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2015年6月22日 (月)

人間の嗜好性

どこまで子どもの意見を聞き入れるか、何を拒絶するべきか親は迷う。金銭的な判断もあるだろう。道徳的な判断もあるはずだ。そして感情的な判断も。

嫌だという範疇の中には、やらなければならないことが多い。自分のやりたいことだけをやって生きて行くことは出来るかもしれないが、間違いなく何かがゆがみ人間関係は成り立たなくなる。

僕らは対外的な孤独には耐えられるけれども、精神的な孤独には耐えられない存在だ。

僕は塾を営んでいる。一人で全課目を教え、一人で悩み一人で悶えている(笑い)。しかし精神的には家族に支えられ、生徒たちに支えられ、保護者の皆様に支えられている。

時にコーチと言われ、時にお父さんと呼ばれ、先生と呼ばれ、ウエーブ上ではかねごんと呼ばれているわけだけれども、その実態は僕である。僕は僕なわけで、それ以外の何ものでもない。僕以外の人間はじゃどんな存在かというと、それは僕がこの世界に存在していることを容認してくれている存在だと思っている。

つまり人生で出逢う人間の存在を無視すれば、僕の存在も無視され、愛や精神性の世界の中から抹消されてしまうのだ。それが孤独だ。

近年人間関係を構築することが困難な子どもたちが増えている。マニュアル的な会話は出来ても、相手の心情や精神性を感知する能力が著しく劣っている若者が多い。

食べ物の好き嫌いと人間の好き嫌いは非常に関連性があると言われている。当然人間の肉体は食する物で構成されている。その構成要素の好き嫌いが、付き合う人間の嗜好性に影響を与えるいうのもうなずける話だ。

僕は痛風でプリン体を多く含む食べ物を控えなければならないが、食べ物の好き嫌いが全くない。世界中の人類が口にするものをすべて食する自信がある。ただし命の存続を脅かさないものに限るわけだけれど・・・。

僕は読みたくない本というのはあるけれど、基本的に人間の付き合いに関しては、向こうからアクションをよこしてくれた人間に逢わないということはない。殺人者は御免蒙りたいが、それ以外の方なら問題ない。僕は人に逢うことが基本的に好きだ。

人間関係で悩む人は多い。学校で、職場で、そして家族で。思考の翼は、人間関係の軋轢の中で失速してしまう人は多い。僕はそれは想像力の欠如ではなく、自分に対する信頼の欠如が原因だと考えている。自分に自信がないがゆえに、他人を容認できないジレンマを抱えているのではないだろうか。

僕はその自信回復を読書で補った。皆さんは何で補うだろうか。

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コメント

今週末、我が子の体験学習、よろしくお願いします。学校での人間関係でつまずいたまま同一学区の全員運動部+全員スポ少みたいな中学へ進むことの抵抗を親子共々感じてもいるのでダメモト受験なのですが、かねごん先生との出会いがいろんな意味で自信回復につながると良いなぁ。

(かねごん)
Mr.Peki-chan様コメントを頂きましてありがとうございます。
生Mr.Peki-chanに逢えて感動しました。
今後ともよろしくお願い致します。

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