契約金は54億円
マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている岩隈久志投手(34)がドジャースと契約に合意したと、6日、ESPNジム・ボーデン記者など米メディアが報じた。
契約は3年4500万ドル(約54億円)前後とみられる。
岩隈はメジャー4年目の今季、4月に右広背筋を痛めて故障者リスト入りしたが、20試合に先発して9勝5敗、防御率3・54。8月にはメジャー日本人投手2人目のノーヒットノーランを達成した。
オフにFAとなり、マリナーズが提示した1年1580万ドル(約19億円)でのクオリファイングオファーを拒否。古巣マ軍を含む複数球団からオファーを受けていた。日刊スポーツ
3年間で54億円!思わずフリーズしてしまった。まあスポーツでこんなにお金を稼げるのは、世界でもほんの少しの人間なわけだけれど、途方もない金額だな。
前世の因果か、働けど働けど、雀の涙ほどのお金しか手にすることが出来ない僕のような人間からみると、年間10億以上稼ぐ人間の次元が、想像だに及ばない。
特出した能力と才能がお金になる人間と、そうじゃない人間がいるわけだけれど、その分岐点は意外と単純なのかも知れない。お金に愛される人間とそうじゃない人間の違いというものを真剣に考えたことがあって、僕が出した結論は、イメージ能力の差なんだろうなという結論だ。
つまり莫大なお金を手に入れる人間は、すでに自分のそういった姿が構築されていて、疑っていないということなんだろうなと思う。だめだとか、無理だとか、そういったネガティブな思考の入る余地がないほど、想像力や努力が行動力にリンクしていくんだろうね。
例えば、昨夜僕の家内は、元旦に伊勢神宮に参拝に行きたいね、とのたもうた。僕は冬期講習や母の介護のことや、お金のことや、ありとあらゆるネガティブ思考が駆け巡り、無理だろうなと決め付けてしまう。つまりとことん凡人であり俗人なわけで、やはり想像力が枯野を駆け巡ってしまうタイプなんだろうと思う。
せいぜい当たらない宝くじを買って、毎年ため息をついている僕は、毎日コツコツと受験指導をして、質素にそして謙虚に生きていくしかないのだろうと思う。
まあそういうことだな・・・・
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