水は命の元
僕の母は毎日朝食前に仏壇にお茶とお水、そしてご飯をお供えする。僕は自宅庭に祀ってあるお明神様にお塩とお水をお供えする。塾の教室の神棚のお水も、毎日もちろん取り替えている。
ご神仏へのお水も大切だけれど、生きとし生けるものが命を育んでいくために水は欠かせない。命の元だ。水は我々人間の心を転写することをご存じだろうか。
2つコップを用意して、水道水を入れる。同じ日に摘んだ野の花をそれぞれのコップに活ける。1つのコップの下には『愛しているよ』と書いた紙を敷く。もう一方のコップの下には『馬鹿』と書いておいておく。
どうなるでしょうか?
『愛しているよ』と書いたコップの水は、濁ることもなく、『馬鹿』と書いた花の寿命の倍くらいになる。ぜひ実験して見てください。
僕らの身体の60パーセント以上は水で出来ている。ということは、相手に発する言葉やメールなどの文字の波動も、身体の水を通して影響を及ぼしているはずだ。
わが家ではスパーから買ってきた万能ねぎの根っこは捨てない。水に漬けておくだけで右の状態から3、4日で左のねぎへと再生する。水に感謝である。
東京電力福島第1原子力発電所から海に漏れ出している放射能汚染水は、太平洋の水に転写されている。海の水を浄化するためには、70億の人間の愛の転写が必要である。簡単なようで簡単ではない。毎日生活のために使われていく水に、70億人の人間が感謝の心を現すだけで、地球は間違いなく浄化されて行くのではないだろうか。
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