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2014年12月22日 (月)

『貧乏暮らしのススメ』再掲載

孤独について考えさせられることが多い。僕のように一匹狼的な暮らしをずっとやってた輩にとっては、いわゆる無駄話をするような相手がいないわけで、時間がある時は本を読んでいるか、ジャズを聞いているか、山を眺めながらぼ~としている。

そういえば今年の9月以降喫茶店に足を運んでいない。好きな蕎麦屋に行くことも激減した。学生の頃のように猛烈に小説を読みたくなったというのが、出歩くことがなくなった理由の一つだけれど、お金がないというのが、一番の理由のようだ。

末の子が短大に入ったり、夏に自動車免許を取得したりと、お金が翼をひろげてどんどん飛んで行く。僕が自由に使えるお金など皆無に等しい。

まあ貧乏暮らしはお手のもので、無ければないなりの暮らしはできるものだ。ところで、7年間僕が書いてきた記事で、結構手紙を頂いたりメールを頂いた記事がある。『貧乏暮らしのススメ』という記事である。

ここに再掲載させて頂く。僕の貧乏哲学と言ったらいいのか、兎にも角にも本音をぶちまけて書いたものだ。

        『貧乏暮らしのススメ』

お金がないのに無理をする必要はない。連休になると、家族旅行やら外食やら、そんな家族のイメージがあるようだが、車で外出すればガソリン代がかかる。家族で食事をすればこれまたお金がかかる。家で本を読んだり、家の周りを散歩するだけで、十分心が豊かになるものだ。遠出などしなくていい。

お金が無ければ無いなりの暮らしでいいのではないだろうか。見栄をはることは必要ない。自殺の原因の多くはうつ病と言われているが、その発症のきっかけはお金のトラブルが多いという。

お金が無いのに、無理に家を建てたり、高級車を買ったり、子供を大学に入れたり、命と引き換えに実行するほどのものではない。

家は雨風がしのげればいい。車は動けばいい。息子や娘を大学に入れるお金が無ければ、そのことを伝えればいい。本当に大学に入りたければ、自分で稼ぐだろうし、ノイローゼやうつ病になってまで頑張ることじゃない。僕はそう思っている。

僕は15歳の時、私立高校に行きたいと言ったら、授業料を自分で払えと言われた。そこで3年間奨学金とバイト代で支払った。東京の私立大学に行きたいと言ったら、アパート代とお米ぐらいは工面するが、授業料は自分で払えと言われた。そういう訳で4年間自分で支払った。

一生懸命働いている両親の経済力は十分承知していた。貧しいければ貧しいなりの生き方がある。

昨年23年間乗ってきた軽トラックを廃車にした。50を過ぎて生まれて初めて新車を買った。軽トラックだ。軽トラックなら1年間の税金が4000円で済む。10年間支払っても40000円。普通自動車の1年分の自動車税だ。

震災後、築40年近くになる自宅の台所を自分でリフォームした。床板と壁板の費用が3万円で出来上がった。息子たちの部屋も10年前自分でリフォームをした。

写真が横になってしまったが、台所はこんな感じ。

P2622_5


僕はお金が無いので外では飲まない。新刊本も買わない。いつも105円の中古本のみ。ジャケットはここ5年間で3着買ったが、すべて古着屋のバーゲン。

塾だってそうだ。同じ指導時間で、20000円の他の塾と、うちのような5000円の塾のどこが違うのだろう。若くてピチピチのギャル先生もいないし、イケメンの青年教師もいないが、人生経験豊かなハゲオヤジならいる(爆笑)。

貧乏は全然悪くない。身の丈にあった暮らしをすれば、贅沢は出来ないかもしれないが、心豊かな暮らしは工夫次第でできるはずだ。

ちっぽけなプライドや、不本意な社会への迎合などは必要ない。

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