かねごんからのスピリチャルな提案
周りを見渡すとよくあるケースだが、屋敷や施設などの北側や見えない箇所は、資材置き場になったり、粗大ごみの集積場みたいな場所になってしまい、負のエネルギーがよどみがちになる。
そうならないためには、日頃の掃除や管理が大切なわけだが、忙しさに紛れて、ひと目につかない箇所は手が行き届かない場合が多い。我が家もかつてはそうだった。
しかし煩雑に生い茂っていた北側の雑木林を伐採し、物置小屋を撤去し、江戸時代から鎮座していたであろう石宮の土台を新しくし、石宮の周辺の草刈りをまめにするようになった。間違いなく屋敷の空気感が変わった。
石宮に朝日が差すようになり、すがすがしい参拝を毎日させてもらっている。石宮には地元の産土神様の御札を祀り、塩とお水をお供えしている。
全くお金がかかることではなく、毎日2,3分ほどの感謝の時間を持つだけで、気持ちが日々すがすがしくリセットされる。
屋敷の北側や見えない箇所に、意図的に明神様や石宮を置くことで、掃除や管理の習慣を作ってみてはどうだろうか。
玄関やトイレの掃除状態で、その家の家計状態や健康状態が分かるという人がいるが、僕はその家の裏側を見ると、その家の家族の運勢が分かる。ちょっと大げさだが、それほど見えない箇所の掃除というものは大切だと思っている。
人もそうだ。表の感情よりも、裏側に抱えている感情や精神状態の静謐さが大切だ。
今年も推薦やAO入試の校内選抜の季節がやってきた。秋の行楽もいいけれど、自宅の掃除もいかがだろうか。
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