受験生にとってこれほど邪魔なものはない
菅なな子さんの受験奮闘記が出版された。数学0点から国立名古屋大学に現役合格するまでの受験戦記だ。
某予備校とのタイアップ出版の感はあるが、随所に受験生が学ばなければならない宝石が散りばめられている。
彼女の決断のなかで、まさにこれだと思ったものがある。スマホをやめてガラケーにしたことだ。
ラインはことごとく時間を奪って行く。受験生にとってこれほど邪魔なものはない。たかだか2年ちょっと、スマホがなくても生きられる。ガラケーの携帯で十分事足りる。
受験生だけじゃないな。ラインの束縛から脱却しないといけないんじゃないかな。
新学期のカリキュラムのご案内➡大験セミナー
« ぶつ・ぶつ・ぶつ・ぶつ | トップページ | 希望と欲望は違いますね »
「おすすめの本」カテゴリの記事
- 高橋克彦ワールドに魅了されて(2016.10.17)
- 受験生にとってこれほど邪魔なものはない(2016.05.27)
- 宇佐美陽一著『伽夜と伽羅の物語』(2016.05.12)
- 貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです(2016.05.06)
- 東京バンドワゴン(2016.02.13)
コメント