満身創痍
調子に乗って昨日、今日と肉をちょっと食べ過ぎた。痛風の発作の兆候が現れた。思わず薬を2倍飲み込んだが、なんとか発作が起こらないことを願うのみだ。
それにしても満身創痍だ。痛風はなんとか薬でごまかしているが、ストレスがたまるとすぐ口内炎になるし、血圧と糖尿値は危険ゾーンをかすっている。
一番厄介のは花粉のアレルギー。春は1ヶ月半の間、呼吸困難になるほど鼻水が垂れ流しだ。この季節も春ほどではないが、鼻水が止まらない。
そして先日も書いたが、老眼がすすんでいる。そして地震が起こる朝は頭痛や胸の痛みに襲われる。
ただ満身創痍と言っても、先日の羽生選手の満身創痍の演技に比べれば、中年オヤジの不摂生など霞んでしまう。
今後の選手生活を考えるならば、あんな無理はするべきじゃないという声も多かったが、彼には彼の演技する理由があったのだろうと思う。東北の真の復興を願う彼の中には、大きな心のうねりがあったはずだ。
根性とかの問題ではなく、鬼気迫る彼の視線の先にあったものは、凡庸なものではなかったはずだ。彼の中に秘められている覚悟というのか使命みたいなものに、鳥肌がたったかねごんであった。
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