岩手のアラハバキ神
岩手東和・丹内山神社のアラハバキ神。
岩手衣川・磐神社のアラハバキ神。
岩手衣川・月山神社のアラハバキ神。
岩手藤沢町・立石神社のアラハバキ神。
アラハバキ神って何ですかとよく聞かれる。簡単に言ってしまえば、天照大神や八幡神がやって来る前に東日本を中心に祀られていた磐座である。
どうして磐座が神様として祀られていたんですかという質問もよくされる。気の遠くなる様な時代を経て生成された巨岩が、突然山の頂に現れたことに対する恐怖と畏敬の念が、古代人の信仰を生んだのではないかと思う。
僕は地質学者じゃないので詳しくは分からないけれど、そこにあるべきじゃない性質の岩が山の中腹に鎮座しているケースが多いらしい。
誰が運んで来たのかって?昨日のブログの続きのような話で茶化すわけではないが、宇宙人がスーパーテクノロジーを駆使してどっかから運んできたとでも言えば、それはそれでおもしろいかもしれないが、そうではないだろう。
きっと地球文明を壊滅させる大津波が襲った際に、津波によって運ばれてきた巨石ではなかったのではないのかと僕は勝手に思っている。
この先を語り始めれば、きっと数時間ブログを打ち込むことになるので、今日はやめておくけれど、巨石に願いをかけた古代人の想いというのか切なさというのか、そんなことをいつかじっくり述べてみたいかねごんである。
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