魂を癒してくれる天界の旋律
世界的なライヤーの演奏家であり、編曲家でもあるジョン・ビリング氏が岩手の山里の我家で演奏会を開いてくれるかもというビックニュースが本日届いた。
家内が慌てふためいて昼過ぎ僕の携帯に電話をよこした。僕と言えば、短大での授業が終り、昼飯を食べうとうとしていた時なので、何のことやら理解するのにぼ~としていたのだけれど、自宅に帰って冷静に話を聞いたら、とんでもない凄いことで、女房に通訳をお願いねなどと言われ、ちょっと頭がパニクっていた。
もし本決まりになれば、9月初めの演奏会となる。みなさん楽しみにしていてくださいね。
ジョン・ビリング プロフィール
1952年イギリスに生まれる。1967年、15歳の誕生日に父親からギターをプレゼントされ、ギターに夢中になる。大学で音楽の基礎を学ぶ一方、フォークやブルース、クラシックギターを独学で学び始める。
24歳の頃、友人を通じてキャンプヒル共同体(治療教育施設)の活動を知り、そこで初めてライアーと出会う。その後、ベルリンで音楽療法を学んでいたある日、愛用のギターを紛失したことがきっかけでライアーを弾き始め、その魅力にとりつかれる。以来、ライアーを中心に活動していくこととなる。
イギリス、オーストラリアのシュタイナー学校で音楽教師を務めたのち、現在はキャンプヒル共同体での音楽活動を積極的に行いつつ、ライアー演奏家、作曲者として世界中をまわりながら活動を続けている。
シュタイナー教育に於いてライアーは欠かすことの出来ない楽器であり、魂を癒してくれる天界の旋律だと僕は思っている。
ぜひ皆様に、生の演奏を聴く機会が実現すればと思っています。
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