ネパールで多くの方々が犠牲に
【ニューデリー共同】ネパール中部で25日午前11時56分(日本時間午後3時11分)ごろ、マグニチュード(M)7・8の強い地震があり、AP通信によると、ネパール当局者は876人が死亡したと明らかにした。世界最高峰エベレスト(8848メートル)で雪崩が起き、10人が犠牲となった。近隣国でも被害が拡大、インドや中国などで計40人超が死亡した。
ネパールには約千人の在留邦人がおり、現地の日本大使館が安否確認を急いでいる。兵庫県の旅行会社によると、4都県のツアー客6人と連絡が取れていない。また、高峰ダウラギリに登っている石川県の20代男性とも連絡が取れていない。
ネパールで大変な地震が起きた。一刻も早い救援の手を差し伸べなければならない状況だ。近年起きる自然災害は、凄まじい脅威である。
良く日本の形は世界のひな形と言われる。下の地図のように、四国はオーストラリアに、九州はアフリカ大陸にたとえられる。富士山はエベレストに対応していると言わているのだが、今回地震が起きたネパールは、関東西部に対応する。
こうやって地図を見てみると、今回のネパールの巨大地震が、いつ来てもおかしくないと言われている関東付近の地震に連動しなければいいなと思っている。
今月の12日にやって来ると言われていた伊豆沖の地震は、幸いなことに見事に外れてくれた。しかし蔵王連峰の火山性地震は未だ止むことはなく、不吉な地震雲も頻繁に現れている。
山神である木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)に僕は毎日この国の鎮静化を祈願している。僕ごときが祈願してもどうにかなるものでもないだろうけれど、そうせざるを得ない気持ちだ。
ちなみにこの近隣で木花咲耶姫様が祭られている大きな神社は、一関では山目の配志和神社、水沢の駒形神社、そして宮城県小牛田の山の神神社である。末社では、千厩の金田神社や東山の保呂羽三嶽神社に木花咲耶姫様が祭られている。縁を感じる方は参拝してみてはどうだろうか。
新年度のカリキュラムのご案内➡大験セミナーHP
« お金という財産は出来なかったけれど・・・ | トップページ | 能力主義というなの弱者淘汰主義 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 脱原発派の抗告を棄却(2016.04.07)
- PM2.5の濃度が10倍に上昇(2016.02.08)
- 青森県六ヶ所村で放射能監視システムが故障(2015.08.03)
- 貧困が被害拡大を加速させている(2015.05.30)
- ネパールで多くの方々が犠牲に(2015.04.26)
コメント