『かぶとむし』を譜面にして頂きました
大阪のShihoさんからメールにて、楽譜を送って頂いた。Shihoさんは僕のブログを読まれている方なのだが、譜面の完成度を見ると音楽を生業としている方なのだろうか。嬉しいプレゼントに、ドキドキしてしまった。恐縮この上ない。
譜面にしてくれたのは、僕の曲『かぶとむし』である。この曲は神奈川県学心塾のとよ爺先生が、4年半前にYouTubeにアップしてくれて、多くの方々に視聴してもらっている。おかげさまで10000アクセスを超えている。
僕はギターで曲を作るのだけれど、譜面が読めないし書けない。コード進行と耳を頼りに歌を作っている。50も半ばとなり、若い頃のキーで歌を歌えなくなった。そこで変則チューニングで音域をごまかしている。
2フレット音階を下げて調弦している。実はこうすることで、音色は劣るのだけれど、ギターへの負荷が少なく、10年間そのまま弦を張りっぱなしでも、ギブソンのアコギのネックはびくともしない。その代り単純なGコードを、3フレットを使ったFのコードで抑えなければならず、ハイコードの連続に握力が歌の途中で減退してしまう。
僕がこの「かぶとむし」を毎年歌ってきた、一関市立日形小学校が今月の卒業式をもって閉校し、老松小学校と統合となる。様々な場面が思い出される。
これからは歌った学校で、記念にこの譜面を贈ることができる。Shiho様本当にありがとうございました。
« 人生に於ける様々な疑問文 | トップページ | 塾生から変な塾と言われることを実は誇りに思っている »
コメント