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2015年4月11日 (土)

手放すべきもの

人生に吹く風は、春夏秋冬様々な人生模様を日常に醸し出す。追い風の時もあれば、足を一歩踏み出すことさえままならない向かい風の時もある。

若い頃の逆境は若さで凌ぐことが出来た。お金のない状況は働くことでなんとなった。能力のなさを痛感すれば学べばよかった。

しかし家族ができ、会社や組織でかじ取りをするようになると、自分の事だけを考えるだけでは、困難を打開することは難しい。

経済や教育は、人間の感情に支配されがちになる。日常の中で芽生える様々な欲望が、利己的であればあるほど、他人の幸福を考えているかのような言動が増えて行く。

その矛盾に気づけばいいのだが、多くの人間は自分の言葉と感情におぼれ、本質を見失う

この時代に生まれた理由も、この時代に生きて行く必然も、自分が選択してきたものであることがわかれば、手放すべきものにいかに固執しているかがわかるだろう。

逆境に負けようとせず、その状況を観察してみるといい。自分の立ち位置を理解するには、自分の周りの人間を実感してみるといい。自分がどう接しなければならないのかを素の感情でとらえれば、自分がこだわっていることのつまらなさが見えてくる。

年齢とともに、重荷が増えて行くのは、捨てるべきものをあまりにもため込んでいるからだと思う。ちっぽけなプライドの中にしまい込んでいる埃を、春風のような勢いで追い出してしまえばいい。

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