうもないですね。
投稿: 上野義行 | 2016年7月 9日 (土) 15時27分