道
小さな感動や、わずかな希望や、そして不安を抱きながら道を歩んできた。
この道の曲がり角を過ぎたら、何があるんだろう。
期待はいつも裏切られるのだけれど、それでも歩み続けてきた。
さりげない日常の連続の中で、時には感情を押し殺し、時には爆発させ、
道を登り、そして下り、日々を重ねてきた自分がいる。
誰かが通った道を、自分も歩いてきたはずだ。
その当然の事実に、なぜか僕はめまいを覚える。
若かった頃の風景は、年をとっても変わりはしない。
ほんの少しわがままなままで、歩ませてもらおうかな。
見えなかった道がちょっとだけ見えてきた気がする。
きっと多くの季節が過ぎてきたからだろうと思う。
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