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2014年7月24日 (木)

安全の意味が分からない

安倍晋三首相は24日、福島県産の夏野菜を首相官邸で試食した。キュウリやミニトマトを食べた首相は「福島の野菜は安全安心でおいしい。いい値段で売れるように」と強調。東京電力福島第1原発事故に伴う風評被害の払拭(ふっしょく)に努めた。
 試食には、野菜を贈った佐藤雄平知事ら関係者も同席。佐藤知事はこの後、記者団に「(首相から)『いろんなところに行って、福島の農産物をコマーシャルする』と言ってもらえた」と満足げに語った。 (時事通信)

福島産の野菜が安全でおいしい、ではなく、福島産の野菜は安全でおいしいということだそうだ。

僕も農家のはしくれなので、作った農作物にいちゃもんをつけられる痛みは十分分かっている。しかしである。

福島県内の内部被爆者の実体を隠蔽し、100ベクレル以内を安全基準として農作物を流通させている政府のトップである安倍晋三氏に、安全という言葉は使って欲しくない。

東京電力福島第一原発から飛散する1兆ベクレルを超す放射能が安全と言うならば、チェルノブイリだってどこだって安全ということになる。

福島第一原発から200キロ離れたこの一関市でさえ、里山のきのこは300ベクレルを超え、山菜も同様に高濃度の放射能で汚染されている。確かに土を客土し、ハウスで水耕栽培しているトマトやきゅうりは安全だろう。しかし露地物はどうだろうか。

はっきり言って、70ベクレルや80ベクレルの野菜を食べたいとは思わないだろう。安全の意味が分からない。

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