奇跡は本当は必然なのかも知れない
僕が困っていると僕のカミさんが言ってくれる。
「だいじょうぶ、あなたは神様から守られているからだいじょうぶよ」
もう21年前になる。次男が生まれた時、緊急を要する疾病が見つかり、一関の産婦人科の病院から仙台の大学病院に緊急搬送された。
毎日僕は仙台に新幹線で向かい、生まれたばかりの息子の様子を見て、声をかけては塾に戻ってくるという日々を過ごしていた。今思うと、交通費や入院費が心配だったのかも知れないが、その期間不思議と生徒が入会して、費用を賄うことが出来た。
そして今回倒れた母を、21年の時を経て、その次男が救ってくれた。病院と塾を往復したこの1週間。10年間で一番の入会数を記録した。いきなり塾が混雑しだして、嬉しい悲鳴をあげている僕がいる。言葉にはしないが、閑古鳥が鳴いていた塾(笑)が急に生徒が増えて塾生もびっくりしているようだ。
そこで、今までは休んだ生徒の振替曜日をいつでもいいですよと言っていたけれど、指導の余裕がある曜日が火曜日と土曜日だけになってしまいました。申しわけございませんが、よろしくお願い致します。平日のゼミが定員になり次第日曜日の講座を開講したいと思います。
暇な時はとことん暇になるし、忙しい時はとことん忙しくなる僕の人生は、やはりカミさんが言うように、神様から守られているのかも知れない(苦笑い)。
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