ようやく震災前の人数に回復したと喜んだのもつかの間・・・・
インフルエンザが猛威を振るっている。塾生も今年に入って4名ほどが罹患し、大変な思いをしたが、学年末の定期テストにはどうにか間に合ったようだ。
ところでいよいよ今年も申告の時期がやって来る。お米の買取り価格が下落し農業収入は完全に赤字だし、塾のほうもここ20年間で一番厳しい経済状態だった。
今年度4月にスタートした時は、ようやく震災前の人数に回復したと喜んだのもつかの間、2割の生徒が、部活のために休塾・退会していった。
地元の中学校の部活を指導していて言うのもなんだが、今年ほど部活をうらめしく思ったことはない(苦笑い)。
岩手国体が近づいているということもあって、中高生の部活には非常に熱心だ。種々の大会においても教育関係者及び大会関係者の叱咤激励は過去にないくらいヒートアップしている。
それだけじゃない。2020年の東京オリンピックが決定以降、地元FMラジオからは、一関からオリンピック選手を!なんていうスローガンが聞こえてくる。
震災復興をスポーツで後押しをという感じなのだろうが、なんか違和感を覚えるのは僕だけだろうか。
さて市内の高校は定期テストに入っている。一高生が塾に早くやって来る。このブログを書いたら出かけるか。
今年の高校1年生はえらいな。部活が終わって遅くなってもしっかり塾にやって来る。2年生はほぼ全員が来なくなってしまった。残念!
大験セミナーのHPはこちらです⇒http://daikenseminar.jimdo.com/
« 『アリとキリギリス』と『ウサギとカメ』の話は、何度読んでも面白い | トップページ | 人間の想念は半端じゃない »
« 『アリとキリギリス』と『ウサギとカメ』の話は、何度読んでも面白い | トップページ | 人間の想念は半端じゃない »
コメント