ふるさとの山に向かいて
自宅前の風景である。こんな自然の中で暮らしてきたものだから、きっと性格がアバウトになってしまったのだろうと思う。
実は若かりし30代の頃、自宅周辺から見える奥羽山脈や北上高地の山々の名前が分からず、岩手に住んでいてこれじゃまずいだろうということで、一つ一つ山を確認する意味で、見える山々に登ることにした。
ちなみに僕の住む里山からは、室根山・栗駒山・焼石岳・夏油三山をはじめとして、かなりの有名どころが見えるのだけれど、当時はさっぱりだった。
30代、10年ほどかけて、自宅周辺から見える山々はほぼ登った。したがって今はそれぞれの山の名前もわかるし、どんな形状で、どんな特色があるのか僕なりに理解しているつもりだ。
さて今日はこれから、いくつかの中学校の文化祭を見て回る。途中ボランティアの仕事もあり、そして夕方からは平泉吉野屋さんにて、14回イーハトーブ音楽祭があって、1年半ぶりに、僕も歌わせてもらう。夕方5時45分開演、9時頃終了という感じだろうか。観覧無料なので、お時間のある方は覗いてみてください。
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