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2015年12月 5日 (土)

塾教師は短命?

塾教師が不健康なのは、夜中に飯を食べるからだと言われている。確かに僕も、塾の仕事がない日曜日以外は、夕食は毎晩10時以降になる。そしてそんな生活が30年以上続いている。

痛風に高血圧、そしてコレステロール値の異常と気管支ぜんそくの持病がある。おまけにスギ花粉の猛烈なアレルギー持ちだ。満身創痍だ。しかし、だからと言って塾の仕事を休んだことはほとんどない。

比較的運動することが多いことと、百姓仕事がギリギリ僕の体調を支えているのだろうと思っている。

はっきり言って塾教師はストレスとの戦いだ。夜中の晩飯もさることながら、受験指導のストレスと、お金の心配が、健康のダメージの最たるものではないだろうか。

確かに塾教師をやってきた友人たちの中で、50前に亡くなった友人が二人もいる。僕の少ない友好関係を考えると、驚異的な数字だ。ある意味命がけの仕事と言ってもいいだろう。

なんでこんなしんどい仕事を始めてしまったんだろうと思うことも多々あるわけだけれども、自分で選んだ仕事に愚痴を言ってもしょうがない。もうここまで来てしまったら前進あるのみだ。

世の中は冬期講習の募集が始まった。僕の塾も例外ではない。先月に中学3年生が倍増したがために、今回は内部生だけで冬期講習の定員が埋まりそうなので、チラシもまかないし、ウエーブ上でも一切広告は出していない。

しかし外部生をお断りしているわけではないので、受講を希望する方は電話かメールにてお問い合わせ頂ければ幸いです。

今現在夜中の12時半になったのだけれど、雨が雪に変わった。積もらなければいいな。

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