地震雲なんてこじつけで、科学的じゃないという声も多い
僕が写した地震雲の写真をいただきたいという電話を、市内の方から頂戴した。
そもそも地震雲って何だという人は多いはず。ちょっとおかしな雲が出て、その後地震が起こるということが続いて、「あれって地震雲だったんだ」みたいな経験値で地震雲を認識しているのが、我々素人地震雲発見者だ。
実は今日も、僕が認識するところの地震雲が朝現れた。下の写真は平泉毛越付近で、朝9時頃写したものだ。
周りの雲とは全く異質に伸びる帯状の雲。飛行機雲と見間違いやすいのだが、幅と雲の厚さが飛行機雲とは明らかに違う。
そして今日も午後、地震が起きた。この雲が空に現れた日は、ほぼ間違いなく地震が生じる。しかし雲の大きさや帯状の雲の数と、地震の規模の関係はまったく定かではない。
地震雲なんてこじつけで、科学的じゃないという声も多い。しかし上のような雲を目にした日は、地震が起きることが本当に多い。やっぱり関係があるような気がするな。
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