年甲斐もなく
昨日は中3最後の白ゆりテストだった。試験監督を家内に頼んだのだが、僕の体調が悪かったわけではない。
実は地元公民館主催の卓球大会があり、我が刈生沢・払田チームは9連覇がかかっており、召集された。見事団体は破竹の9連覇。個人戦は決勝戦で力尽きた(笑い)。
個人戦は、1回戦から決勝戦まで、中学時代東北大会まで出場した10代から30代の若者を相手にしての戦い。息子より若いアスリートを前にして、たかが地区の大会なのだが、思わずスイッチが入り、無茶な戦いをしてしまった。
ゆえに昨日の夜は足がつり、今日は身体がロボットのようだ。団体のダブルスそして個人戦と、9試合をこなした。今週54歳を迎えるというのに、年甲斐もなく僕は何をやっているのだろう・・・・。反省である。
僕は体力はないし、卓球そのものがうまいわけではない。僕の使っているラケットがちょっと曲者なだけである。僕の使用しているラケットは中ペンと言って、両面にラバーがついているペンホルダーラケットだ。表はドライブ用の特厚のラバー、そして裏面は粒高ラバーと言って、特殊な変化をもたらすラバーを張り付けている。
粒高ラバーを使っての3球目攻撃ができるのは、今の学生ではほとんどいない。シェイクハンドラーバーの粘着質なラバーが主流なので、僕のようなタイプはまずいない。ゆえに僕の打ち出す球質は、ほとんどの生徒には異質なものとなる。
卓球関係者にしかわからないような話を書いてしまったけれど、簡単に言ってしまえば、僕の卓球はずるいのである。そんなずるい人間が中学校の卓球をコーチをしているわけで、確かに他所のチームから嫌われるのはしょうがないか・・・・・。ドンマイだ(笑い)。
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