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2015年8月22日 (土)

6対4ぐらいにすべきだ

一雨ごとに夏の暑さが遠ざかっていく。夜は秋の虫が主役になってきた。

当然のことながら日々季節は廻って行く。若い頃は気づかなかった季節の哀愁みたいなものを感じるのは、間違いなく自分が年をとってきた証拠だろうと思う。

塾の教師をしていると、生徒たちの服装で季節の移ろいを知ることが多い。数日前まで半袖短パンの生徒たちが、長袖のカーディガンを着てくるようになった。そして夏の日焼け跡が薄れてくると、秋の風が吹き始める。

夏休みが終わると、中総体の新人戦が近づく。それが終ると文化祭だ。学校の行事も季節の移ろいと共に目まぐるしくやってきて、そして去って行く。

塾教師を30年以上やってきたということは、当然ながら受験指導も30年以上やってきたことになる。ここから冬にかけて、一気に成績を上げて行く生徒は、聞き上手な生徒だ。聞き上手ということは、自分が尋ねるべき内容が分かっている生徒でなわけで、自分が分からないところを知っている生徒だ。

時間は永遠にはない。限りあるものだ。自分がやるべき内容を掌握する力が、受験の成功のカギとなる。学校の宿題を漠然とやっていてはいけない。課題の中から自分が弱い部分を見つけ出し、弱点を塗りつぶしていかなければならない。

ただし、自分の苦手な分野に気を配り過ぎてもいけない。得意分野と苦手分野の学習割合を、6対4ぐらいにすべきだ。精神的にもそれくらいがいいだろう

夏休みに中学1年生~2年生の基礎項目の確認を終えた受験生は、これからの受験勉強はスムーズに行くだろう。しかし、夏を受験生らしからぬ日常で過ごしてしまった諸君は、ぼちぼち本腰を上げないとまずい。

『入れる学校に入れればいいのさ』という態度は、否定はしないけれど、将来の選択肢を考えれば、もろ手を挙げて賛成はしかねる。自分の能力を向上させる努力は、必ず将来の職業選択に役立つものだ。

受験生諸君頑張ろう!

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