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2015年7月 8日 (水)

違和感

岩手県の自殺率が全県でトップであることを記事にした時から、ずっとわだかまっていた違和感があった。

少子高齢化の典型的な地域で、基幹産業もなく、人口が流失していく我が故郷であるけれども、本当に自殺をしたくなるほど嫌なところなのだろうか、という疑問である。

仮に自殺の原因が経済的な理由だけならば、お金に対するスタンスを僕ら岩手県人は早急に変えなければならない。

僕も生粋の岩手県人なのでわかるのだが、都会に対するコンプレックスを消費文化で補おうとする傾向がある。家族全員がクルマを所有し、全員がスマホを持ち、各部屋にテレビを備えている家庭がいかに多いことか。

平均年収が200万ちょっとの県民が、都会と同じような消費生活を行えば、何が生じるのか明らかなことではないだろうか。

僕はこのブログで貧乏暮らしのすすめを幾度も書いてきた。車は動けばいいし、住むところは雨風が凌げればいい。パチンコや酒飲みに出かける時間と暇があるならば、自分で家を修理することも出来るし、自分の家で消費するくらいの野菜ぐらいなら簡単に作れてしまうはずだ。

学歴や財産なんかなくたって、地味に生きて行くことは間違いなく出来る。30年間通帳に7ケタ以上のお金が溜まったことがない僕が言うのだから間違いない。ついでに言うと、人生に於いてボーナスをもらった経験もない。

塾にも高校にも短期大学にも、そしてもちろん山へも僕は軽トラックで出かけて行く。一般常識では軽トラックを通勤車に使う、塾教師はいないだろうと思う。お金がないので、農作業に使う軽トラックを通勤に兼用しているだけだ。何も問題はない。

テレビはいまだにブラウン管式のテレビが茶の間に置いているが、飾りみたいなもので、もちろん受信料も払う必要がなく、猫の休息場として鎮座している。唯一僕が所有している文明の利器は、軽トラックと、このブログを書いているパソコンと写真を転送する際に使っているガラケーの携帯ぐらいなものだ。

お金がなければないなりの生活をすればいいだけだ。軽トラックを使わない遠出の旅行など、10年間でたった2度ほど。昼のバイトが無くなってからは、半年間喫茶店も赤提灯もご無沙汰している。

死にたいなんて絶対思わないね。友人と本と音楽とそして神社巡りの趣味がある限り、僕の人生は最高だね。おっと忘れてた、家族が1番、そして塾生が2番だ。ブログが10番目くらいかな。

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