ボブディランがやって来る
来週4日から2年ぶり8回目のボブディランの来日公演(6か所16公演)が行われる。74歳を迎えたボブディランは、年齢的に今回が最後の来日となる可能性がある。仙台にもやってくのだが残念ながら見に行くことは出来ない。
ボブディランは1962年のデビュー以来、54年間ずっと歌い続けてきた。現在でも年間100のライブ公演をこなしている。ほぼ僕の生きてきた人生のスパーン、彼は一線で歌い続けてきたことになる。
はじめてボブディランを聞いた時の衝撃をどう表現したらいいだろう。自分が生きている世界にこんな歌があったのか、というような驚きだったような気がする。国籍を超え、時代を超えて、ボブディランの歌は、魂を揺さぶるパワーを感じる。
一言でいえばカッコいいということになるだが、ボブディランがいなければ、僕はギターを手にすることはなかったかもしれない。ボブディランの若い頃の映像を見ると、遠い時代の様々な風が吹いてくる。季節はいい感じだ。
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