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2014年7月17日 (木)

原発が再び動き出そうとしている

福島の原発事故から3年4カ月。日本中でストップしていた原発が再び動き出そうとしている。16日、原子力規制委員会が九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に事実上のゴーサインを出した。「避難計画も不十分なのに」「この日を待っていた」。早ければ今秋にも再稼働する見通しとなった川内原発の地元では、原発への不安と期待の声が入り交じっている。

 「福島原発事故が何一つ解決されていないのに、なぜ再稼働しようとできるのか理解できない」。薩摩川内市入来町副田の主婦、堀切時子さん(66)は、事実上の合格証とも言える審査書案を提示した原子力規制委や再稼働を急ぐ安倍政権と九電への怒りを隠さない。

 堀切さんは、市内にある九電川内営業所前で毎週金曜に開かれている抗議行動に定期的に参加してきた。今後は地元自治体の「同意」が焦点となる。堀切さんは仲間と共に市議一人一人に事故が起こった時にどう責任を取るのかを聞いて回るつもりという。

 同市の元建設会社経営、松下春男さん(69)も「世論は脱原発なのに、原発でもうけようとする姿勢は間違っている」と九電を批判。地元同意の鍵を握る伊藤祐一郎知事は再稼働に前向きとみられており、「住民の意見を聞いてトップが判断するのが民主主義なのに、民意を大事にしないのはおかしい」と語気を強める。

 住民の批判の矛先は、実効性も含めて各自治体任せの避難計画にも向かう。「(新規制基準は)世界一厳しいと言っているが、避難計画は十分なのか」。同市の元山岳ガイド、村山智さん(66)は訴える。

 一方で市の経済の相当部分を原発に依存してきたのも事実だ。九電関係者や作業員らに頼っていた業界の一つ、市ホテル旅館組合の福山大作組合長は「一日でも早く再稼働してもらいたいと願っていたが、それが現実になりつつある。なるべく早く再稼働に向けて進めてほしい」と語った。【杣谷健太、宝満志郎】毎日新聞

原子力発電所の再稼働に関しては、地盤の強度が問題になっているけれど、根本的な問題のすり替えだ。

一番問題なのは、原子力発電所から出される放射能物質の処理と、その管理の安全性がまったく解決されていないことなのに、利権やお金の問題が、原発の危険性を駆逐しようとしている。

僕ら人類は、原子力を扱える存在ではない。いや言葉を変えよう。原子力を扱うべき存在ではないのだ。

一瞬にして強力な殺戮武器に変身してしまうこのエネルギーを、僕らは全く制御できないし、エネルギーの利便性の誘惑に対応できる精神性も持ちえていない。

いつの日か人類はこの星からいなくなるだろう。自然の淘汰で遠い将来消えてしまうことは仕方ないことだけれど、戦争やエネルギーの使用過多で消滅してしまうことだけは避けたいものだ。

知恵のある人類でいたい。

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