一関市花泉・月舘神社
今日ご紹介する神社は超ローカルな神社であります。花泉日形に鎮座する月舘神社です。僕の家から車で7分ぐらいの場所にあります。
もともと花泉町の日形は干潟が転じて日形になったと言われています。そばを流れる北上川を越えると黄海があります。かつてはこの辺まで海だったんですね。ということでこの月舘神社には僕の好きなる龍神様が祭られています。
長い参道が続くのですが、箱根神社の参道を彷彿とさせるような雰囲気。龍神様の気配でしょうか。この神社実はご神体が岩なんですね。つまりここの神社もかつてはアラハバキ神の信仰の場所だったかもしれません。残念ながら今回は青の光が写真に出ませんでしたが、歴史を感じさせる素晴らしい社です。
社の裏手には苔むした巨岩がご神体として祀られております。先日紹介した藤沢町の立石神社の磐座とは全く違う波動を感じました。同じ磐座でも神社によって随分岩の雰囲気が違うものです。かなりきつい坂の参道ですが、僕と同じように磐座信仰に興味がある方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
新年度のカリキュラムのご案内➡大験セミナーHP
« リボ核酸や塩基の配列で、人間の能力が決定づけられてたまるか | トップページ | 僕がやらねば誰がやる »
コメント