第3次世界大戦が起こらないことを神に祈る気持ちだ
アメリカは8日、イラク北部のイスラム過激派に対し、あわせて3回の空爆を行いました。
空爆が行われたのはイラク北部の中心都市・アルビル近郊で、アメリカ国防総省によりますと、最初の空爆は現地時間8日午後、イラク北部で攻勢を強めるイスラム過激派「イスラム国家」の砲撃拠点に対して行われ、続いて午後7時頃、別の砲撃拠点に、さらにその1時間後には7台の車両に対し空爆を実施したということです。
これに先立ちオバマ大統領は7日、アルビルで展開しているアメリカの軍事顧問団らを守るため限定的な空爆を許可すると発表していました。
ホワイトハウスの高官によりますと、イラク内外のイスラム教スンニ派勢力から支援を受けている「イスラム国家」は、様々な兵器を駆使してアルビルに迫っているということで、今後も必要があれば空爆を行う方針です。
アメリカのイラクへの本格的な軍事介入は、2011年末の駐留アメリカ軍撤退以降、初めてのことです。(09日05:35)TBSニュース
イスラエルのガザ地区への攻撃がまた再開され、今度はアメリカがイラクへの空爆を決行した。
アフリカではエボラ熱が猛威をふるい、医療関係者の多くが犠牲になっている。ロシアはEU諸国の経済制裁に対して、農産物の輸入禁止措置を取った。
西日本は、激しい雨が止むことがなく、あちこちで大変な水害が起こっている。そして中国やインドの空気汚染は、もはや人間が住める限界値を超えてきた。
現在進行中の悲惨な出来事をちょっと書き綴っただけでも、朝からため息が出てくる。この現象のたどり着く先に、第3次世界大戦が起こらないことを神に祈る気持ちだ。
うん、待てよ、宗教や神様のテリトリーの問題が、戦争の原因となろうとしているのだから神様に祈ってもだめか。
我々人間が、襟を正して阻止しなければならない。
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