石蔵山の石座
岩手県の北上高地は広い。近くにある山でも、全く情報を持ち得ない山がほとんどだ。眼と鼻の先にとんでもないパワースポットの山があっても、縁がないままで素通りしてきてしまった山も多い。
今日は7月7日。毎年何かが起きる日だ。昨年は岐阜の上野先生の導きで、生まれて初めて飛行機に乗って、名古屋に降り立ち、このブログを通じて知り合ったすばらしい仲間と楽しいひとときを過ごした。
今日は、パソコンで地図を眺めていた我が女房が、いきなり石蔵山に行きたいと言い出した。一関川崎町にある山だ。頂上に磐座があるのだと言う。近頃は、僕の荒覇吐熱が伝染し、磐座や神社にただならぬ興味を示し始めている女房なのだが、地図を眺めていて、何らかのインスピレーションを得たらしい。早速軽トラックで頂上付近まで出かけていった。
これが石蔵山の頂上だ。この石座は圧巻だ。案の定、岩が半分から切り込まれた荒覇吐神と思われる巨岩が鎮座していた。写真を撮った瞬間、これは無理だなと思った。いつもの如くPCに転送しても、画面が届かなかった。
衣川の石座のときもそう。一関の真滝にある滝神社の竜神池(僕が勝手に名づけている池)の写真も、月山神社の荒覇吐神」の石座も、同じように僕のPCに転送が出来なかった。
この写真からも、分かる人は分かると思うが、頂上の岩からものすごいエネルギーが放射されている。やあ~凄い!
« 人間は「死」を前提とした存在物 | トップページ | 龍神と視線が合った »
コメント