人生は喜びと芸術的な感性の輝きに満たされるべきものだ
東日本大震災から4年目を迎える今日、一関市は真冬に戻ったような寒さと雪になった。暖かい春はなかなか訪れてはくれないようだ。
自宅周辺の風景は、墨絵のような厳冬期の風景に逆戻りだ。
昨日の夕方、神奈川のGさんよりまた心温まる贈り物を頂いた。震災以後何度も何度も教室に送って頂く貴重な支援に感謝してもしきれない想いで一杯である。
毎回手書きの美しい文字でお手紙を頂いている。健康を気遣って頂いたり、仕事への励ましの言葉を頂いたり、言葉に尽くせない力を一杯頂いてきた。
何もお返しが出来ないままで来てしまったけれど、子どもたちや親御さん方に教育を通じて支援の恩返しをしていきたいと思っている。
震災以後生活の困難さに慣れてしまった感がある。子どもたちの夢や希望が委縮してしまっているように思うのは、僕だけではないだろうと思う。
必死な努力をしなくても、希望のある明るい人生を送ることが望ましいことだと思う。我々は苦労するために生まれてきたのではない。辛苦を経験するために生まれてきたのではない。
人生は喜びと芸術的な感性の輝きに満たされるべきものだ。人生のシナリオを描くのは僕たちだ。他人に支配されてはいけない。他人の言葉に呪縛されてはいけない。そのために学びは大切なのだ。
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コメント
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そちらは、本当に寒い日になったのですね。
無事届きましたようで安心いたしました。が、同時に汗をかいております。
シカの付箋は自分の覚書の付箋で、何処に行ったのやらと思っていましたが、まさか岩手まで出かけていたとは思いもかけず…。お恥ずかしい限りです。
やることなどの覚書を付箋で書き留める癖があり、手帳も机もパソコンの画面も付箋だらけで、紛失することも多く。
反省いたしました。
どうぞ破棄していただければと思います。
風と虹のお教室のお子さんたちも、早く春の外遊びができると良いですね。
皆様、どうぞお元気で過ごされますよう、祈っております。
(かねごん)
本当に、本当にありがとうございます。
包みを開けた途端に伊勢のパワーが放射してきました。
教室に向かう途中777の自動車と随分すれ違うなと思ったら、G様からの贈り物が届きました。
コメントで御礼を申し上げるのも失礼千万ですが、ありがとうございます。
投稿: おっちょこちょいのG | 2015年3月11日 (水) 14時25分