岩手県・県高総体開幕
昨日は県高総体の開会式だった。岩手県内から16000人の若人が集った。
今日の岩手日報には対照的な写真が掲載されている。バンカラ応援の伝統を培ってきた一関一高の応援。そして盛岡四高のバトントワリング。
世の殿方はどっちの応援が好きかと言えば、言わずもがなであろうが(・・笑い)、それぞれの個性がぶつかる応援合戦は、見るものに若者たちの感動を与えてくれる。
バンカラの統制がとれた応援は、軍隊みたいで嫌だと言う人も多い。正直言えば、僕も威圧感のある応援はちょっと好きじゃない。しかし精神を鼓舞するバンカラ応援は、忍耐や根性を磨く一つの手段であることは間違いないだろう。
応援歌練習が嫌なので、バンカラ学校には入りたくないという塾生もいる。逆にバンカラに憧れて、勉強に頑張る生徒もいる。
一番いいのは、勉強にしても応援にしても自然体だと思うのだけれど、それを気合がないと言う人もいるわけで、いろいろと大変だ・・・・。
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