世の中に不幸や絶望は存在しない。そう思う心があるだけだ。
世の中に不幸や絶望は存在しない。そう思う心があるだけだ。
僕はこのブログでずいぶん貧乏話を書いてきた。女房には言葉は言霊だから、お金がない話はよしなさいと言われ続けてはや8年、しかし本当の事だからしょうがない。
貧乏暮らしだけれど不幸だと思ったことはない。もし僕のブログが貧乏話でなくて、不幸話なら、誰もこんなブログなど読んでくれないだろうと思う。
貯蓄もないし、今は昼の仕事は失業中、友人や知人から夜のお誘いがくるのだけれど、お金がないのですべて断り続けているそんな貧乏おやじである。
僕は僕なりのポリシーがあって貧乏暮らしをしているわけではない。たまたま貧乏なだけである(笑い)。金がなければこんなブログを書いていないで働けよって話だけれど、実は僕はこのブログでだいぶお金を稼いできた(爆笑)。
ブログに広告を張り付けているわけでもないし、俗にいう怪しげなリンクで儲けているわけでもない。実は、過去における各学校からの講師の話は、僕のブログを読んで頂いた先生方からのお誘いであった。つまりこの僕の貧乏話は僕の就活活動に役立ってきたわけである。
ところで自宅で女房がやっているシュタイナー関連の教室が縁で、震災後多くの芸術療法士の先生やお医者さんが震災支援のためにお出で下さり、わが家に投宿して頂いた。
自分で言うのもなんだが、僕の家は築40年の家の割にはそれなりにしっかりしているように見える(見えるだけだけれど・・・・)。天井はダイソーの100円ショップで買ってきたすだれでリホーム。ベランダや台所の床も壁も、そして子供部屋もすべて僕が一人でリホームしたものだ。トイレは女房だったけど・・・。庭の木々の手入れももちろん業者さんではなく、僕がすべてやっている。つまりお金がないので自分でやるしかないのだけれど・・・・。
生かされていることにありがとう。仕事があることにありがとう。働かさせてもらっていることにありがとう。家族にありがとう。塾生にありがとう。今日の天気にありがとう。乗れる車にありがとう。住まわせてもらっている家にありがとう。毎日の食べ物にありがとう。健康であることにありがとう。ブログを書かせてもらっていることにありがとう。
感謝の気持ちがあればおのずと大切にする気持ちが生まれるわけで、それ以上でもそれ以下でもない。だから僕は貧乏であることに感謝している。きっとお金に余裕のある暮らしだったら、ブログなど書かなかっただろうし、今のような素敵な人間関係を築くことなどできなかっただろうと思う。
世の中に不幸や絶望は存在しない。明日のことも過去のことも気にすることなどない。今日が過ぎて万々歳だ。だまされた思って、ありがとうを1日千回言って、1ヶ月を過ごしてみて欲しい。間違いなく人生の悩みが消滅するはずだ。
半年続けてみて欲しい。あなたはきっと超能力者になっている。周りは何も変わらないように思うかもしれないけれど、心が神様に近づいているはずだ。人間の欲望はきりがない。今、今の状況にありがとうを言えれば、欲望の本質が変わって行く気が僕はする。
追伸・・今朝の地震は久しぶりに大きかった。でも壊れるものもなく、けがする人もなく、感謝です。
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