青春の残骸
2年前、地元の公民館祭りで歌を歌って以来、ライブらしいライブをやっていない。人前でギターを弾くことがおっくうになった気がしないでもない。年を取ったせいだろうか・・・・・
ギターケースには、僕の青春の残骸が張り付いている。なぜかふなっし~のステッカーまでが張られているが、まあ大目に見て欲しい。
中身はK・ヤイリのギターが入っているのだが、このケースともども35年の付き合いになる。僕にとって音楽は、空気みたいなもので、あって当たり前、なければきっと窒息してしまうだろうと思う。
最近僕の塾に通ってきている高校2年の女子生徒たちが、歌詞を書いて、それに僕が曲をつけるという作業をやっている。もちろん勉強を終えた後のちょっとした余興なわけだが、実に僕自身勉強になっている。
高校生の感性というのか、乙女心というのか、初老期を迎えている爺が、逆立ちしても浮かばないような言葉を紡ぎ出してくる。やられた~という感じだ。
ざっくりと1番の歌詞は出来たのだけれど、彼女たちも2番の流れで頭を抱えた。恋愛をテーマにした曲なのだが、どのような結末が待っているのか楽しみである。
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