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2014年10月

2014年10月31日 (金)

本音を言うと本を読む時間が欲しいから塾の先生をやっている

僕は自然体で生きて行くことが好きだ。見栄をはった生き方をしたくないし、不本意な生き方もしたくない。この地球に生まれ落ちてきた奇跡と喜びに感謝をしながら、とことん自由に生きて行きたいと思って、これまで生きてきた。

人間には器というものがある。自分の器の容量を客観的に知ることは難しいことだけれど、一応知る努力はした方がいい。

自由に生きることと、自由な暮らしとは、表現的には似ているけれども本質はだいぶ違う。

自由に生きるためには、それなりの覚悟が必要だ。自由な暮らしは誰かにおんぶにだっこの生活でなんとかなる。自由にという表現は、副詞なので動詞を修飾する。一方自由なは形容詞的働きなので、名詞にかかる。つまり『自由に』は行動の問題で、『自由な』は状態の問題になる。

自由に生きるために一番ネックになるのはお金だ。僕の人生に於いてもこの問題は避けて通れないものだ。お金が欲しかったら働けばいいのだが、実はその簡単な努力を放棄してお金がないと嘆く人は多い。自由に生きることを決心すると、捨てなければならない日常というのも生まれて来る。

人は都合がいいもので、世の中のために頑張っているんだから、ヒョコリとお金や幸運がやってこないかなと思う。棚からぼたもちの人生は、残念ながらない。間違って1度や2度ぐらいは落ちて来るかも知れないが、3度目はもちじゃなくて、不運だったりする。

労働に対する報酬を考えてみると、それでも尚、一生懸命に働いているのにどうしてお金がないんだろうと嘆いている人は、ラッキーだと思う。逆に頑張ってもいないのに、お金に不自由していない人は大変じゃないだろうか。

世間に神も仏もないと嘆く人がいるけれど、世の中には間違いなく神も仏もいる。人のために頑張っている人には、必ず褒美がやって来る。疑問視する隙間は全くない。ただその褒美が現世的なものとは限らないだけだ。きざな表現かも知れないけれど、僕は自分のやっていることが人様のお役にたつのならば、お金はどうでもいいと思っている。

僕は宗教家でもないし、慈善家でもない。でも人生の最期まで教育者でありたい。政治や権力の枠に縛られない教育者でありたい。今の教育は100人の生徒がいれば、その6割が納得する教育を目指しているが、僕は5%の人が納得する教育でいいと思っている。95%の人間に無視されても、5%の人間が食いついてくれればそれでいい。

世の中に毒を撒いて金儲けしている人間は、間違いなく淘汰される。多くの人間に支持されても、毒なものは毒であって、人を腐敗させて行く。

あの人はいい人だったのに、不幸な人生だったねということは絶対ない。いい人にはいい人なりの終焉が必ずやって来る。

僕は毎年多くの方の人生相談に預かる。教え子であったり、ご父兄であったり、知人や友人の紹介者であったり、多い年には100人を超える方の人生相談に相対する。

恋愛の相談・結婚の相談・仕事の相談・もちろん勉強の相談等様々だ。僕の引出しは読書によるもので、特殊な技量や能力があるわけじゃない。僕は年間200冊から300冊は本を読む。ジャンルはハチャメチャだ。本音を言うと本を読む時間が欲しいから塾の先生をやっている。

だから塾が儲かって忙しくなることを、僕の潜在意識が拒絶している(笑い)。自由に生きることは、やっぱり大変だ。

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2014年10月30日 (木)

定冠詞のthe

相手に時間を英語で尋ねるときにDo you have the  time ? と言うのだけれど、これを間違って Do  you  have time ? と尋ねると、場合によってはセクハラで訴えられる。

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お友達同志での会話は問題ないだろうけれど、ちょっと危ない繁華街で、セクシーなオネイさんが殿方に Do  you  have time ?と声をかけてくれば、「ちょっと遊んでいかない」なんて意味になるわけで、theがつくとつかないのでは全く状況が変わるわけで、やっぱり英語は難しいかな・・・。

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実は落とし穴がある

7年前ぐらいから僕の塾の近くに3件ほど塾が新しくできたり、移転してきたりしていたのだけれど、震災後3年半がたって、また何処かへ移転して行ったか、廃業したのか定かではないが、看板が降ろされた。

塾を開く方は、自分の母校がある一関一高のそばが環境的に適していると思って物件を探して開講するのだろうと思うけれど、実は落とし穴がある。

中学生は問題ないと思うのだが、例えば高校のすぐ近くに塾があって、入りづらいという生徒も多い。簡単に言ってしまえば、同級生たちに塾に入って行く姿をみられるのが恥ずかしい(岩手では、これを『おしょすい』と言う)という高校生が多いようだ。

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僕の塾に通ってくる一高生は、だいたいが部活が終わってから塾にくるので、一高前の人通りもだいぶ少なくなる時間帯なので、全く気にしてないようだ。ていうか、塾の2階の窓から帰っていく同級生に手を振っているのところを見ると、ひょっとすると塾に来ているという感覚がないのかも知れない(笑い)。

これから寒くなる季節、校門の前で親御さんが車で迎えに来るのを寒々と待っている高校生が多いのだけれど、僕の塾に通って来る一高生は、その間暖かい塾の部屋で、勉強しながら待つことができる。そういう意味では使い勝手があると思うのだけれどいかがだろうか。

僕が言うのも何だけれど、月謝も安いし、英語の教科書の和訳や宿題の解答は見てあげるし、ちょっと英語が面倒くさいと思っている高校生にはナイスな塾だと思うのだけれどな~。塾に入ってみませんかね

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2014年10月29日 (水)

自己防衛が不可欠だと考えますが

【首都圏の放射能汚染の今】 ■黄色い所が年間被曝線量1ミリシーベルトを超える地域 ■本来、入ってはいけない危険地域です。福島県外の首都圏にまで及んでいます ★テレビ東京「特命Dが行く!」→

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年間1ミリシーベルトの放射能被曝をすると、癌等の健康被害の危険性が大きくなると言われている。

そこで国や県は、0.23マイクロシーベルトの地域は年間被曝が1ミリシーベルトになるから、除染をしなければならないということになった。

しかし本当に0.23マイクロシーベルト以下ならば安全なのだろうか。僕は決してそうは思わない。

上の地図を見ると僕の住んでいるところは、住んではいけない地域になる。しかし実際頻繁に放射能値を測っているので間違いないが、僕の自宅周辺は高くて0.1マイクロシーベルト、低くて0.06シーベルト(外の地面50センチ)の数値だ。

自然界には平均してもともと0.04マイクロシーベルトの放射能が拡散している。ということは、0.23マイクロシーベルト-0.04マイクロシーベルトということで、実際今回東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射能を年間1ミリシーベルトを浴びないためには、0.19マイクロシーベルトの値が、暮らしていく限界値といいうことになる。

あくまでも限界値なので、0.1マイクロシーベルを超えたら要注意だろうと僕は考えている。

皆さんの住んでいる場所の放射能値を測定してみて下さい。万が一健康被害が生じても、証拠文献や数値を残しておかないと、東電や政府に訴訟を起こしても無視されてしまいます。

この国の状況では、自己防衛が不可欠だと考えますが、皆さんはどう思われますか。

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ふたたび『アラハバキ神と巨大津波』

粘土鉱物が堆積するためには、静穏な止水環境が必要であるとともに、粘土粒子が沈殿するには、プラスイオンの添加が有効(Na+ Ca+ Mg+)だと言われている。このような環境は、湖沼環境または海のような場所で形作られる。
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ということになると僕の家の周辺で見られる、こういった厚い粘土層の体積は何を物語っているのかというと、かつてこの周辺が湖か海だったことになる。

しかしご存知のようにここは北上高地によって海と断絶されている丘陵地。このくらいの巨大な粘土層が生じるには、劇的な地殻変動か気候変動があったのではないかと想像される。

かつてこのブログで『アラハバキ神と巨大津波』という記事をしたためた。以下はその時の記事の抜粋である。

岩手県の山中には、突然として巨岩が現れる山肌が多くあり、古代から磐座として信仰されている土地が多い。衣川の月山、平泉の束稲山、一関の烏兎ヶ森、水沢の正法寺など、かなりの数にのぼる。

昨年の暮れ、『彗星衝突による縄文超々巨大津波』(文芸社)という岩淵國人さんの著作に出会った。

数年間抱いてきた疑問が氷解した。まず三陸の海岸はリアス式じゃないということ。著者の岩淵さんは、この三陸海岸の湾曲は、4千年前の彗星の衝突の跡だと断言している。ちなみに岩淵さんは岩手県のお医者さんだ。

600メートルの巨大津波が太平洋岸を襲い、世界中の海岸線にあった古代文明をことごとく滅ぼしたというのだ。北上高地を津波が乗り越え、岩手の内陸部に到達したと推測している。

僕の自宅がある山里は、縄文時代には海岸線が迫っていたと言われている。それが証拠に、日形(ひがた)や黄海、油島などの地名が近隣に残っているし、貝塚も近くから出土されている。わずか数千年で北上高地の内陸部まで海だった場所が、現在のようになるだろうか。僕は気候変動がこれほどまでに劇的であったとは、考えることが出来なかった。

もしこれが、津波で押し寄せられた海水が、湖のような形で残り、数十年で海水が干上がっていったとしたらどうだろうか。

北上高地にある早池峰や五葉山の巨岩も、巨大津波が運んできたものだとすれば、つじつまが合う。

古代縄文人にとって、彗星衝突と、巨大津波のカタストロフィの衝撃は想像を絶する恐怖だったろうと思う。

津波が運んできた巨石に、恐怖と畏敬の念が錯綜したのではなかっただろうか。壊滅的な自然の脅威のなかで生き残った縄文人にとって、恐怖が神への信仰を生み出した可能生は否定出来ないのではないだろうか。

僕は震災以後古代東北の神であるアラハバキ神に魅せられ、磐座神探検隊なるパワースポットの探訪を縁ある方々と行なってきた。 

このブログを書く前に、上の写真の粘土層の前に立って写真を撮ってきたのだけれど、地球のいや宇宙の巨大なエネルギーの残像をひしひしと感じるのは僕だけだろうか。

実はこの地層のすぐ前方の山に、国常立神が祀られている御嶽山神社がある。偶然ではない気がする。

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2014年10月28日 (火)

今日は特别公開

昨夜見た夢は変な夢だった。

金八先生のドラマに僕が出演しているのだ。姿は中学生の自分。武田鉄矢とセリフが噛み合わず、何度もNG。

僕が逆ギレして武田鉄矢に腹を立てているのだけれど、その場面が何度も繰り返される夢。なんか疲れた。

ところで僕がコーチをしている卓球部に中学校時代の同級生の息子さんがいる。

夏に38年ぶりに同級生とあったのだけれど、僕を見かけた同級生は、僕が僕であることを全く気づかなかった。

同級生の中で、僕が一番変身してしまったらしい。中学校卒業以後、僕と出会った同級生は名前を告げてもきょとんとしている。

今日は特别公開。特に塾生の皆さん笑ってやって下さい!

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上の写真は卒業写真のかねごん。そして下は今年写したかねごん。

38年の歳月は、こんなにも人を激変させてしまった・・・・。

分かるわけがない。

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須川岳が雪景色

今朝、須川岳に目を転じると、山全体が白くなっていた。本格的な冬の始まりだ。

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今朝はみぞれのような冷たい雨がぱらついた。あと4日で11月に突入だ。今日の最高気温は10度の予想。ジャケットの中に薄いセーターが欲しい感じだ。

これから灯油代が家計を直撃する季節がやって来る。1リッター100円の時代になってから、一冬にかかる灯油代は20万円ほどになった。

夏向きの住宅ゆえ、断熱材をまったく使用していない我が家は、真冬には外気温と同じ温度になる。廊下の温度計がマイナス10度を指し示す冬の朝がやって来る。

息子たちがみんな茶の間で過ごしてくれたこどもの頃は、灯油代もそんなにかからなかったのだが、みんな別々に部屋でストーブを使用されるので、灯油代のエンゲル係数が軒並み上がった

夏の岩手はいいのだけれど、冬は厳しい。これからの厳しい季節に、受験勉強が佳境に入る受験生も大変だろうけれど、風邪対策をしっかりやって努力をして欲しい。

              【塾からのお知らせ】

11月の予定ですが、11月14日(金曜日)~11月16(日曜日)は卓球の新人戦県大会のため、宮古市への出張となります。塾はお休みとなります。11月の土曜日は5回ありますので、振り替え授業はありませんが、金曜日は4回だけですので、5回ある10月の金曜日を4回しかこなかった塾生の方は、申しわけありませんが、都合のつく日に振り替えをお願い致します。

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2014年10月27日 (月)

日本酒で乾杯

夕方塾で指導をしていると、ぴんぽ~んと塾のチャイムが鳴った。

修紅高校のかつての教え子たちが、玄関に立っていた。進路が決まったことの報告をしに来てくれた。大学の推薦が決まった教え子は、将来は教員に成りたいと抱負を語ってくれた。また就職が決まった生徒は、就職先の会社を胸をはって報告してくれた。

とっても嬉しかった。

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男子生徒たちの顔が、元気に輝いていた。

18歳の旅立ちに乾杯だ。今夜は帰宅して久しぶりに日本酒を飲んだ。うまかった。

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今ならまだ間に合うと思うよ

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2次関数と1次関数の融合問題である。高校入試では定番の問題だが、この問題演習を飛ばして相似の図形に入る中学校が多い。

運悪くと言えばいいのか、文化祭の準備時期にちょうどここを通りすぎて行くので、数学の先生も大変なのだろうけれど、パスしたまんまでは、生徒が大変だ。

そもそも岩手県の高校入試では、関数関連問題だけで2割弱の配点になる。最も重要な演習範囲だ。

上の問題を見て、まずこの時期の中学3年生ならば点A・Bを通る1次関数の直線式を書けなければならない。次に三角形AOBの面積を求めることができれば、関数に関しては基本ができていると言えるだろう。

もしこの図形を眺めて、出題される問題が全く予測できない生徒は、頑張らなければならない。頑張れないという生徒は、塾通いを考えてみてはどうだろうか。まだ間に合うと思うよ。

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朝靄は時間の経過ともに晴れていく

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ここ2,3日霧の濃い朝が続いている。通勤の車はライトを点灯しなければならにない状況だ。

霧の濃い日は、暖かくなる。昨日も一昨日も、気温がぐんと上がり、汗ばむ程だった。

昨日は中学校卓球男子の三送会だった。保護者を交えての卓球の試合、そして外での焼き肉、焼きそば、そして豚汁と豪華な昼食を頂いた。

3年生も受験勉強をひととき忘れ、卓球部のご父兄や後輩からのもてなしに、秋の一日を満喫したようだ。

コーチの僕も、持ち歌を披露してくれとのリクエストに応え、いつもながらのおちゃらけソングを、ギブソンを片手に歌ってきた。

朝靄は、時間の経過ともに晴れていく。若人の人生もまさに同じだ。がんばろう。

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2014年10月26日 (日)

しょせん幻想に過ぎない

昨日、今日で一関市内の中学校の文化祭も終わった。

中学3年生は、受験に向けて追い込みの季節に突入する。受験勉強で一番難しいのが、精神管理だ。簡単に言ってしまえばやる気をいかに構築するかということなわけだけれど、受験勉強のもっとも大切なところである。

見栄やプライドも、受験勉強のモチベーションになりうるけれど、メッキはすぐに剥がれるもので、やはり大地にしっかりと足を踏みしめた目標が必要だ。

部活を第一優先で高校を決める生徒がいる。彼女が行くので僕もという生徒がいる。また親にここに入れと言われて、受ける生徒もいる。

志望理由の中で、この高校しか入れないからそこへ行くというのもある。受験志望の状況は多種多様だ。

高校に入ってから後悔しない選択肢であればいいのだけれど、それがなかなか難しい。レベルを落としたがゆえに、周りの学力の低さにがっかりしてやる気をなくすもの。背伸びをし過ぎたために授業についていけなくて、投げやりになるもの。入学後の新緑の季節に、愚痴が聞こえてくる。

まあでも僕が思うに、自分が入った高校は偶然じゃないということだ。目には見えない大きな人生の流れのなかで、翻弄されたように思える時代が、実は大きな学びの時期だったりする。

どこの学校でもいいだろうと思う。そこで全力投球すればいいことであって、学校のレベル云々という価値観は、しょせん幻想に過ぎない。

僕らのような初老期を迎えたむさ苦しいジジイになると、どこの学校をでたとか、成績がどうだったとか全く関係ない。ここまで生きてきた軌跡が全ての評価になる。

逆にいい年をして、高校名や大学名にこだわり続けるジジイをたまに見かけるが、僕に言わせればドンマイだ。ケツを洗って出なおして来な、という感じである。

物質的な価値観にがんじがらめになる人生もいただけないが、精神世界に浸りすぎて、現実という世界から逃避してしまうのもいただけない。

人生に於いて勉強は確かに必要なことだが、勉強そのものが目標になってしまっている人がいる。人のため社会のために、どう貢献するかを忘却した勉強は、単なるマスターベーションであって、ごくろうさんというところだろう。

自分がやっている勉強が役に立たないと思うなら、きっとその通りだろうと思う。役に立つことを早急に探すべきだ。

もし受験勉強をやっていて、『自分は何をやっているんだろうと』疑問に思ったら、その思いをぶつけてみることだ。家族でもいい。友人でもいい。僕のようなハゲ親父でもいい。時代を生きてきた人間は、きっと答えを持っている。

やけになってはいけない。しらけてもいけない。なぜならそれが一番目標を持てない状況に追い込んで行くからだ。

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2014年10月25日 (土)

政治資金はSMバーでの交遊費に使っていいの?

宮沢経産相 政治資金をSMバーに支出    

宮沢経済産業大臣の資金管理団体が、平成22年に女性のショーを見せるSMバーと呼ばれる店に政治資金を支出していたことが政治資金収支報告書の記載で分かりました。
宮沢大臣は「私自身は店に行っておらず、事務所の関係者が誤って政治資金として支出をしてしまった」として事務所関係者に弁済させ、収支報告書を訂正する考えを示しました。

宮沢大臣が代表を務める資金管理団体「宮沢会」の政治資金収支報告書によりますと、平成22年9月、交際費として広島市内にある店に1万8000円余りを支出していました。
この店は女性のショーを見せるSMバーと呼ばれる店だったということです。
宮沢大臣は経済産業省で23日、記者団の取材に応じ、「私自身は行っていない」としたうえで、「事務所の関係者が誤って政治資金として支出をしてしまったようだ」と述べ、政治資金の支出として不適切だったことを認めました。
そして、店に行った事務所関係者に弁済させ、収支報告書を訂正する考えを示しました。
宮沢大臣は「大変面目ないと思う。ただ、私自身も政治資金収支報告書はさらっと見ていたが、正直言って店の名前だけからでは分からなかった。事務所にしっかりするよう指示を出す」と述べました。NHKニュース

政治資金はSMバーでの交遊費に使っていいの?

ところで宮沢洋一氏は1974年、東京大学法学部を卒業して、大蔵省に入省]。 1978年、米国ハーバード大学行政大学院を修了(行政学修士(MPA:Master in Public Administration)取得)。大阪国税局岸和田税務署長、 内閣総理大臣首席秘書官を経て1993年に退官した。

元宮沢喜一総理大臣の甥にあたる。まさに出世街道を絵に描いたような人生だ。でもやっちまった。うちわ・赤ワインそしてSMバー。決してしりとりをやっているわけではなく、僕の趣味を話しているのでもありません。

うちわを使うことはもちろんありますし、赤ワインもたまには飲みます。しかし残念がら、SMバーには行ったことがありませんね。ちなみに僕のイニシャルはSKですが・・・関係ないか。

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2014年10月24日 (金)

それぞれの路線がある

岩手県南でずっと教える仕事をしてきた。25年前に独立して今の塾を作ってから、いろんな方々と仕事やイベントでお世話になってきた。

僕の仕事のフィールドで出会う人たちは、ほとんどが俗にいう進学校の高校を終えた方々だ。

例えば一関第一高校や水沢高校の出身の方がほとんどだ。だいたい一関市出身の方で塾をやっているとなると、ほぼ100%一高の出身者だ。教員も同じように圧倒的に多い。

プライベートな会合や、仕事で高校時代の話になると、ほとんどの方が一高時代の応援団がどうの、受験勉強がどうだったという話題になり、僕に昔話の同意を求めてくる。

僕が私立高校の出身者であることを告げると、微妙な間があく。まあ仕方がないことだろうと思う。ブログでも何度か書いてきたけれど、私立高校に入った後、2度退学届を学校に持って行った。でもこんな僕を2度も説得して、学校に留まらせてくれた担任の先生に感謝している

学歴もない金もない髪もないなんていう自虐的ネタを生徒の前で連発しているかねごんなのだが、塾教師としての僕の想いはこれでも結構熱い(かな・・)。

中学3年生で、高校進学という能力の区分をされて、そしてその区分に甘んじてはいけない。たかだか15歳だ。いくらでも人生は変遷していく。

学校の先生が教えてくれないから、分からない。そんな言葉を生徒から聞くとおいおいという気分になる。勉強は基本的に自分でやるものだ。学校の先生の授業は勉強の補助だと思った方がいい。実際そう思った当たりから、僕は勉強がわかるようになった(気がする・・・)。

学校の先生の教え方が分からないと、不満をもらす生徒が多い。残念ながらそう言っている生徒は伸びない。簡単に言えば、人に頼っちゃだめだ。

宗教に頼れば、宗教でつまずく。組織に頼れば組織でつまずく。お金に頼ればお金でつまずく。

いい大学を出て、大企業に入って安定した暮らしをするという選択肢を、僕は否定するつもりはない。けれど、違う生き方があることも真実だ。

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無ければ無いなりの生活をすればいい・それが僕の人生哲学だ

人生に於いて捨てられていくものは多い。価値観や思い出もそうだろうし、使い古された日用品ももちろんそうだ。

誰かにとって必要なものが、誰かにとっては単なるゴミに過ぎないものがある。世の中の人たちが欲するものを全く欲しない人がいれば、世の中の人が持っているがゆえに欲しがるものもある。

お金や地位や、学歴などというものは、たいていの人が欲しがるものだ。そのために奪い合いが生じる。競争社会が生まれる仕組みだ。

人生に於いて成功する秘訣は、継続する力だと言われる。つまり諦めないことだ。継続するためには自信が必要だ。自分が成りたいもの、手に入れたいものは、現実味があってはじめて追いかけられる。

実は成績がいい人は、自分を優秀だと思っている。だから勉強ができるのだ。逆に成績が悪いものは、自分は頭が悪いと思っている。だから勉強をしない。

自分に与えられているだろうと思われる才能や特技によって、人は自分を判断していく。

一方自分は優秀なのに、なぜこんな境遇に甘んじているのだろうと歯ぎしりをしている人がいるかもしれない。自分より劣っている人間が、自分より幸せそうにしているのを見るほど悔しことはない。やれやれだ。

つまり価値観も財産も地位も学歴も、他人と比べることで優越感に浸れるものであって、劣等感も同様に他人より劣っているという幻想が、喪失感を作り出す。

いい車に乗っていい家に住んでいる人が、借金だらけなんていうことはよくあることだ。貧乏臭い生活をしている人が億単位のお金を持っていたりする。

お金があっても忙しすぎて、お金を使う暇がない人がいる。だから人は人、自分は自分なのだ。

友達がいないと生きていけないとか、学歴がないと生きていけないとか、家庭がないと生きていけないとか、生きていけない理由を次から次へと生じさせる。

基本的に寝る場所と口にするものがあれば、人は生きていける。何かを手に入れた瞬間から、人は苦悩し始める。

ペットを飼わなければ、ペットとの別れの悲しみを経験することがない。大学を受験しなければ落ちる経験をすることもない。人を愛するゆえに、失恋があり、部活をするがゆえに敗北を味わう。

こうやって考えてくると、生きるってことは随分と面倒なことのようだ。ブッタやキリストのように、何もかもすてて、荒野の果てに進み行くことは、僕らには出来ない。出来ないから世の中に迎合して生きていかなければならないのだ。

でも最近その迎合することを無視する人間が増えている。逃避的な引きこもりではなくて、積極的引きこもりである。必要最低限の労働をし、必要最低限のエネルギーを摂取して生きている若者たちが増えている。世間はそれをフリーターとか、非正規雇用者などと呼んでいるが、そう呼ばれることに悲観的じゃない人間も多い。

実は僕はサラリーマンの経験がない。ゆえに夏や冬のボーナスをもらった経験もない。自営業なので、毎年収入が変動する。金のことに関して、計画することが困難な人生である。

でもお金に不自由な人生に、劣等感を覚えたことはない。苦労しているけれども1度もない。無ければ無いなりの生活をすればいいだけだ。

これは僕の人生哲学だ。本は図書館に行けばただで読める。テレビは無くても1ヶ月2400でインターネットができれば情報はOKだ。ジャケットやズボンは古着屋で十分。年間1万円もかからない。

車は動けばいい。軽トラックは人こそ乗れないが、多くのものが運べる。最強の4輪駆動なので、どんな悪路でも雪道でも登っていく。夜の付き合いはいらない。酒が飲みたければ家で飲めばいい。

カラオケももちろん行かない。自分で楽器を奏でて歌っていればそれでOKだ。旅行も行かない。近くの山におにぎりを持って出かけていけば最高の風景と風を感じることができる。

作れるものは自分で作ればいい。そして生活に無理をしないことだ。見栄もいらない。ハゲたからと言ってカツラも必要ない。ハゲはハゲなりの生き方がある(笑い)。

そして人生の終焉が来たならば、適当に執着して、最後は安心してあっちの世界に向かえばいい。

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2014年10月23日 (木)

岩手県一関市・私立高校2015年度入試実施要項

【一関修紅高校】

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●募集定員

特别進学(40名)

幼児教育(40名)

総合   (120名)

生活教養(40名)

●願書提出(試験日)    

一般 1/9~1/19  (1月21日) 発表1/27

専願 1/8・1/9          (1月14日) 発表1/16

推薦 1/8・1/9          (1月14日) 発表1/16

特别奨学生1/8・1/9   (1月14日) 発表1/16

【一関学院】

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●募集定員

特别進学

普通        280名

総合ビジネス

体育

●願書提出(試験日)    

一般 1/15~1/20 (1月23日) 発表1/30

推薦・嘆願 1/8~1/13      (1月15日) 発表1/19

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2014年10月22日 (水)

何気ない日々の中で

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短大の講師室から眺める風景も秋深しという装いである。授業が始まる前に、僕は講師室に備え付けのドリップ珈琲を飲みながら、一関の町を眺めるのがルーティンになっている。

授業の30分前に短大に到着し、90分の授業のイメージトレーニングを珈琲を片手に思考し、季節ごとの日々の風景を堪能しながら授業開始の時間を迎える。

短大での授業が終わった後は、塾に直行。神棚の水を取り替え、掃除をし、何件かの電話を受け、訪問者の方に対応し、生徒の指導に入る。

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最後の生徒が帰った後、指導ファイルを整理し、床に落ちた消しカス等を掃除して帰途につく。何気ない日々の中で、歴史が生まれて行く。子どもたちが成長していく姿に、僕はただただ感動するばかりだ。

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2015年度岩手県県立高校入試実施要項

岩手県教育委員会は、2015年度(平成27年度)岩手県立高校入学者選抜実施要項について昨日発表した。

懸案となっていた県立花泉高校の1学級減は見送りになり、2学級80人で募集する。但し来年度の志願者が41人を超える場合は学級を維持するが、40人以下の場合は15年3月の教育委員会会議で1学級減を決定する。

平成27年度岩手県立高校入学者選抜の日程

1. 推薦入学者選抜

・検査期日:平成27年1月27日
・合格者通知:平成27年2月3日
・合格者発表:平成27年3月17日午後3時

2. 一般入学者選抜

・学力検査:平成27年3月10日
・合格者発表:平成27年3月17日午後3時

3. 再募集

・検査期日:平成27年3月24日
・合格者発表:平成27年3月26日午後3時

14年度入試に続き、被災した志願者には全日制2200円、定時制950円の入学選考料を免除する。

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うちわと赤ワイン

今回の松島みどり大臣の辞任は、ちょっと痛い。

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たかがうちわだけれど、うちわの配布に170万円以上費やした彼女の行動を、すっぱ抜いた野党も意地があったのだろうと思う。

ところで何が痛いかというと、まずうちわの似顔絵が似ていない。それとうちわをうちわじゃないような発言をしてしまったことが痛い。最初の発言が全てだった。

簡単に辞任というけれど、このドタバタ劇にも、かなりの税金が使われたはず。小渕さんに至っては論外。そもそも元小渕首相の娘さんということ以外に彼女の政治家としての手腕的能力があったのだろうか。派閥の数あわせに持ち上げられただけのような気がするが・・・・。

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このワイン美味しんだろうな。どこの産地のぶどうなんだろう。ちょっと興味がわく。

女性を起用し、女性票の獲得を狙った安倍さんの思惑は完全に外れ、支持率は急下降。残念だね。

きっと急に大臣のポストをもらい、あっという間に幕切れしていまった彼女たちは、狐につままれたような感じだろうな。政治の裏側で何かが暗躍したような今回の辞任劇だったけれど、 お粗末だったね。

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2014年10月21日 (火)

何か次元の違う空気感が

かねごん先生、こんばんは。

大阪もすっかり肌寒くなってきました。

体調はその後、いかがですか?

かねごん先生が頭痛の事を日記に書かれた頃を前後して 

地震を体感する仲間達の大半がきつい不調に入っています。私も、

この数日は心臓がパクパク波打って息苦しく肩から頭までは膨張状態。

震災前はこの体調で病院めぐり、検査の連続でした。

出来るだけ小さく揺れて分散してほしい感じです……

今日の虹色のお写真!すごいですね。

左手の虹色もすごいですが右手にもパワーが渦巻いているのを感じます。

あと、後ろに赤い帽子の方がいらっしゃいますが 

その後ろにもう一人、いらっしゃるのでしょうか? 

かねごん先生のアップされる不思議な写真、

時々、こんなのも見えるんだけどなぁ……という写真が

今までにもちらほらありました(笑)

少し前には我が家の家の上に『笑う龍』がやってきてくれたんですよ!

思わず写真をとってしまいました。

かねごん先生の影響かしら?

いつもブログから力とユーモアをいただいています。

毎日読むのがとっても楽しみです。 

岩手も寒い日々だとは思いますがどうぞご自愛下さい。

それでは。

昨夜いつも僕のブログを読んでいてくださっている大阪のお住まいのMさんからメールを頂いた。実は先月の9月7日から肩こりと頭痛に悩まされている僕なのだが、Mさんも同じように体調が思わしくないらしい。くれぐれもご自愛頂きたい。

2011年3月11日の震災の時は、前の月の2月7日から、頭痛と胸の痛みに襲われた。あの時ほどのひどさではないが、大地のきしみを感じるいやな鈍痛に襲われている。

今回は頭痛が始まって以来、青森沖を震源とする地震が頻繁に起きている。・・・・ブログを書いている今も少し揺れた。Mさんがおっしゃるように、大地のひずみが拡散して、大きな地震にならないで済むことを祈りたい。

話は変わって昨日アップした佐惣珈琲豆店のご主人が写った写真の話なのだが、もう一度ご覧頂きたい。

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ご主人の左手から放射される虹になかに小さな宇宙人(もしくは小人らし妖精の)姿が写っている。実は昨日この写真を御夫妻から見せられた時に、何か次元の違う空気感というのか、虹色の光だけじゃない違和感を覚えたのだけれど、その違和感は異星人かもしくは理解不能な存在の醸し出す違和感だったのかもしれない。

この森の場所を書こうかなと思ったのだけれど、書かないでという内なる声がした。神聖なパワーが宿る場所なので、導かれる人は自ずと導かれるだろうと思う。

今年に入って僕の周りでは不思議な出来事が実に頻繁に起きている。次々に起こるシンクロニシティに、ちょっとタジタジのかねごんである。

*補足

後ろに写っている少年の姿は、同行した普通の少年だと思います(笑い)。左肩に見える顔のようなものは、最初にグレータイプの宇宙人の顔に見えましたが、リュックの紐が光の陰影でそのように見えているだと思います。しかし虹色の光の中に見えるものは・・・・わかりません。しかし嫌な感じのものじゃありませんね。森の精霊でしょうか、妖精でしょうか。

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2014年10月20日 (月)

虹色のオーラー

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毎日僕が飲んでいる珈琲は、一関の佐惣珈琲豆の珈琲。そこのご主人が先日山歩きに行った時に撮った写真がこれ。

左手に見える虹色のオーラーの光もすごいのだけれど、写真に手をかざすと、不思議なエネルギーを感じる。森のなかに異次元空間が表出した感じだ。

ご夫妻がこの森に行った経緯を話すと長くなるので端折らせて頂くが、つまりは森の精霊に導かれたと言えば良いかと思う。

自称プレアデス星人のかねごんも、様々な写真に遭遇してきたが、この写真はちょっと類を見ない。やあすごいな~。

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松の枝にハクセキレイが

今朝庭の掃除をしていたら松の木から日頃聞き慣れない鳥のさえずりが聞こえてきた。雀の2倍ぐらいの大きさの鳥がちっちと鳴いている。

目にその姿を焼付け、ウエーブ上の図鑑で調べてみると、ハクセキレイだった。自然豊かな山里に住んではいるが、多く見かける野鳥の姿に、残念ながら名前が反応しない。

シジュウカラやヒヨドリそしてカケスや雀ぐらいは分かるが、後は何が何やらちんぷんかんぷん。ちょっと野鳥を学んで見ようかな。

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岩手路は一気に冬支度の季節に突入する

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昨日花泉瀬古利彦杯マラソン大会が行われた。10キロコースは僕の家の前を通過して200メートルほどで折り返しとなる。走者泣かせのアップダウンの激しいコースだ。

途中コース沿いに大きな提(溜池)がある。上の写真なのだが、ようやく紅葉が始まった。我が家から直線距離にして1キロぐらいのところにある。この提そばにログハウスの喫茶店でも作って、余生をジャズ喫茶のおやじとして過ごせたら最高じゃにかと思うのだけれど、まあ宝くじで1億円でも当たればの話なわけで、妄想おやじの叶わぬ夢である。

昨日のマラソンの時間帯は、ちょうど中学生の卓球の指導と重なって、沿道で応援することは出来なかったのだけれど、アンパンパンのきぐるみを着たランナーがいたそうで、喝采を浴びていたらしい。

毎年瀬古利彦杯マラソン大会が終わると、岩手路は一気に冬支度の季節に突入する。我が家でも松の枝の雪吊り作業や、屋根の雪止めの修理やら、僕の仕事が待っている。

もちろん受験指導も佳境に入って行くわけで、体調を万全にして頑張って行きたい。

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2014年10月19日 (日)

基礎学力の欠如は貧困を生み出す

東日本大震災が起きて3年が過ぎ、東北の状況はどうなんですかという質問をされる。景気が上向いてきているという話を聞くけれど、その実感は全くない。

僕個人の経済的状況かもしれなくて、ひょっとすると周りは潤いはじめているのかもしれないが、震災前の状況には程遠い。

震災前には、夏も過ぎれば忙しくて非常勤講師の応援を頼まなければならなかったのが、震災後は僕1人で指導が出来ている。というか、この状況で講師を頼めば、僕の塾はパンクする。

塾生の人数はほぼ震災前の状況に戻っているのだけれど、9割が週1コースがゆえ、延べ人数がまだ震災前の6割りほどの状況だ。

それは仕方がないにしても、問題は休塾者や自然消滅する塾生が震災後急に増えたことだ。やめるとも休むとも連絡がなく、自然消滅する生徒が年間5人はいる。震災前にはなかった状況だ。その自然消滅してしまう生徒が優秀ならば何も問題がないのだけれど、やっても出来ないからいいべ~的な消滅の仕方は困る。

実質的には退塾のはずなのに、あえて休塾しますという表現を使うケースが増えているのは、それぞれの事情があってのことだろうけれど、1週間の生徒の割り振りに支障が出る状況になっている。

塾に行かなくても高校は入れる。そんな状況にあって塾が果たす役割は何かと言うと、やっぱり基礎力の定着だろうと思う。一関市内には500満点の入試で、150点もあれば受かってしまう県立高校が複数ある。

仮に120点で合格したとして、高校の授業にはついていけない。めちゃくちゃな平常点で救われたとしても、社会に出て通用する国語力や一般常識力を身に付けることは非常に困難だ。

県立高校の先生が、個人的に呼び出して、分数の計算やローマ字の指導をしてくれるとは到底思えない。

基礎学力の欠如は貧困を生み出す。必要不可欠な書類の申請が書けなくて、もらえる補助金や支援金をもらえないでしまっている家庭がどれほど多いか。そういった方が、会社で安定した給料をもらえるポストにつくことも困難だろう。

僕は脅かしているわけではない。大学の学歴が必要不可欠なものだとは思わないが、小学校程度の基礎学力は日本で生活していく上でとても大切なものだ。

高校に受かることと、基礎学力があることがリンクしない昨今、最低限の学習能力の習得は必要だ。因数分解が出来なくても、消費税の計算は出来たほうがいい。時速60キロ平均で行けば、一関~盛岡間をどれくらいの時間で到着できるのかぐらいは計算できたほうがいい。

高校に受かるから勉強しなくてもいいという考えは危険だ。とても危険だ。もう一度繰り返す。基礎学力の欠如は貧困を生み出す。

年金は申請しないともらえないということをしらない老人の方がいっぱいいて、未払になっている年金がかなりあるという。

当たり前の情報をキャッチできる能力も、実は基礎学力なのだ。そういう意味では僕の塾は情報の宝庫ですよ。なにぶんめぐらしているアンテナが、宇宙規模なので・・・・・

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イカの解剖

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昨日は、塾でやっている『風と虹』の講座はイカの解剖。イカの内蔵や機能を学んでいた。2階で勉強していた6年生も解剖に参加。観察記録を家内に書かされていた。

2階に戻ってきた小学生が、イカって英語でなんて言うんだと言って、通信講座の英語ブックを開いていた。高校生もいたものだから、5000語レベルの受験英単語表をチェックしたのだが載っていない。

しかし小学生用の700英単語にはしっかり載っていた。さて高校生でイカを英語で知っている生徒はどれだけいるだろうか。

そう言えば2週間前はサンマの解剖をしていたな。たしか夜はサンマの刺し身が食卓に出たけど、ひょっとしたら・・・。

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2014年10月18日 (土)

頭が悪いからだ!

運動能力や頭の良さは、その能力の60%が遺伝によるのだそうだ。

だから何だと言われればそれまでのことだが、40%が努力だと思えば頑張ればどうにかなるわけで、やっぱり能力の有無を遺伝のせいにしてしまうのはお門違いということになるだろう。

「先生はどうして塾の先生になったの」

頭が悪いからだ!

この会話、僕の正直な回答であり、いかなる悪意も含意もない。

学生時代まじめに努力をしていたら、僕は塾教師にはなっていなかった。堅気のサラリーマンになっていたかどうかは疑問だが、日々金策に苦悩する自営業者にはなっていなかったと思う。

中学校までは卓球ばかりやっていたボンクラだったが、高校に入ってからはそれなりに勉強はやった。しかし大学に入ってからがいけなかった。夢見がちな青春時代は、現実を見据えることを拒絶してしまい、限りなくアホだった。

反省点その1.どうでもいいような本ばかりを読み過ぎた。

反省点その2.音楽にのめり込み、客観的思考能力を喪失してしまった。

反省点その3.日々酒を友としてしまった。

そういうわけで、頭が悪いから塾教師になった僕は、勉強が出来ない生徒の気持ちがよく分かる。その点では1流の塾教師だと自負している。

残念ながらお金と髪はないのだけれど・・・

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2014年10月17日 (金)

感情をむき出しにしてみると自分の文体が見えてくる

高校生が塾で自習をしている姿がカッコいいと思ったのだろうと思う。小学生がその姿をみて真似している。なんかいい感じだ。

推薦論文の練習をしている高校生を見たせいか、最近小学生が文句も言わず作文を頑張っている。

誰にでも勉強の好き嫌いはある。しかしやっぱり必要とされることはやらなければならない。そう思う。

文章を書く力は必要だ。400字の原稿用紙3枚を、50分で仕上げる能力というものは確かにしんどいのかもしれないが、日頃思っていることをまずは文字にしてみることだ。

初めから論文の書き方みたいな本を読んではいけない。国語の先生は起承転結を念頭に入れて書きなさいなどというが、そんなものを最初に意図しても書けるはずがない。

日頃腹ただしいと思っていること、感動したことを、ざっくばらんに書いてみるといい。感情をむき出しにしてみると、自分の文体が見えてくる。演技をしていては、人に届く文章は書けない。

最近「かねごん先生コラムを書いてもらえませんか」的な、要望がやって来る。原稿用紙3枚ほどで1000円なんていう金額を言われると、ちょっとがっかりだ。書くのなら無料で引き受ける。但し感情むき出しに自由に書かせてもらうけれど・・・

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2014年10月16日 (木)

ラウンドミッドナイト

もうすぐ夜中の12時。まさにラウンドミッドナイトにこの曲を聞いている。ラウンドミッドナイトはいろんなシンガー歌っているが、僕はチャカ・カーンの歌が一番好きだ。

真夜中はいろんな妄想をする時間だ。年を取ってくると、体力や行動力は衰えてくるが、妄想力は進化をとげる。

それにしても毎日地震が生じている。半月以上頭痛が止まらない。妄想でもして紛らわすか・・・

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2014年10月15日 (水)

秋色

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僕が講師に行っている修紅短期大学の敷地内にある銀杏の木々が色づいてきた。教室から見える須川岳も、秋色だ。修紅短期大学では、今度の10月25日に大学祭が行われる。楽しい企画が盛りだくさんなので、お時間がある方は立ち寄ってみて下さい。

2週連続で吹き荒れた台風が嘘のように、今日は一関の夕日がきれいだった。

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一雨ごとに里山の風景は紅葉の色を深めて行く。我が家ではストーブの上の鉄瓶が、活躍し始めた。今年も寒い季節がやってきた。

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我が家の鉄瓶は買って20年になる。一応南部鉄瓶だけれども、安売りセールで買ってきた鉄瓶で1万円もしないものだ。しかし中には100万円以上もする南部鉄瓶があるらしい。

鉄瓶で沸かしたお湯は鉄分を含んでいて、珈琲やお茶の味を色濃いものにしてくれる。特に珈琲は血液の鉄分を吸収する性質があるので、鉄瓶で煎れる珈琲は身体にもやさしい。

ところで100万以上もする南部鉄瓶は、江戸時代の古銭を溶かして制作しているのだと言う。砂鉄の成分を多く含んでいる古銭の鉄を利用することで、より深みのある味を満喫できると、評判もいいらしい。

買うことは到底出来ないけれど、そんな鉄瓶で沸かしたお湯で、挽き立ての珈琲を飲んでみたいかねごんである。

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ツイッター接続不可

いつもなら朝6時30分には珈琲豆を挽いている僕なのだが、今朝は頭痛が激しくて8時半まで床にいた。愛猫のキラが僕の布団のところにやって来て、心配そうに顔をなめてきた。

起きてPCを開くとツイッターに接続出来ない状況になっていた。他のウエーブは接続できるので、僕のPCが原因ではなさそうだ。どうしたんだろう。

最近こういった障害がよく発生する。意図的な何かが介入しているのだろうか。中国では香港でのデモが発生して以来、ウエーブのアクセス制限が相次いでいるようだけれど、まさか日本も言論統制に何か暗躍しているのだろうか。

そう言えばかつて麻生幾さんの『エスピオナージ』というスパイン小説を読んだことがある。麻生さんは社会に暗躍するブラックな世界を描く作家なのだが、僕と同い年で、読んでいる僕はいつも時代が抱えてきた不条理の風を共有できる数少ない作家だ。

日本の機密情報がいとも簡単に盗まれてる状況を、するどく小説という形で描き出している麻生さんのこの小説を、是非機会があったら一読して頂きたい。

さていつものフォロワーのつぶやきをチェックできない今日このごろだが、きっと昨夜の日本対ブラジル戦の結果に対するつぶやきが増えているんだろうなと思う。

個人技の差が、結果に現れた試合だった気がするが、ゴールに対する野性的な臭覚がブラジルの選手にはあったかな・・・・。

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2014年10月14日 (火)

星に願いを


前世の話をすると全く興味なさそうにしらける人。嫌な顔をする人。そして目を輝かせて食いついてくる人。人さまざまだ。

基本的に僕は、人は魂の旅人だと思っている。地球上での幾度かの人生を経験し、地球上での学びを終えた魂は、新たな星に旅立っていくものだと考えている。

かねごん宇宙人説がまことしやかに生徒たちの間でささやかれているが、はっきり言って故郷はプレアデス星団です。・・・なんて言うと、また怪しげなメールや手紙をもらうので、一応冗談ですと断っておきましょう

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この季節になるとプレアデス星団の輝きが天空に異才を放つ。写真で見ても分かるように美しい星団だ。このブルーの光を見ていると、僕は吸い込まれてしまう。

こどもの頃からわけもなくこの星に魅了されてきた。巷にはプレアデス星人なる方々のメッセージ本が多く出版されていて、なんだか宗教的なものまで出回っているけれど、それほどこの星団のもつパワーに惹かれる人たちが多いのだろうと思う。

ウィキペディアによるとプレアデス星団の名前はギリシャ神話に由来するらしい。

プレアデス星団の名前は、ギリシア神話に由来し、巨人アトラースニンフプレーイオネーの間に生まれたプレイアデス7人姉妹(アステロペーメロペーエーレクトラーマイアターユゲテーケライノーアルキュオネー)を指している。プレイアデスは女神アルテミスに仕えていた。

また、同じくおうし座にあるヒアデス星団ヒュアデスの7姉妹は、アトラースとアイトラーの娘たちであり、プレイアデス姉妹とは異母姉妹の関係である。このため、西欧では「七人の姉妹」あるいは「七人の乙女」の名が通っている。ギリシャでは「ぶどうの房」という名もある(以上ウィキペディアより転載)

僕が頻繁に遭遇する7の数字はプレアデス7人姉妹に関係があるのではないかと最近考えている。どうも自分は遠い昔ギリシャに住んでいたいたような気がするのだけれど、単なる思い違い、もしくは妄想だろうか(笑い)。

毎年プレアデス星団が天空の中心に見ることができる季節がやってくると、いよいよ受験も近づいてきたなという感じである。塾生の合格を星に祈るかねごんである。

 

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全ての学校が本日休校・塾はあります

一関市内の小中高は昨夜の段階で、本日の休校を決定。短大も休校。故に今日は激しい雨の中、短大での講義もなく、外での農作業も出来ず、塾の時間までは完全休。

昨夜テーブルに置いていたケータイが猛烈な警報音を発した。地震発生の警告音かと思い身構えたが、一関市からの避難準備警報だった。

18号・19号と2週連続の大型台風の襲撃で、予定が完全に狂った方も多いのではないだろうか。青森沖を震源とする地震が頻繁に起きている。そして大型台風の連続の襲来。過ごしやすいいい季節を迎えた途端に、自然の猛威に煽られっぱなしだ。

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自宅前の、稲刈りが終わった田んぼは昨夜からの雨て沼地のようになっている。まだ稲刈りが終わってない田んぼは、ぬかるんで大変だろうと思う。

お米は安くなるし、気候は荒れるし、参ったな・・・・・。

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2014年10月13日 (月)

スローライフ

昨年から自宅前にバス停が登場した。僕の記憶が正しければ、僕の住んでいる村を通るバス路線が廃止されたのは、僕が中学生の時、40年前だった気がする。したがって路線バスの復活は40年ぶりということになる。

自家用車がなかった我が家では、僕が7キロ離れた町に出るには、自転車か徒歩で行くしかなかった。もちろんタクシーという手段もあったわけだが、本当の緊急時しか利用することはなかった。

復活した路線バスではあるが・・・・。

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市営バスがやって来るのは週に2回だけ。月曜日と水曜日だけだ。たまに僕の母も利用するが、多くのお年寄りたちは、町にある病院への通院に利用している。

過疎化の波は、容赦なく地方の農村地帯を疲弊させている。基幹産業である稲作農家の収入は、国の切り捨て政策で減収を余儀なくされ、農家の長男は都会に仕事を求め、老人世帯が激増した。

全児童数が30未満の小学校が一関市内にはたくさんある。競争心は確かに生まれづらいが、ほんわかとした先生とのふれあいは都会では味わえないものだ。田舎は少子高齢化に伴う弊害ばかりが注目される昨今だが、1周間に市営バスが2回だけやって来るスローライフも考えようによっては静謐な暮らしを送れていいのではないだろうか。

スローライフと言えば、震災時に壊れた井戸の手動式組み上げ式ポンプをずっと修理しないまま放置していた。

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もうすでに部品なんていうものは製造されていないだろうから、なんとか手作りで賄おうと思っていたら3年半が過ぎ去った。ちょっとスロー過ぎるか・・・・・。

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2014年10月12日 (日)

今年も残すところ2ヶ月半

今年も残すところ2ヶ月半。年賀はがきの注文書が来たり、早くもクリスマスグッズのカタログや冬期講習用テキストの見本が届いたりと、のんびりと季節の移ろいを楽しんでいる暇はなさそうだ。

今年の高3生は、全員が大学の推薦入試を受ける。論文指導が始まった。また例年になく人数が少なかった中3の受験学年も、10月に入り数名が入会し、ようやく二桁に突入、全体に緊張感が出てきた。

中学校は今文化祭の準備で忙しい。10月25・26日が市内の中学校の文化祭だ。

塾の仕事や卓球の指導で、土曜日・日曜日に行われる文化祭を見る機会を近年失っている。震災以後、どこの高校中学の文化祭にも行っていない。

生徒の描いた絵や作成した展示物を見ると、日頃塾では見ることのない側面を垣間見れて様々な発見があるのだが、残念ながらその好機を逃してしまっている。

この時期になると、僕がギターを抱えて走り回る機会も増える。

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譜面台やら使い慣れた椅子までも軽トラックに積み込み、即席のライブ会場に出陣だ。今月は2回、そして12月は2つの小学校で歌う。恒例の歌い納めだ。

卓球にしてもライブにしても、もう歳なのだからいいかんげんやめたらという内なる声もあるのだけれど、やって欲しいという言葉を真に受けてシャシャリ出て行くかねごんであった。

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2014年10月11日 (土)

ストロンチウムの濃度が約130倍に

東京電力は8日、福島第1原発で高濃度汚染水がタンクから漏えいした問題で、地下水観測用井戸のストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質(全ベータ)の濃度が約130倍に急上昇したと発表した。東電は6日に福島県沿岸を通過した台風18号による降雨の影響とみている。
 井戸はH4エリアのタンクの北約25メートルの位置にあり、7日採取の地下水から全ベータで1リットル当たり9万5000ベクレルが観測された。5日採取の全ベータは同720ベクレルだった。
 この井戸の地下水は8月にも降雨後、全ベータが急上昇した。東電は「井戸は汚染水が漏えいしたタンクから最も近く、雨が降ると上昇する傾向にある」と説明し、原因を調べる方針だ。(河北新報)

ストロンチウムは分子構造上カルシウムに非常に似ている。この2つは化学的な性質が似ており、同じ様な働きを体内でする。人体に入ったカルシウムは骨の生成に使われ、骨に蓄えられる。同様に、カルシウムに似た性質のストロンチウムも骨に蓄積される。この点が、非常にやっかいな問題である。ストロンチウム90も体内に入ると骨に蓄積される。ストロンチウム90が半減するのに要する期間は29年だ。体内に侵入したストロンチウム90は長期間に渡ってβ線を放出し続け、骨のガンや白血病の原因となる非常に危険な物質である。

このストロンチウムが猛烈な勢いで井戸の地下水に漏れだしている。間違いなく太平洋に流失しているだろう。水産物のセシウム及びストロンチウム等の放射能汚染の徹底した検査を国や県に要望したい。

客観的に傍観している場合じゃないはずなのに、危機感がまったく感じられない。おかしいだろう。

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マララ・ユスフザイ ノーベル平和賞受賞

ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイは17歳。ノーベル賞受賞の最年少になる。

 

One child  one teacher  one book  and one  pen  can  change  the  world.

感動的で力強い言葉だ。この英語は何度聞いても涙がこみ上げてくる。世界の地域では、本が読みたくても読めない子どもたちがいる。学校に通いたくても通えない子どもたちがいる。

この17歳の少女の受賞が、希望にくすぶっている日本のそしてアジアの世界の子どもたちの励みと勇気となってもらいたい。

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2014年10月10日 (金)

10%の消費税になるまでは現状維持でがんばります

ここ10年間、月謝の値上げをしないで何とかやって来た。最近塾生より、「先生消費税とらなくていいの。厳しいんじゃない」というお言葉を頂く

今年度はなんとか凌いでいるが、10%の消費税が実施されれば、ぼちぼち現状維持は厳しいかもしれない。現在週1回90分の個別指導の月謝は5000円だ。正直言えば、家賃や様々な経費を支払うと、手元には僅かなお金しか残らない。故に高校や短大の講師をしたり、農業を営んだり、様々な仕事をして食いつないできた。

今年の春から8%になった消費税は、間違いなく経営を圧迫している。電気代をはじめ全ての出費に8%の消費税が上乗せされてくる。じっと手を見るの心境だ。

10%の消費税が実施される年度から、週1回90分指導の月謝が5000円から5500円に、週2回90分指導の月謝が9000円から9900円に変更しようかと考えている。決して便乗値上げはやらない。

ということで、消費税が10%にならない限り、今の月謝で頑張っていきます。よろしくお願いします。

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来室についての塾からのお願い

いろんな方々が最近は僕の塾を訪れてくる。高校のパンフレットを携えて来られる教頭先生や、予備校の営業の方、コーピー機やホームページ作成等の営業マンの方など毎日お客様がピンポーンと玄関のチャイムを鳴らす。もちろん勧誘等の電話も毎日やって来る。

良識あるかたは、僕の塾の営業時間や空いている時間を確認してやって来るのだが、多忙なときに突然やって来る訪問者の方は、ちょっと厳しい。

木曜と土曜日以外は、教務から雑徭、電話係まで全て一人でこなしているものだから、やはりアポをとってから来て欲しいのだけれど、夕方6時頃の一番忙しい時の突然の営業訪問は勘弁して頂きたい。

それと非通知の電話がたまに来るのだけれど、塾の電話も転送の携帯も、非通知拒否をしておりますので、非通知の電話は繋がりません。あしからず。

最近体験入学の児童や生徒の来室がちょくちょくあるのですが、これも突然来られると曜日によっては対応しきれない時間帯がありますので、来られる前に電話を頂ければ助かります。よろしくお願い致します。

今のところいつでもOKの曜日は火曜日・水曜日・土曜日です。重ねがさねよろしくお願いい致します。

保護者さまからの相談・面談は随時行なっております。火曜日と水曜日は短大に行っている関係で時間が取れませんが、月曜・木曜・金曜の指導前の時間はいつでも大丈夫ですので、ご連絡下さい。

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2014年10月 9日 (木)

ちょっと心配だな

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昨夜は皆既月食。壮大な宇宙天体ショーを多くの方々が堪能したことだろう。

ところで昨夜のツイッターには、UFOをとらえた写真がずいぶん公開されていた。月食を撮影しようと準備していて邂逅したUFOだったのだろう。

皆既月食だからUFOが現れたのではなく、何か緊急のメッセージの気がするのだけれど・・・。

蔵王の火山活動が活発になってきたという情報が入ってきたし、昨日から自宅周辺から雀とカラスの姿が消えた。

ちなみに僕の鼻水が止まらない。耳鳴と頭痛もまた始まった。塾で中2の女子生徒に『先生顔色悪いよ。おつかれかな』と心配をしてもらった。

ちょっと心配なので、軽トラックのタンクにガソリンを満タンに入れた。なにも起こらなければいいのだけれど・・・・。

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遅い気がするのだけれど

自宅周りの杉林(えぐね)を伐採した時に、楓の木を1本だけ残した。その楓の幹に巣箱を取り付けた。

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シジュウカラやすずめが毎年卵を生むのだけれど、それを狙って登ってくるのがヘビくん。

自然界の生態には人間は関与できない。

ところで今年はナラの木の実(どんぐり類)が不作とのこと。腹をすかして山里に降りてくる熊たちが多いと予想されている。

例年ならばキノコ採りの季節で、熊に要注意なのだが、さすがに放射能の影響をもろに受けている山のきのこをとる人の姿はいない。

ようやく山野のきのこが危ないということが世間で認知されたようだ。僕にしてみれば遅い気がするのだけれど・・・。

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2014年10月 8日 (水)

違和感

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一関市内のコンビニで上のようなポスターを見かけた。岩手県用の自衛官募集のポスターなのだそうだ。

このポスターに違和感を覚えるのは僕だけだろうか・・・。

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テロに利用されたら人類の滅亡は確実だな

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アメリカ軍が開発したサイボーグの蚊だそうだ。これがあればエボラウイルスでもエイズウイルスでも何でも感染できる。

こんなものを発明して、テロに利用されたら人類の滅亡は確実だな。

何考えてんだろう・・・。

いったいアメリカは陰でどんなものを作っているんだろう。ノーベル賞の受賞者がアメリカ人に少ないと言われているが、化学兵器関連の開発に従事している科学者が多いようだから、無理もないのかな・・・・

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2014年10月 7日 (火)

三日月供養

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僕の自宅のそばには、豊隆神社という村の神社がある。風と虹に通ってくる子どもたちが散歩にくる場所だ。

台風のために杉の葉っぱが参道に乱舞していたものだから、女房と参道の階段を掃除してきた。

境内の石塔を眺めていたら、『三日月供養』という江戸時代の石塔を発見した。半世紀以上も神社のそばに住んでいて今日はじめて気づいた。

PCで調べて見たらいろんな情報を得ることが出来た。

特に会津キリシタン研究所というところの記事にはめちゃくちゃ興味を引かされた。

下記に記事を転載させていただく。

【会津の「三日月供養」】

 これも珍しい供養塔です。「三日月供養」と彫られています。そして側面には、「天明五」と彫られています。1785年です。しかし、三日月を供養するというのは何を意味しているのでしょうか。

 「上弦」について、岩波書店『広辞苑』は次のように説明しています。「新月から満月に至る間の半月。日没時に南中し、月の右半分が輝く。真夜中に弦を上にして月の入となる。太陰暦で毎月七日・八日頃に当る。」そして、「下弦」については、「満月から次の新月に至る間の半月。日の出時に南中し、月の左半分が輝く。陰暦二二~二三日頃に当る。月の入りに当ってその弦が下方になる。」と説明しています。

 小生は、この三日月に関して、長崎県の五島列島に残っている聖母マリアの絵が気になって仕方がありません。「聖母子と二聖人」を描いた掛け軸の絵が何枚かあるのですが、それらに描かれている聖母は上弦の三日月を台座にしているように描かれています。おそらく、「マリア十五玄義図」を真似て描いたモノであろうかと思われます。そこに描かれている、イエズス会士が日常的に来ていたと思われる衣服を着た人物は、イグナチウス・ロヨラとフランシスコ・ザビエルであろうと思われます。

 キリスト教では、かなり古い時代から太陽をキリストのシンボルとして考えてきましたし、月を聖母マリアのシンボルとして考えてきています。クリスマスが12月25日になったのは、旧約聖書のマラキ書にある「義の太陽」という言葉をキリストのあてはめたからだとか、ローマの冬至祭に紛れてキリストの降誕を祝ったからだとか、いくつかの説がありますが、こうしたことに関してもキリシタン時代のキリシタンたちは宣教師から教えられていたであろうと考えられます。ローマ・カトリック教会では、こうした教理教育を「どちりな・きりしたん」という教理問答書を用いて行っていました。【以上掲載記事】

そう言われてみれば僕の住んでいる花泉の隣町は隠れキリスタンで有名な藤沢町だ。長崎の五島列島でキリスト教を学んできた後藤寿庵の出身地である僕の村にも隠れキリスタンがいたのだろうか。最近石に魅せられている僕は、また不思議な石との出逢いを経験した。

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『リトル・フォレスト』

先週2年ぶりに家内と映画を観てきた。『リトル・フォレスト』という映画だ。50歳以上の夫婦で観る場合、割引があることをはじめて知った。二人で3000円のところを2200円で観ることが出来た。

ただ女房は、すんなり50歳以上に見られたことにちょっと不服なようだったが、兎にも角にも800円得したことは、実に嬉しかった。

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橋本愛が主演のこの映画、となり町の衣川大森でロケが行われた映画である。大森は僕の祖母が生まれたところ。震災後まだ足を運んでいないが、いい意味で時代から取り残された、秘境だ。岩手に住む僕が秘境と呼ぶくらいだから、その自然の豊かさは半端じゃない。

橋本愛演じるところのいち子が、里山の家に1人で暮らし、自給自足の生活をして行く様子を、山の季節を通して描いた美しい映画だ。

都会の人間が見たなら、きっと憧れる田舎暮らしかもしれないが、現実は厳しい。薪割りから、草刈りから見事な機械さばき。愛ちゃんやるな、という場面が随所に見られた。

また里山の食材を使った料理の仕方がおしゃれ。料理好きにはたまらない映画かもしれない。興味がある方は観覧してみてください。

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2014年10月 6日 (月)

地球も荒れてるな

台風がやって来るので、今日は生徒が来ないだろうなと思った。

夕方になって雨が止んだ。でも予想通り塾に来た生徒は二人だけ。日頃は一番忙しい月曜日なのだが、静かな時間が過ぎていった。

7時過ぎに指導が終わった僕は久しぶりにギターを取り出し、歌を書いてみた。曲を作るのは1年ぶり。

30分で出来上がった。曲ができる時というのはこんなものだ。1ヶ月かかっても出来ない時は出来ない。この曲のお披露目は平泉吉野屋さんでのイーハトーブ音楽祭になるだろうか。

先週の火曜日から、短大での僕の講義が始まった。実は嬉しい事があった。

講師室に本格的なドリップ式のコーヒーメーカーが設置された。授業の合間に美味しいコヒーが飲める。やった~!

明日の授業の準備をちょっとして寝ることにしよう。明日は台風も去り青空が広がりそうだ。

むうううう・・・・台風19号がまたやってくるって。地球も荒れてるな・・

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2000年の時を経て

高円宮家の次女、典子さまと出雲大社の神職、千家国麿さんの結婚式が出雲大社で行われました。台風で天候が心配されましたが、式の前に雨はやみ、多くの人が祝う中、お二人は式場へ歩まれました(浦)

Twitterで画像を見る

日経新聞写真部より転載

 

悲しい事故や事件が起きているなかで、この結婚の話題は多くの救いをもたらしてくれている。最近僕の周りのスピリチャルな友人や知人たちが、出雲大社の話題を頻繁にする。

この結婚が伊勢神宮と出雲大社の霊的な結びつきを強くするというのだ。

『タエヌのスピリチャル日記』より今回の婚礼に対する記事を掲載させて頂くが、多くの方々がこの記事の内容のような話題をウエーブ上でされている。

出雲の国一ノ宮の出雲大社では、昨日、高円宮家の次女典子さまと出雲大社権宮司千家国麿の結婚式が行われました。私たち家族が、こうして同じ出雲の国に在ることを嬉しく誇りに感じますとともに、典子さまが出雲の地にお越し頂いた事を心より光栄に思います。

今回の結婚は‘2000年の時を経た記録的慶事’ともいわれていますが、神話の時代からの縁によって結ばれた、国家的慶事といえるでしょう。

日本の皇族は、古事記や日本書紀によれば天照大神まで遡ることから、確認できる限り世界で最も古い家系といわれています。また出雲大社宮司を代々つとめる千家家は、天照大神の第二子である天穂日命の子孫で千家国麿さんは84代目ということですので、家系としては天皇家に次いで古いといわれています。

今回の結婚は、はるか昔に別れた古い家系の縁組みということになるわけですが、単に両家の歴史が古いというだけではなく、長きにわたって深い因縁がある家系同士の結婚ということにおいても、とてもおめでたいことでもあるのです。

出雲大社は、素戔嗚尊の子孫である大国主命を祀った神社ですが、日本書紀や古事記によれば、出雲の土着の一族であった大国主命は、他所から来た一族の天照大神と争い、派遣されてきた天穂日命を味方に付けるなどして、天皇家と権力闘争を繰り広げてきた家系のようです。そして、最終的に大国主命は天皇家に国の支配権を譲ったとされ、それは"国譲り神話"と呼ばれています。

その後、天皇家は天からやって来て日本を平定した天つ神と呼ばれ、一方、土着の神である大国主命らは国つ神と呼ばれました。その国つ神の総本山となるのが出雲大社です。

今回の結婚は同じ血筋を持っているものの、敵対していた神の一族同士が、2000年の時を経て再び交わるということになりますので、日本を守護してきた神様の子孫の家系同士が過去の因縁を捨て、天つ神と国つ神ががっちりと手を組んだわけですから、日本は最強の守護を受けたと言っても過言ではないといえます。

さまざまなことが次の世に向かって動いていますが、この慶事はそう言った意味でも、大いに祝福すべき喜ばしいことでもあるのです。(以上転載記事)

神社オタクの僕は、古事記をはじめとする日本の神々の神話を僕なりに紐解いてきた。この婚礼の話題が持ち上がった時に、上記のタヌエさんのような感想を実は僕も抱いて、神話の歴史を何度か遡った。

婚礼の直前に御嶽山が噴火した。御嶽山神社に祭られている神様は国之常立神、大己貴神、少彦名神の三柱の大神である。僕は単なる神社オタクであって、スピリチャルな素養も素質もない人間だけれども、それでも尚且つ単なる偶然とは思えないところがある。

戦後最大の犠牲者を出してしまった今回の御嶽山の噴火。多くの尊い命が奪われてしまった。残された家族の心情を思うと心痛極まりない。そして婚礼の日を狙いすましたかのようにやって来た巨大台風。

うまく言葉で言い表せないけれど、大きな悲しみと絶望が襲うこの国に、新たな楔が打たれたような気がする。

その楔は希望の楔であることを願ってやまない。そうでなければ、ここ数年の大災害で亡くなられた方々の御霊が救われない。3年前の大震災より、日常の生活を奪われた方々の慟哭はいまだ癒やされることはなく。貧困にあえぐ人々の数は増す一方だ。

看護保険料の滞納額は240億円を超え、1年間の生活保護の受給額は3兆円になっている。生活水準のこの格差が近い将来に於いて、どんな悲劇をもたらすのか、想像力が欠如した今の政治家にこのまま舵取りをさせていいはずがない。

2000年の時を超えて、和解した神々はどんな手段を講じて来るのだろうか。いま出雲から何かが始まる。

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2014年10月 5日 (日)

僕の廃業決断は揺れていた

日曜の夕ご飯だけは、家族5人と猫一匹、みんな揃って食事をとることができる日だ。

息子たちも大人になってしまった今は、これと言った話題で盛り上がることもなく、ひたすらご飯をかっこみ終了。彼らは部屋に引っ込んでしまう。パソコンやスマホで、一人の時間を過ごしている。

茶の間では今日から本格的にストーブが活躍しはじめた。朝晩は寒い。先日岩手県内では、氷点下を記録したところもある。

震災前までは、この季節になると田んぼでの脱穀作業が始まり、多忙な時期を迎えていたのだけれど、震災以後は気力を奪い取られ、収穫と出荷はすべて委託している。

お米は毎年安くなり、肥料や委託作業代は毎年値上がりし続けている。農協の通帳にお米代が振り込まれても、委託作業代を支払うと、完全な赤字になる。

そこで来年からは農業をやめようかという話が我が家の食卓であがった。僕の母が話しの言い出しっぺだった。

僕の家のような中途半端な稲作農家は、やればやるほど赤字になる。一切やらないのが得策ではあるが、青々とした田んぼの中で、僕の家の田んぼだけが荒れはてていく風景というのもいかがなものだろうかとふと考えてしまう。

実は僕の家は、農家としては僕が18代目なのだ。同じ里山の丘陵地に400年近くもずっと絶えることなく住み続けてきた。400年にわたって耕し続けてきた田んぼを、僕の代で放棄することは、ご先祖の思いを考えるとちょっと痛い。

いま営んでいる塾は、僕の代で終了だ。一代きりの生業(なりわい)で本望だ。息子たちには、息子たちの世界がある。

儲からないからやめるという選択肢は、経済的には当然の理由なわけだけれど、世の中の役に立つなら続けてみようかというのも、実はもう一つの選択肢ではある。

夕餉で、女房の作ってくれた麻婆豆腐とワンタンをおかずに、炊きたての美味しいごはんを食べながら、僕の農家廃業決断は揺れていた。

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生まれて初めてのランチ

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甘えん坊のS君、ちょっとお母さんやお父さんの姿が見えなくなっただけで、地球が滅亡するのではないかと号泣。

もうすぐお兄ちゃんになるS君を、お母さんから数時間独立させる計画を『風と虹』の教室で敢行。号泣は30分ほどで終了。向かいのおうちの牛さんを見に散歩に行ってきて、お腹がすいてお昼時間。

秋晴れのもと美味しい弁当をお庭で頂きました。きっと生まれてはじめてのお母さんと離れてのランチタイムだったんだど思います。

こうやって長い人生を一歩一歩進んでいくんですね。

はじめてお兄ちゃんになった少年の心を歌った僕の歌があります。僭越ながらお聞き下さい。ユーチューブのプロヂュースはとよ爺先生によります。

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2014年10月 4日 (土)

想像の翼

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秋の夕暮は一瞬で夕闇に変わって行く。10月に入ると中学3年生は受験に向けて意識の目覚めがやって来る。

これから3月までの時期、いよいよ僕ら塾教師の教える仕事も佳境に入っていく。それぞれの教科の苦手な箇所をいかにストレスをかけず修復していくか、暗記の弱い分野をいかに物語り的に掌握させていくか、そのあたりの匙加減が塾教師の本領発揮というところだろうと思う。

数学を教えていて感じることだけれど、関数のグラフの2次元的掌握が子どもたちにとても困難なようだ。

変化の割合や変域の解答に頭を捻る子どもたちが、間違いなく昔より増えている。

これはひょっとすると僕の独断的な見識かもしれないけれど、様々なゲームを立体的なバーチャル映像で接してきた現代っ子たちは、教科書に記されている平面図形に対して無意識の拒絶があるのではないだろうか。

つまり人工的な視覚の刺激を与え過ぎられて、平面図形を立体的に、もしくは空間認識で捉える能力が衰退して来たのではないだろうかと、僕は危惧している。

比例・反比例の認識や2乗の比例式を作図できないのは、単なる知識の欠落ではなくて、幼児期からの脳に与えられてきた過度の刺激に要因があるのではないかと思っている。

テレビや、臨場感溢れるゲームの映像は、子どもたちの想像の翼を奪ってしまっているのではないだろうか。感情や魂の翼までが飛翔できなくなって、現実社会の鎖にがんじがらめになっている子どもたちの姿が、僕には見えてきてしょうがない。

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2014年10月 3日 (金)

私はキラ

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私の名前はキラ。このうちにやって来て9年になるわ。小さいころ捨てられたのだけれど、若い夫婦に拾われて可愛がられていました。ご夫婦に子どもが生まれて急に引っ越すことになって、なんとなく私の居場所がなくなったので、この家にやってきちゃいました。

ここにやって来た時、小学生のこどもがいて私をこっそり部屋に入れて泊めてくれたの。嬉しかったわ。それ以来どさくさにまぎれてこの家の住人(住猫)にしてもらったの。

私をこっそり泊めてくれた彼も、今はもう大学生。月日の経つのははやいわね。

10年近くも住まわせてもらって言うのもなんだけど、このおうち冬は寒いのよね。外も家の廊下も体感温度は変わらないのよね。猫だから毛があって温かいだろうと思われるけれど、わたしのご先祖は西アジアの暖かい地方の出身なものだからちょっと冬の寒さはこたえるのよね。

それと週になんどか小さな子どもたちがやって来るの。私の姿を見かけると「ねこ~」と叫んで猛ダッシュしてくるの。最初は怖かったわ。でも最近は要領もわかってきて、適当に相手してあげてるの。猫も気を使って大変なのよ。

気を使ってたまにネズミや雀を捕まえてくるのだけれど、みんな「きゃ~」って言って逃げちゃうのよ。ちょっと髪の薄いヒゲの生やしたご主人だけは「よしよし』と言って褒めてくれるわ。

今日は雨なので、もう少し寝させてもらうわね。それじゃ。バイにゃ~。

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2014年10月 2日 (木)

教育の究極の到着点は

今度の冬が来ると満54歳。数え年55歳を迎える。他界した父の年と並ぶ。

教える仕事を始めて、32年目に突入するわけだけれど、ぼちぼち幾つまでこの仕事ができるのだろうと思うことがある。それは不安でもあるのだけれど、ある種の期待でもある。

年金も当てにならない。かと言って蓄えもない。退職金が出るわけでもない。身体と気力が続く限り、頑張らなければならないのだろうと思う。そのことが大変だという感情を超えて、自虐的な快感に陥ることがあったりして、結構年寄りになることを楽しみにしている自分がいる。

長男は社会人になって4年になる。ぼちぼち嫁さんを探して欲しいと思うのだけれど、こればっかしは縁なので地道に待つしかないようだ。

次男は短大の1年生。まだまだ教育費にお金が羽を付けて飛んで行く。

29歳の時に、一家の主(あるじ)となり、同時に塾を営む身となったのだけれど、自分で言うのもなんだけれど、運だけで家族を養ってこれた気がする。

絶望の縁に立たされると、変な開き直りが生まれ、道を開拓するパワーが宿る。どうも平凡な幸福感とは無縁のようで、ハラハラドキドキの人生だ。

10月という季節は、1年で一番好きな季節だ。冬は雪が降って嫌だし、春は花粉症でギブアップ。夏は暑くて嫌だ。1年中10月のような季節なら最高なのだが、残念ながらそうは行かない。人生もそうだ。春夏秋冬耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、日々をなんとかやり過ごして行かなければならない。

それにしても今の子どもたちは大変だ。塾教師である僕がそう思うのだから、子どもたち自身は、きっと間違いなく大変だろうと思う。

僕が一番大変だろうなと思うことは、干渉され過ぎることだと思う。子どもを放置していいわけではないけれど、もっと自由な選択肢を与えていんじゃないだろうかと思う。

お金に苦労をさせたくないという親心が、子どもを叱咤激励させるのは分かる。しかしだ。得手不得手というものはある。みんなが公務員になれるわけではないし、いい会社に入れるわけでもない。

大学や短大に入れて、その後の人生が安泰などという社会ならばいざしらず、学力的な力もさることながら、自分にマッチした生き方の選択というものは大切だ。

お金や地位に囚われて、生きる喜びを享受する人生を放棄している人がいかに多いことか。人は一人では行きていけない。たとえお金があっても、地位があっても一人では行きていけない。

勉強ができても、いくら資格をとっても、人生の波に乗れないのは、誠実さが欠けているからだ。僕は一つの信念を持っている。利己的な人間は、人生の最後は寂しい、ということだ。

物理的な孤独は我慢出来ても、精神的な孤独は耐え難い。

打算抜きで、命を惜しまず助けたい人間が、何人いるだろうか。人は自分が死ぬことよりも、愛する人が死ぬことが耐えられない。

教育というものは、究極的には自分の命を守るすべを学ぶことだ。そのためには一生懸命に人を愛さなければならない。簡単なことじゃない。簡単なことじゃないけれど、人間にとって一番大切なことだと思う。

年をとると、だんだん家族や知人や友人がこの星の住人でなくなって行く。自分も遅からずそのメンバーに加わることになるのだが、僕は最後まで人を愛し続けたい。

子どもたちには一杯人を愛して欲しい。愛には打算も賢さも学歴もいらない。70年や80年の人生は、あっと言う間に過ぎ去って行く。その過ぎて行く時間や季節のなかで出会って行く人々は、かけがえのないソールメイトたちだ。

僕は確かに年をとった。僕がこの星に居ることができるのはあと何年だろうか。20年、もしくは15年、10年、知る由もないが、僕は家族を、友人をそして子どもたちを愛し続けたい。

風と虹の教室にやってくる幼児たちが、最近僕をおじいちゃんと呼ぶ。子どもからおじいちゃんと呼ばれる年齢になったことが、なんとなく嬉しい。そんなこの頃である。

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瀬織津姫の清らかな波動が

僕が一番参拝している神社は、一関の熊野白山瀧神社だ。自宅から塾に向かう途中にあることがまず大きな要因だけれど、もっと引きつけられる要因は、僕の大好きな神様である瀬織津姫が祀られていることだ。

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お世辞にも立派なお社ではないけれど、清々しい波動が満ち満ちている。昨日参拝したおりに写したものだが、瀬織津姫の清らかな波動が写真から伝わってくるのを感じないだろうか。

自慢するわけではないけれど、我ながらなかなかパワー溢れる写真が撮れたと思っている。

かつてこの神社に100日参りをしたことがあるのだが、奇跡のような出会いとパワーを頂いた。夢の中に瀬織津姫の分身である白龍が現れたことがある。参道の途中にある窪地池に龍神の気を感じ、その池の写真をPCに転送しようとしたのだが、何度試みても出来ないのである。不思議なこともあるものだ

この熊野白山瀧神社は、大船渡線真滝駅の西側に鎮座している。縁を感じる方はぜひ参拝されてみてはいかがだろうか。

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2014年10月 1日 (水)

20年以上にわたって見る同じ夢がある

20年以上にわたって見る同じ夢がある。みしらない土地にいる僕は、自分がかつて営んでいた塾が、雑貨屋になっていたり、喫茶店になっていたり、空き家になっている場所を訪れて、感慨にふけっている夢だ。

その町の風景は、自分が住んでいる町のようでもあり、まったく違う町のようでもある。

夢の中の僕は、今自分が塾をやっていることを自覚しているのだが、かつて営んでいた塾の跡を懐かしむというよりは、なぜ僕はこんなに塾の場所を転々として替えているのだろうと、不思議に思っている。

20年間いつも夢に出てくる雑貨屋さんがあって、夢の中ではそこはかつて僕が初めて塾を開いた物件なのだけれど、塾だったという痕跡は微塵もない。いつも夕暮れがやって来て、薄ぼんやりとした街灯に照らし出される町並みは、異次元の世界であり、僕の思考や感情は出口のない迷路に封印されてしまったようにフリーズする。

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上の写真は、25年前に塾を開いた時の、素のまんまの物件だ。車のガレージを改造した9坪の小さな小さな物件。自習室もなければ、トイレさえなく、大家さんの外トイレを借りていた。大学受験の英語専門塾としてスタートした僕の塾も、今は中学生の全教科を指導する個別指導がメインになった感がある。

受験雑誌からパクった宣伝フレーズを塾の外壁にベタベタ貼り付け、老朽化した建物をカモフラージュしたつもりなのだが、今見ると、カオス以外の何ものでもなく、センスのかけれも感じられない塾だ。

こんな塾に入ってくれた多くの高校生たちに本当に感謝したい。ありがとう。

昨夜もまた塾の物件の夢を見た。ひょっとしたらもう一人の僕が、違う世界で塾を営んでいるのかも知れない。その僕は、なぜか気まぐれで教室を何度も替えていて、その波動が、こっちの世界にいる僕の夢に現れるのだろうか。

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